英雄伝説 空の軌跡 the 3rd
中央値: 75 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 15.73 (難易度) 2.15 mk2レビュー数 46ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
31pt
GOOD!
【システム】
空の軌跡の戦闘、オーブメントなどのシステムは
相変わらずいい出来だと思います。
【グラフィック】
空の軌跡の3作目ですが、SCからこれといった変化がありません。
しかし、だからこそ良いと個人的にはそう思います。
BAD/REQUEST
【ストーリー】
色んな人が言っているように、ひたすらダンジョンを攻略するだけで
FC・SCとは全く別のゲームをやっている感じです。
今作のPVでは面白そうに思えてはいたんですが、
やってみるともう幻滅です…。
扉エピソードは一部は除いてプレイヤー操作無しの
ただひたすら会話の続くイベント鑑賞のみ。
それなのに今作でも重要なミラ(金貨)、レアクオーツ、レア武器など、
1度エピソードを見なければもらえないという作業感。
個人的に楽しめたのはシェラザードの過去、太陽の扉(ミニゲーム)ぐらいでした。
FC・SCが好きだった自分にはやっていて苦痛にも思えました。
【キャラクター】
今作に新規に登場したリース、リシャール、レンですが、
正直後者の2人は強すぎると思いました。
強いこと自体を否定しているわけではありませんが、
そのおかげで過去作からのキャラであるエステルやヨシュアなどが
今作ではストーリー的にはもちろん、実力的にも空気と化しています。
特にレンの登場によって、過去作で非常に優秀だったオリビエが、
完全にレンの下位互換となってしまったのがいただけなかったです。
また、保々脇役であるユリアやミュラーも強いです。
それも過去作のキャラを圧倒するくらいに。
今作では、キャラ別のバランスをもっと考えてほしいと思いました。
【BGM】
なんというか…、ダンジョン探索やボス戦の時のBGMが
個人的に空の軌跡らしくないと思いました。
【難易度】
初回プレイはノーマルでプレイしました。
雑魚戦はまだよかったのですが、問題はボス戦。
最初のボスは攻撃自体は大したことがないのですが、無駄にHPが高く、
しかも3段階に化けるというめんどくさい相手。
特に第3章のボス戦では、親玉+無駄に強い魔物×5で
初回プレイでは理不尽にも思えるくらいアンバランスだと思いました。
後半になってくるとバランス的にあってきますが、
前半はとにかく作業としかいいようがなかったです。
COMMENT
PSP?3000使用。
今作はPVに惹かれて購入。
FC・SCのストーリーが好きな人には、あまりオススメしません。
個人的にはあまり好みではありませんでした。
Amazonレビュー
レビュー者: scene レビュー日: 2008-07-25PSP版も購入しました。
PC版から大きな違いはありませんが、Sクラフトのスキップ(やたら長いのがあるのでありがたいです)、イベントスキップなどのシステム面や、技の威力の修正など、わずかな違いがあります。
しかし一番の修正点は、星の扉15(レンのイベント)がまるまる入れ替わっていることだと思います。
かなり際どい描写で重い話なので、PSPということで18歳未満もやることへの配慮だと思います。
ロード時間はSCに引き続き快適で、PSPに移植したことによっての劣化部分も特にありません。(3章のボスがやたら強化されていたのが気になりましたが)
PC版プレイ済みの人は問題ないですが、あくまでもファンディスクで、FCSC未プレイの人が楽しめる部分はほぼ皆無です。
また、メインのストーリーはダンジョン内のみで進行され、前作までのような町の人との会話などもいっさいないので、その辺に期待している人は購入を回避したほうがいいかもしれません。
私は空の軌跡の戦闘が好きで、キャラクターへの思い入れもあったので購入して後悔はしていません。
音楽もおそらく空の軌跡の中では最高レベル、ファルコムのソフトの中でもかなり秀逸です。
賛否両論の作品ですが、ほかの人のレビューやPC版のレビュー、mk2などの評価も見て楽しめそうであればぜひ購入してみてください。
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GOOD!
FFC/SCプレイ済み。
【システム全般】
前作とほぼ変わらず。RPGとして安心して楽しめる出来だと思います。
【音楽】
創り込んである。前作までと違いメタルやプログレっぽい曲調が増えたのは好みに会っている。
戦闘曲は、ただのザコ戦とボス戦と言う区分けのみでなく双方が数種類あり、シチュエーションによって使い分けている所に音楽に対するこだわりを感じる。
「Overdosing Heavenly Bliss」と「夢と喧噪の聖地」は楽器弾きとしてコピーしたくなる出来ですね。
【キャラクター】
キャラゲーですから…万人受けしそうなイラストに個性のあるキャラクター、FCからそれぞれの物語があり愛着も湧きます。
【ストーリー】
今作は非常にストーリーとしては短いのですが。ダンジョンの各地にある「扉」を開く事によって各キャラクターの過去を知る事が出来ます。テキストだけだったり、起承転結が無く印象が薄い物もありますがエステル&ヨシュア編、アガット&ティータ編、クローゼの新入生時代編などは楽しめました。
BAD/REQUEST
【戦闘システム】
今作追加された「Death」「Vanish」「Guard」は理不尽仕様だと思います。全体攻撃を使う敵が「Vanish」と共に仕掛けて来ていきなり全滅になった時は目が点になりました。
【ストーリー】
Goodにもコメントがありますが、ここでは悪い方を。クリアしても結局世界は何も変わっていない訳で、RPGを解くカタルシスって物に欠ける事は否めない。あと、このシリーズにありがちな強敵を倒しても敵が本気を出していなかった、敵が平気なそぶりで去って行くなどの展開。今回は敵が実体でない事も相まって敵を倒す意義、満足感と言う物が感じられないシチュエーションが多いと思います。
COMMENT
外伝的作品との評判は聞いていましたがFC/SCの続編かつ完結編と言う事でプレイしました。
近年意外と少なくなっているかも知れない手軽で熱中して遊べるRPGだと思います(ただ、今回はストーリーの短さから熱中度は3点)。
なんだかんだ3rdだけで60時間以上、FCからだと150時間以上はプレイしたのでまた、しばらく別のゲームをやってから続編の軌跡シリーズをプレイしたいと思います。