ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
<リメイクで改善された点>
●「はやて」のスキルが、敵の前に瞬間移動するなど、スキルの効果が一部変更。
●紋章術詠唱が短くなって、戦闘で何もしない時間が少なくなった。
●グラフィックの改善
ワールドマップ、戦闘での紋章術エフェクト、など随所で粗かったグラフィックが改善されています。
●アニメムービーの追加
キャラ絵の好き好きは人それぞれだと思いますが、私はよくできていて、話を盛り上げてくれていると思います。
●声優
テンポが悪くなったことは否めませんし、
声優が変わったこともショックですが、
全体としては臨場感を出して作品の質を上げていると私的には思いました。
<個の作品として良い点>
●爽快感があり、飽きにくい戦闘
●早いロード・画面切り替え
●豊富なアイテムクリエーションやスペシャルティー
●豊富なスキル
BAD/REQUEST
<リメイクで改悪された点>
●通常攻撃が三段攻撃に
変更されたことで、序盤では敵をはめて全く苦労無く倒せてしまうし、後半くらいからは、
ボタン連打することで意図しないのに連続で三段攻撃し、その場で空振り→敵の攻撃食らう、なんてことしょっちゅうです。ゲームバランスを悪くしてます。
●パターンが少ないセリフ時のキャラ絵
もう少し、パターンが多ければなあ、と思います。
全然セリフに合わない表情をしているキャラ絵を見ると、萎えてきます。
これだったら、表情なくて、1つのパターン、もしくはキャラ絵無しのほうがマシだったかなあと思います。
<個の作品として悪い点>
●戦闘での呪文詠唱が敵・味方ともに、テンポを悪くしていることはやはり変わりない。
●高いエンカウント率
ちょっと歩いてすぐ戦闘、ってなるとダンジョン探索がだれてきます。
まあ、その分ダンジョン一つ一つは狭いんですが。
●急展開するストーリー
話として、唐突にどんどん進んでいくことが多く、
話自体もそんなに面白くありません。
COMMENT
単純に良い点を挙げれば上に書いたように、
●爽快感があり、飽きにくい戦闘
●早いロード・画面切り替え
●豊富なアイテムクリエーションやスペシャルティー
●豊富なスキル
とこれだけなんですが、
やっぱりこのRPGは面白いと思います。
はっきりいって話はほとんどどうでもよくって、戦闘が一番メインの作品だと思います。
その楽しい戦闘のために、レベル上げして溜まったスキルポイントをアイテムクリエーションやスペシャルティーにどんどん投資して、さらに強くしていく、といったプレイに一番はまると思います。
オリジナルの方が全般的に言って、面白かった気もしますが、
携帯機になってどこでもプレイできるようになったり、改善された点もあるので、
やはり良作であることには変わりないと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: Y.O. レビュー日: 2008-05-08PS版からの主な違いを。
【改善点】
・フリーズ・バグが無い→ある意味最も重要かもしれませんw
【主な変更点】
1.声優キャストの(ほぼ)総入れ替え
2.キャラグラフィックの刷新
3.一部のNPC(ウェスタ・レジス・アレン・ナールetc.)に立ち絵が追加
4.新キャラの追加(ウェルチ)
5.イベントのフルボイス化、アニメーションの追加
基本的に好みの問題ではありますが、最初はかなり戸惑うかもしれません
ウェルチは設定上かなり強引で、ストーリーから浮き気味ですが、
逆に言うと、原作のストーリーはしっかり護られています。
【改悪点】
1."ボイスコレクション"の廃止
→ボイスはゲーム中に聞いた聞かないに関わらず全て視聴可能です
PS版で頑張った経験のある人からすると、かなり物足りないかもしれません
2.戦闘ボイス種類の大幅削減
→紋章術の技名以外(月の光よ~、異界の魔物よ~など)が全面廃止になった他、
掛け合いボイスの廃止、戦闘終了ボイスの大幅減など、往年のファンにとっては
残念なものになっています。
ということで、戦闘ボイスに関する部分が大幅に貧弱になった以外は、
大方、原作の雰囲気を良く継承していると思います。
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GOOD!
