ユーザーレビュー
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733人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
62pt
62pt
GOOD!
・ダンジョンRPGの1つの見本のような設計で、考えられたフロア設計,成長スピード,難易度,敵数,隠し要素等、全体的に好バランス。転落死(即死)も緊張感を助長して大変良い。
・自分視点で広大なカタコーム(地下墓地)を舞台に延々と続く探索と死闘は、硬派で無機質(嫌悪感を抱くような描写は無い)、こういうの探してたって人も多いはず。
・ファイルサイズが18MByteと、メモステに優しい。
BAD/REQUEST
・3D酔い。これはもうどうしようもないのだけど・・
・インタフェースが不完全。データのロードがタイトルメニューからではなく、一度最初からゲームを始めないと読み込めないのは如何なものか。装備画面でステータスを一緒に確認できないのも不便。
・単調。クリアまでずっと同じようなパターンを繰り返す。もう少し謎解き要素が強くても良かったかも。階層数は妥当で、飽きる直前で終わってくれた気がする。
COMMENT
プレイ経験: 原作プレイ済
簡単に言えばWizの3DアクションRPG版。
非常に硬派で、アニメや萌え要素は当然、ヒロイン,パーティすら居ない。
難易度は決して高くなく、最初のとっつき難さを打破すれば誰でもクリアまでいけるんじゃないだろうか。
フロム処女作で、その後の定評を裏付ける出来ではある。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: レビュー日: 2001-12-21
主人公ジャンが、ソードマスターの父の後を追い、王家墓所へ
潜ることから始まる。ヴァーダイト三部作の第1作とされるが、
第2作、第3作とはあまりつながった世界観ではないので、2作や
3作から先にプレイした人は、あまり期待しないで欲しい。
さて、後のキングスフィールドにつながるこの作品は、物語よりも
システム面での発展において土台となっている。1作においては
ゲームとしての完成度は高いものの、システムにおいて未発達な
要素が多く、2作、3作においてそれを解消、発展させてきた。
×ボタンによるダッシュが存在しないなどがそれに当たる。
そして、冒険の舞台が5層に渡る墓所で、少々スケールが
抑えられている。
だが、それまでのウィザードリィ・シリーズのような、マス目移動の
3Dダンジョンゲームから逸脱したゲーム性は素晴らしい。
新しい冒険感覚のゲームとしてやりごたえは十分だ。
シリーズ中でも敵の動きは不自然に早いので、最初は戸惑うかも
しれないが、どんな攻撃であれ、ダメージが与えられれば敵の動きが
一瞬止まるので、それほど苦になることはないだろう。
ヒントが恐ろしく少ないゲームなので、ウィザードリィを始めとする
半分無目的のようなゲームに慣れていない人にはとっつきにくいかも
しれないが、ハマると抜け出せない王の世界。
廉価版で再登場なので、未プレイの人は是非どうぞ。
潜ることから始まる。ヴァーダイト三部作の第1作とされるが、
第2作、第3作とはあまりつながった世界観ではないので、2作や
3作から先にプレイした人は、あまり期待しないで欲しい。
さて、後のキングスフィールドにつながるこの作品は、物語よりも
システム面での発展において土台となっている。1作においては
ゲームとしての完成度は高いものの、システムにおいて未発達な
要素が多く、2作、3作においてそれを解消、発展させてきた。
×ボタンによるダッシュが存在しないなどがそれに当たる。
そして、冒険の舞台が5層に渡る墓所で、少々スケールが
抑えられている。
だが、それまでのウィザードリィ・シリーズのような、マス目移動の
3Dダンジョンゲームから逸脱したゲーム性は素晴らしい。
新しい冒険感覚のゲームとしてやりごたえは十分だ。
シリーズ中でも敵の動きは不自然に早いので、最初は戸惑うかも
しれないが、どんな攻撃であれ、ダメージが与えられれば敵の動きが
一瞬止まるので、それほど苦になることはないだろう。
ヒントが恐ろしく少ないゲームなので、ウィザードリィを始めとする
半分無目的のようなゲームに慣れていない人にはとっつきにくいかも
しれないが、ハマると抜け出せない王の世界。
廉価版で再登場なので、未プレイの人は是非どうぞ。
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GOOD!
○孤独感と絶望感が漂う、ストイックな雰囲気が良い。
たった一人で黙々と淡々とダンジョンを探索・攻略し、モンスターを倒していく。ただそれだけ。
その“ただそれだけ”が、このゲームの世界観に実によく合っており、独特の雰囲気を出してくれています。
○私の場合、それまでヒット&アウェイの地道な戦闘を繰り返していたためか、中?終盤に覚える強力な魔法で敵を蹴散らすのが爽快でした。
○MAP自体は拡大機能が無く使いやすいとは言えませんが、ダンジョンの構造は歩き廻っているうちに自然に覚えられるようになっています。
似たような背景の洞窟でも、分かれ道の角度などが微妙に違うせいか、いつの間にかマップを開かなくても進めるようになっていました。
○敵モンスターとの戦闘の難易度は2点。主観視点のアクションが苦手な私でも、慣れれば大丈夫でした。
難易度を3点にしたのは探索の難しさのため。全体的にプレイヤーを突き放した感じになっています。
BAD/REQUEST
×武具の攻撃力や防御力、アイテムの効能が表示されない。
ショップでも名前・売価・所持数とグラフィックが表示されるだけ。
武具の攻撃力や防御力は購入後に装備してステータス画面を開かないと確認出来ませんし、アイテムの効能は使ってみないと分かりません。
×ゲーム開始時に、タイトル画面から直接ロード出来ない。
タイトル画面に「NEW GAME」や「ROAD」の表示が無いため、スタートボタンを押してゲームを開始(OPムービーはスキップ可能)した後に、メニュー画面→システム→ロード→ファイルの選択という手順が必要です。
COMMENT
プレイ経験: 未プレイ・今回が初めて
シリーズ経験:PS2で?のみプレイ済み。
?の暗?い世界観が大好きだったので、シリーズの1作目として今回アーカイブスで購入。
主観視点のダンジョン型RPGで、何度かゲームオーバーになりながら戦闘や探索のコツを掴んでいくタイプのゲームです(私は、最初のセーブポイントを見つけるまでに既に何度も死んでしまいました)。
見たり読んだりするタイプのゲームも大好きですが、こういう“きちんとゲームをしている”気にさせてくれる作品も大好きです。
が、やはりPS初期の作品です。慣れてくるとはいえグラフィックは荒いですし、それが持ち味のような気もしますがインターフェイスも不充分です。
また、やることは基本的に“モンスターを倒しながらダンジョンを攻略していく”だけなので、ダンジョン内に点在する人物達との会話から得た情報をつなぎ合わせて、あれやこれやと想像(妄想?)して楽しむ事が出来ないと、探索が辛く感じられるかもしれません。
シリーズのファンの方か、手探りでゲームを進めていくのが好きな方以外は、注意が必要かと。
万人にオススメ出来る作品だとは思いません。
思いませんが、このシリーズの雰囲気を一度は味わってみて欲しい、というのが私個人の意見です。