ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
36pt
GOOD!
ゲーム中に使用したり、撃墜した歴戦の戦闘機や爆撃機を操作できる。また、それら機体のスペックやグラフィック、説明文も難しくなく長くなく、これから二次大戦の航空機を勉強していくには丁度良いです。
一度クリアしたミッションが、機体や陣営を自由に変えて戦えるので、同じミッションでも真新しい間隔で戦う事も可能となっています。
一回の出撃が5?10分程なので、ちょっとした待ち時間や通勤中にも中断することなく、区切りの良い所で。手軽にできます。
BAD/REQUEST
シナリオ面については歴史のIFを扱っていますが、2次大戦直後の3次大戦とか、日本対ドイツと比較的架空戦記の分野ではメジャーな「IF」ではないでしょうか。
また、「戦いに勝った→勢力を拡大した→そして戦争に勝った」と、単調な内容であり、プレイヤーが感情移入できる機会やイベントがほとんど無いに等しいです。そうした事から、「敵を撃墜している作業」をさせられているような気分になってしまい、クリア後にもコレと言った感情が沸き難い状態です。
グラフィックスに置いてはPSPに置いても一世代前としかいえません。遠距離では「戦闘機と爆撃機」ぐらいの区別しかなく、地上のテクスチャに着いては押して知るべしとなっています。
更に、被弾しても外見上は全く変わらず、「煙を吹いた」が唯一の変化でしょうか。
音楽はそれなりにいい曲だと思いますが、如何せん全体でも10曲在るか無いかの数の少なさです。また、二次大戦や国別の雰囲気も全くありません。
そして、この時代の戦闘機を扱ったゲームとして致命的なのが「効果音」です。機銃はまるで「銃」とは言いがたい単純な電子音であり、エンジン音もどの機体でもほとんど変わらずの電子音です。
ゲームのレベルもおかしく、ノーマルとハードでは著しく違いがあります。例えば、ノーマルではゼロ戦を使用して相手が米軍機でも、弾がかすっただけでも撃墜できます。「被弾箇所の分類」と言うのは存在しません。当てれば撃墜できます。爆撃機を操作していれば、第二砲手が勝手に追撃に来る戦闘機を全滅させています。
逆に、ハードでは敵がかなり硬くなり、相当ダメージを与えないと遅くもなりません。一機を落とすのに時間がかかり、あっと言う間に味方が全滅させられていることもしばしば。爆撃機であれば、異常な速度で戦闘機が追いついてきて、落とされます。追撃機を落としてくれるかどうかは運任せになります。
自分が被弾しても、ある程度ダメージが蓄積するまで制動に変化は無く、「速度のが落ちる」「ロールが少し悪くなる」位しかありません。
様々な機体が操作できますが、「速度の差」を多少感じるぐらいで、旋回性能・攻撃・耐久性などの差はほとんどないです。爆撃機でも戦闘機並みの動きが出来てしまいます。
COMMENT
電車通勤が始まりPSP-2000を買ったのでそれと共に買いました。
元々、二次大戦系のゲームが好きで、2000年に発売されたWIN版「コンバット ・フライト・シミュレーター2」は本当にやりこみました。それを思いだし、今回の購入にいたった訳ですが…。
戦闘機ゲームとしてはまだまだの点が多く、「遊んでいて楽しい」と思うには相当のやりこみか、熱中が必要だと思います。
そして「戦闘機を売り」しにながら「機体差がほとんど無い」のはゲームとしてどうなのでしょう。
まだ、8年も前に発売されたゲームにも劣り、個人製作のゲームにも劣るのでは無いか。これを、このゲームの総評としたいと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: 寺井洋一 レビュー日: 2008-11-30操作性やゲーム性は洗練されていて結構楽しめました。
またドイツや海外の戦闘機が大幅に増え、ミッションも前よりIfの要素が多く盛り込まれてると思います。
しかし前よりはマシになったものの未だに効果音やエフェクトがしょぼく、盛り上がりに欠ける部分がありました。
第二次世界大戦が好きな方やフライトシューティングが好きな方は十分に楽しめるゲームだと思います。
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GOOD!
零式艦上戦闘記弐
に比べていいことは
・ミッションのバラエティ性
・爆弾をはずしたときのエフェクト
・欧州機・陸軍機のラインナップが増えてる
・Ifな要素が強い
だけです。
BAD/REQUEST
まず、ミッションがまったくのネタ。
前作までの史実に忠実なミッションはほとんどありません。
グラフィック、SE、BGMは相変わらずダメダメ。
最近のPSPのソフトの画質がよくなっている流れの中で
このシリーズだけは唯一画質の向上を図っていません。
グラフィックはPS並みで特にそれは
地上のオブジェクトや爆発エフェクトで顕著です。
シナリオも頑張ってるけど
終わり方が微妙すぎる。
色々説明不足
フリッツXを使用して大和を攻撃するシーンがありますが
フリッツXの操作方法がマジで謎。
しかも視点が死んでるためなかなか当てらんない。
一部あほみたいに難しいミッションがある。
カメラが微妙になってる
以下重要
敵機がまるで「スカイクロラ」
巴戦が始まり後ろに付くと敵機が急に減速しながら急角度で旋回します。
まるでスカイクロラのストールターンのような。
スピード感が減ってる
初心者向けにしたのかなんなのかわかんないけどとりあえず敵機が鈍い。
敵がやわらかい
顕著なのはP-47をハリケーンで撃墜しようとしたとき。
速攻で墜ちます。
弾道特性の概念が失せてる
前作までのように「20mmあたんねー」なんてことは皆無です。
ちなみに20mmは1000m位からでもあたります。
以下最重要
前作までの機体が減ってる。
特に日本機が激減してる。
零戦シリーズは二一と二二だけ
雷電、紫電は出ません。秋水もカットです。
COMMENT
零式シリーズで珍しく期待を裏切られました。
既存機も出していれば評価は幾分高かったんですが。
次回作は歴史に忠実なミッション
既存機を全て出すこと
など機体ですね。
BGMとかSEとかグラフィックは慣れます。そのうちww