PS版からのバトルシステム調整。
様々な変更点がありますが、一番大きいのが三段攻撃の採用。
攻撃を止めた際に隙が発生するようになったため、通常攻撃のみで敵をハメる事が出来なくなりました。
また回避力重視装備による、正面からの物理攻撃に対する半無敵状態も不可に。
これらの変更によって強敵とのバトルが格段に面白くなりました。
通常攻撃が全般的に弱体化した分、一部の必殺技、特に使いにくかった中距離系の技が強化され戦い方のバリエーションは豊富になりました。
呪紋の強化。
早口の仕様変更(常時発動)、集中などの新スキルの追加により連発しやすくなりました。
またショートカットキーにも対応され、キャンセルで出すことも出来るように。
それでも物理攻撃と比べると空気ではありますが、呪紋の強化自体は嬉しいところ。
メニュー周りのインターフェイスの改良。
元々優れたメニュー体系でしたが、アイテムのカテゴリ分け、アイテムクリエーション時のカーソル記憶などより快適に。
PSPなのでボタン数が減っておりますが、その分スクロールは十字ボタン左右で対応されているのも好印象。
PS版同様キーレスポンスも文句なしで、バトル後の回復などルーチンワークですら爽快感があります。
UMD化にも関わらず、読み込みは皆無。
ワールドマップでの移動速度も向上。速くなったため、描画が間に合わないこともありますが、そこまでして快適性にこだわっているのは個人的にはむしろ好印象です。
アイテムクリエーションなどのシステムは今見ても秀逸。
促進アイテムや素材の手に入る箇所などのバランスも非常によく考えられております。
バランス崩壊的なことも出来ますが、それをするためにはかなり手間がかかるのも絶妙な調整と言えます。
プライベートアクションの追加も嬉しいところ。
多少悪ノり気味なイベントはあるものの、全体的に見ればキャラクターイメージの崩壊はなく、良くまとまっております。
またPAはすべてフルボイス化されたため、既存のPAでも新鮮味があります。
BAD/REQUEST
PS版に思い入れがある自分にとってはフェイスグラフィックと声優の変更はやはり残念。
声優の演技自体は問題ないので、原作経験者でなければこの点は気にならないと思いますが、
フェイスグラフィックに関しては、原作経験の有無に関わらず魅力薄と思うのでは。
イベントスキップ不可(PS版同様)。
悪名高いレジスとナールなどは、ある意味このゲーム最大の強敵です。
ただ、ボス戦前などは比較的短めにまとめられてはおり、再戦時のストレスは少なめです。
バトルの呪紋等スキップ不可(PS版同様)。
展開がスピーディーなアクションバトルなだけに、時間停止が気になります。
しかしPS版と比較してそのエフェクトが全般的に短縮されているのは評価出来ます。
PSPでボタンが減ったことによる、クイックキャラクターチェンジ&バトルモード切替の削除。
十字ボタンをこれらのショートカットキーに割り当てて欲しかったところ。
干渉が削除されてしまったことも残念。
それほど重要なファクターではなかったとはいえ、通称グレムリンストームなどの自己満足技が出来なくなってしまいました。
内蔵スピーカー使用時のBGM音量の小ささ。音量MAXでも臨場感にかけます。
BGMそのものは相変わらず素晴らしいのですが、イヤホン等は必須かと。
あえて残しているのだろうけど、あのバランス崩壊防具は弱体化させて欲しかったです。
COMMENT
PS版は1000時間以上、PSP版は500時間以上プレイ済。
一通りの要素はプレイした者として、PS版との違いを中心にレビュー致します。
PS版といえば、1時間に5回は止まるなど、とにかくバグの印象が強いゲームではありましたが、さすがに今の時代のゲームとあって、フリーズは全く問題ありませんでした。
また、装備の命中率が反映されない、音楽の効果が出ない、攻撃力上げ過ぎるとダメージ0など知る人ぞ知る系のバグも対応さえているのには感心しました。
またシナリオ面でもSO3の辞書をベースとしたのか、若干の手直しが見られます(地球連邦→銀河連邦など)。
尚、PS版の廉価版がベースになっているようで、スピキュール連打、バブルローション、音楽ロードなど、これらをPSP版で堪能することは出来ません(笑)。
バトルバランスについては、敵パラメータはPS版と同様で、難易度変更も健在。
プレイヤー側は調整されておりますが、ぬるくなったという心配は無用かと。
むしろ三段攻撃の採用や、属性体系の見直しによって、クリア後要素のボスに関してはPS版より遥かに厳しくなっており、最高難易度ではその凶悪さを堪能できます。
PS版ではLV1レナ一人で某女王撃破など、各種制限プレイをやっていた自分が、制限なしで全滅しまくったのは嬉しい驚き&高揚感を覚えたほどでした。
スターオーシャンシリーズの中でも最もシステム面の完成度が高い作品で、バランスもPS版以上に良くなっておりますので、とにかくゲーム性重視の方にはお勧めです。