インフィニットループ ?古城が見せた夢?
タイトル概要
中央値: 74 Amazon点数: 4.1
スコアーボード
標準偏差 13.26 (難易度) 2.89 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
475人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
448人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
76pt
76pt
GOOD!
・システム
説明しづらいが、敢えて例えるならYU-NO+逆転裁判。
ループものに良くあるテキストの繰り返しが憑依対象を変えることと、スキップの充実によって完全に解決している。
よくある選択肢のゲームでないだけで素晴らしい。
・グラフィック
2Dのキャラクター絵が良く動く。逆裁より動く。
おかげでキャラクターがいちいちかわいい。
・ストーリー
システムにあわせるため設定に無理やりな感じが漂うが、うまく作ってある。
謎に関係ない生活の場面も手を抜かず書いてあり楽しい。
BAD/REQUEST
憑依対象を切り替えるのが楽しいゲームだとは思うが、切り替えすぎると話が分からなくなりやすく、結局一人に張り付いたまま過ごすことが多くなる。
平行して進む各キャラクターの話を総合して考えるので、謎の途中で1日置くとこんがらがるかも。
本編はちょうど良い難易度なのだが、ストーリーのキーとなる夢がやや少ない。
1つ解決するのに4週くらいは回るので分量的にちょうど良いといえばいい。
本編以外の夢はヒントが少なすぎる。ノーヒントのものもちらほら。
コンプリートは攻略サイト(本)か総当り必須。
COMMENT
斬新ながらも謎解き要素をしっかり残した良作。
(ストーリー的な意味でなくシステム的な意味で)続編を期待したい。
作者の中世ヨーロッパに対する愛を感じる。
イラストレーターの足に対する愛も感じる。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: tsuki レビュー日: 2008-07-26
幽霊となった王子が繰り返す悲劇を防ぐ物語。
まず驚いたのがキャラが動く動く。
立絵のあるゲームは是非とも真似して作り込んでほしいところです。
そして最大の売りである憑依システム。
これは幽霊となった主人公が各人物に憑依し、特定の「夢」を見せることで悲劇を回避するというもの。
(見せることのできる夢は会話の中でキーワードを入手することで種類が増えていく)
同じ出来事でも別の人物から見ると全く違った顔を見せるのがおもしろい。
新しい試みですが、本当によくできているとおもいます。
シナリオは可もなく不可もなくといったところ。
城の中での人間関係が全て。
かなり地味な印象を受けました。(私はそこそこ楽しませてもらいましたが)
気になった点
同じ日を何度も繰り返し、憑依する人物を変えて悲劇を回避する方法を模索する。
これがおもしろい部分だと思いますが、繰り返しが必須なだけに
長くはないが頻繁な読み込み、朝昼晩の切替、夢見のエフェクトの長さ等がプレイしているうちに気になってくる。
憑依システムや動くキャラ等よくできていると思いますが、上記の点がつらいところ・・。
よって、このような評価にさせてもらいました。
まず驚いたのがキャラが動く動く。
立絵のあるゲームは是非とも真似して作り込んでほしいところです。
そして最大の売りである憑依システム。
これは幽霊となった主人公が各人物に憑依し、特定の「夢」を見せることで悲劇を回避するというもの。
(見せることのできる夢は会話の中でキーワードを入手することで種類が増えていく)
同じ出来事でも別の人物から見ると全く違った顔を見せるのがおもしろい。
新しい試みですが、本当によくできているとおもいます。
シナリオは可もなく不可もなくといったところ。
城の中での人間関係が全て。
かなり地味な印象を受けました。(私はそこそこ楽しませてもらいましたが)
気になった点
同じ日を何度も繰り返し、憑依する人物を変えて悲劇を回避する方法を模索する。
これがおもしろい部分だと思いますが、繰り返しが必須なだけに
長くはないが頻繁な読み込み、朝昼晩の切替、夢見のエフェクトの長さ等がプレイしているうちに気になってくる。
憑依システムや動くキャラ等よくできていると思いますが、上記の点がつらいところ・・。
よって、このような評価にさせてもらいました。
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GOOD!
システム面が凄く練られていています。
テーマが『ループ』なので同じ話を何度も聞くことになるのですが、
スキップ機能が優秀なため、苦になる事はありませんでした。
キャラクターの行動が把握できなくなってもタイムテーブルを見れば一目瞭然なため、快適にプレイする事ができました。
群像劇の様な感じで、同時刻にて別のキャラの行動を把握出来るのは
他のADVにはない特色でした。
『あの人はこの時間帯は?をやっていたから会わせてはいけない』など、
全キャラの行動を把握できているのは主人公(プレイヤー)のみなので、
あくまで本の読み手みたいな感覚でプレイできます。
キャラクターも12人しか登場しないのですが、
各キャラの個性と役割がはっきりと分かれており、無駄な人物が存在しません。
各々が魅力的で、影が薄くなる事などはありませんでした。
グラフィックも細部まで塗りこまれているのに良く動きます。
特に表情の切り替わり時のアニメーションには目を瞠るものがあります。
BAD/REQUEST
キャラクターがヌルヌル動くので5点を付けたい所なんですが、
表情のパターンが少ないと感じました、特に妹のヴィーネが死んだ魚のような目をしてる事が多かったのが気になりました。
細かい所なのですが、夢を見せる時、何も起きないときに発生する待ち時間。
後半になるにつれて頻度が増えてくるので、割と億劫に感じました。
ストーリーの消化不良な点も気になります。
なぜ主人公だけがループしているのか、その点の話は劇中一切語られません。
ゲームシステムのため、と言われればそれまでですが、どうもしっくりときません…
死神の存在も面倒なだけでした。
結局1日に戻った後も同じルートをもう一度通れば良いだけで…
COMMENT
かなり良い出来だと思います。
ADVと言えば
『テキストを読み、選択肢を選んでいき、その過程で最善の結果を探すもの』
というのが自分の中では当たり前になっていましたが、それを覆されました。
是非同じシステムで別の舞台の続編を期待したいところです。