侍道ポータブル
中央値: 55 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 13.78 (難易度) 2.13 mk2レビュー数 15ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt |
36pt
GOOD!
・自由度。善良なキャラに切りかかったりと普通は出来ない非道なプレイも可能であること。
・さまざまな武器と技が用意されているところ。
・パッケージの表紙のイラストの顔のなんともいえない表情が好きです。
BAD/REQUEST
●周回ゲームとしてのシステム面
イベントスキップ、会話スキップができないため、聞いた話を何度も聞かなければならない。周回ゲームなのにこの仕様はない。
●セーブとコンティニュー
セーブが任意にできない。ある程度進めばセーブできるが、セーブの間隔は長い。その上ゲームオーバーになれば、死んだ直前からやり直せることもない。苦労して進んだとしても死んでしまえば相当前のセーブしたところに戻されることもある。特に、武器も弱く味方も少ないであろう初回プレイの終盤ではそれが顕著であり、私の場合何度もラスボス付近に行ってはやられ、相当後ろまで戻されることが十数回続いた。
●やりこみをする上での手間
このゲームのやりこみ要素は3つ、武器収集・技習得・見切り習得である。
武器収集は敵が落とす武器を拾うわけだが、大抵は似たようなデザインなので拾ってから確認し、多くは捨てることとなる。それを行うのに上下ボタン等を合わせ7回ほどボタンを押さなければならないのは手順が多すぎ。startボタンを押してポーズメニュー画面で「刀選択情報」と「ゲームを続ける」しかないのなら、すぐに「刀選択情報」に飛ぶようにすればいいし、刀の選択→項目がでる→捨てるの項目に合わせる、といった手順のかかるのはやめ、捨てる用ボタンを設けるべき。この手間があるため、武器収集はやる気が起きなかった。
あと見切り習得に関しては、武器ごと見切りを習得する必要があり、その上習得の難しさと手間がかかる。そしてそれに見合う見返りはないと思えたため、これまた集める気が湧かなかった。技習得は文句はないが、先にあげた2つに関してはせっかく用意されているのに残念である。
●場所によっての移動操作
フィールドは、自由に視点が変えられる場所と視点が固定されている場所の2種類がある。その2つを行き来するとき、移動操作が狂う事となる。これが集団に囲まれているときであれば致命傷になりかねない。
COMMENT
シリーズ初プレイ。
普段は無双系もしくはアクションRPGをよくやります。
私がこのゲームを買うに至った理由は、ふと自分が大作シリーズもののゲームばかりしているのに気づき、それ以外のゲームはどんなものか、果たしておもしろいのか気になったからです。そしてこのゲームをしてみましたが、正直役不足です。悪いところであげたシステムの不親切を抜きにしても、いままでやってきたゲームほど熱中は出来ませんでした。その一番の原因は全体的にボリューム不足であるところかと思います。ストーリーは短く、戦闘についても派手なエフェクトはありません。それが侍道だと言われればそれまでですが、それだと私には合わなかったということになります。
とまあ、文句は多いものの、2度とやりたくないと思うには至らず、時たま各武器の技習得に励んでいます。
Amazonレビュー
レビュー者: AO レビュー日: 2008-09-18○ストーリーは、自分の行動次第で
色々と変化する事。
○自由度が高く、色々な場所へ行ける事。
○背景やステージのグラフィックが綺麗な事。
○コンプリート出来る刀が多い事。
○VSモードでは、最初から使用 出来る
キャラクターが多い事。
■悪い所■
×有る程度イベントが進ま無いと、
セーブする事が出来ず困ります。
×フロア移動のローディングが、
やや長めです。
×人物のグラフィックが粗末。
×カメラ視点が悪い場所が有り、
同じ場所を行ったり来たりして
しまう事が有ります。
(カメラ固定の場所とか)
×ただでさえ人物グラフィックが悪いのに、
キャラクターが全然 喋ら無いので、
1人1人の存在感が薄く感じる事。
■感想■
かなり前にプレイした侍が、
PSPに移植されての登場です。
ポータブルで侍が出来るのは、
本当に嬉しい限りです。
懐かしさも感じましたし、
初めてプレイする方は、
その面白さに驚く事でしょう。
値段も普通のPSPソフトと比べると
やや安めなので、気になってる方や
ファンの方は迷わず買いです。
買って損は無いです。
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
ときめきメモリアル4
■ ジャンル:シミュレーション ■ プレイ人数:1人
■価格:5250
■発売日:2009-12-03
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
初音ミク -Project DIVA- 2nd
■ ジャンル:リズムアクション ■ プレイ人数:1人
■価格:6090
■発売日:2010-07-29
GOOD!
助けた娘に斬りかかったり、一方の勢力に入ったその足で
即敵側の勢力に加担して戦いに参加したり・・・と
ゲームの自由度が高く、プレイヤーの自由な行動に対して
一応のリアクションも用意されているのが面白い。
BAD/REQUEST
セーブ可能なタイミングが決まっているため、何をするのも自由だが
自由に行動するといつまでたってもセーブできない。
携帯機で任意にゲームが終了できないのは大きなマイナスだと思う。
グラフィックはまあ、好みの問題だが決して褒められたものではない。
特に『天誅』ほどではないにせよ、夜のシーンが見にくいのはこちらも同じ。
壁際カメラワークが悪く、見えないところもちらほら。
COMMENT
このシリーズは据え置きの2・3と確実に改善・進化していると思う。
それを踏まえれば、初期の移植作であるこのソフトに改善点が多いのは当然か。
ちょっと変わったものをやってみたい人にはお勧めできる作品。
新作の移植も期待したいところ。