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465人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: Masaya レビュー日: 2008-12-24
【オリジナリティー 5点】
SCEJの発売してきた「勇者のくせになまいきだ」や「ロコロコ」と同じように、パッケージからすでに独特な雰囲気をかもしだしています。○×△□(丸、バツ、三角、四角)でそれぞれ順に「ポン」「パタ」「チャカ」「ドン」という音を出して、4拍子刻むとパタポン達がそれに従って行動してくれます。例えば…「進む」というアクションは「パタ・パタ・パタ・ポン」というリズムを刻むと、パタポン達が4拍進んでくれます。4拍進んだら、また4拍子とる…4拍子1ターンと捉えることができます。斬新とはまさにこのこと…例にないシステムですが、ちょっと慣れてしまえば、パタポンの可愛いアクションも相俟って、楽しくって仕方がないです!
リズムでアクションを起こし、大きなモンスターや小さな獲物、要塞、敵キャラなどを倒していくゲーム。正確にリズムを刻むとヒーローパタポンの攻撃が変化するので、作業というよりは常にリズムを意識しなくてはならない集中力も必要とされます。なので気がつくと待ち合わせの時間に…なんてこともしばしば!
【グラフィック 5点】
オリートさんというフランスのデザイナーさんがデザインしたキャラクターが愛くるしいのなんの…PSPのクオリティーの高さを見事に生かした作品と思えます。戦闘中のハチャメチャな映像が可愛い…背景もきれいで、世界観はバツグンです。見ているだけで癒されます。
【サウンド 5点】
オープニングの「パタパタパタっポン♪」という歌をはじめ、(正確にリズムを刻み続けると音楽が激しくなる)戦闘中の音楽はノリノリになれます!イヤホンを使用すると聞こえなかった奥からのさまざまな効果音や曲も聞こえてくるので、オススメなやり方です^^
【熱中度 5点】
素材集めがなによりも燃えます。パタポンには様々な形態があるのですが、それに進化させるには素材が必要となります。ミッションをクリアする過程で手に入る素材を使うのですが、小さいものならミッションではなくミニゲームで入手できるものもあるので手間が省けたりするので、ストレスもなく、かといって安易でもない、良いバランスで素材集めができるので熱中してしまいます。ストーリーも可愛い敵キャラの言動が厳しくて徐々に気になってきたり、ヒーローパタポンのマスクやパタポンの武器などの収集、ミッションでレアアイテムを入手するための条件クリアなどを自分で探したり…やることがたくさんあります!
【満足度 4点】
ここまできてなぜ満足度が4点なのか…それは、もっともっとパタポンに愛情を持てるよう、それぞれに個性があったり、名前をつけることができたり、配置を自由に考えさせてもらいたい…などと云った欲が生まれたからです。消費者の欲が生むものは続編です。これは良い意味でのマイナス1点と受け取ってください。
【快適さ 3点】
ロード中にお得な情報が流れるのであまり長くは感じない。しかし短いというわけでもないので3点ということにしました。ちなみに私はUMDでプレイしています。
【難易度 3点】
難易度はオプションで変えることができます。進行中のデータも、難易度変更はシステムデータとしてセーブされるので、いつでも変えることができます。ちなみにリズムの判定にだけ難易度が関係しているので、直接ミッションが簡単になったりというわけではありません。リズムを刻み続けるとフィーバー状態となり、戦闘を有利に進めることができるようになるということです。HARDモードはプレイしていないので分かりません。難易度の変更ができるという点、そして素材は運!という点で、難易度は3点としました。
【 総 評 】
大変楽しくプレイさせていただいてます!楽しいの一言です!これからプレイする方は、意地を張らずに、攻略サイトの「注意点」を一読されることをオススメします…あるステージでバグというか、仕様によって、ストーリーやステージが飛んでしまう恐れがあるのです。この点に注意してください!
ちなみに私はこの作品とPSP-3000、メモステ32MBセットのwinterギフトパックで購入しました。グッズはついていないので、PSPを買いたい、買い換えたい方は価格を見てから買うかどうかお考えください。セットでおよそ20500円(12/20の価格)で買えたので満足です!
PSP「プレイステーション・ポータブル」 パタポン2 ドンチャカ ♪ Winterギフトパック
SCEJの発売してきた「勇者のくせになまいきだ」や「ロコロコ」と同じように、パッケージからすでに独特な雰囲気をかもしだしています。○×△□(丸、バツ、三角、四角)でそれぞれ順に「ポン」「パタ」「チャカ」「ドン」という音を出して、4拍子刻むとパタポン達がそれに従って行動してくれます。例えば…「進む」というアクションは「パタ・パタ・パタ・ポン」というリズムを刻むと、パタポン達が4拍進んでくれます。4拍進んだら、また4拍子とる…4拍子1ターンと捉えることができます。斬新とはまさにこのこと…例にないシステムですが、ちょっと慣れてしまえば、パタポンの可愛いアクションも相俟って、楽しくって仕方がないです!
リズムでアクションを起こし、大きなモンスターや小さな獲物、要塞、敵キャラなどを倒していくゲーム。正確にリズムを刻むとヒーローパタポンの攻撃が変化するので、作業というよりは常にリズムを意識しなくてはならない集中力も必要とされます。なので気がつくと待ち合わせの時間に…なんてこともしばしば!
【グラフィック 5点】
オリートさんというフランスのデザイナーさんがデザインしたキャラクターが愛くるしいのなんの…PSPのクオリティーの高さを見事に生かした作品と思えます。戦闘中のハチャメチャな映像が可愛い…背景もきれいで、世界観はバツグンです。見ているだけで癒されます。
【サウンド 5点】
オープニングの「パタパタパタっポン♪」という歌をはじめ、(正確にリズムを刻み続けると音楽が激しくなる)戦闘中の音楽はノリノリになれます!イヤホンを使用すると聞こえなかった奥からのさまざまな効果音や曲も聞こえてくるので、オススメなやり方です^^
【熱中度 5点】
素材集めがなによりも燃えます。パタポンには様々な形態があるのですが、それに進化させるには素材が必要となります。ミッションをクリアする過程で手に入る素材を使うのですが、小さいものならミッションではなくミニゲームで入手できるものもあるので手間が省けたりするので、ストレスもなく、かといって安易でもない、良いバランスで素材集めができるので熱中してしまいます。ストーリーも可愛い敵キャラの言動が厳しくて徐々に気になってきたり、ヒーローパタポンのマスクやパタポンの武器などの収集、ミッションでレアアイテムを入手するための条件クリアなどを自分で探したり…やることがたくさんあります!
【満足度 4点】
ここまできてなぜ満足度が4点なのか…それは、もっともっとパタポンに愛情を持てるよう、それぞれに個性があったり、名前をつけることができたり、配置を自由に考えさせてもらいたい…などと云った欲が生まれたからです。消費者の欲が生むものは続編です。これは良い意味でのマイナス1点と受け取ってください。
【快適さ 3点】
ロード中にお得な情報が流れるのであまり長くは感じない。しかし短いというわけでもないので3点ということにしました。ちなみに私はUMDでプレイしています。
【難易度 3点】
難易度はオプションで変えることができます。進行中のデータも、難易度変更はシステムデータとしてセーブされるので、いつでも変えることができます。ちなみにリズムの判定にだけ難易度が関係しているので、直接ミッションが簡単になったりというわけではありません。リズムを刻み続けるとフィーバー状態となり、戦闘を有利に進めることができるようになるということです。HARDモードはプレイしていないので分かりません。難易度の変更ができるという点、そして素材は運!という点で、難易度は3点としました。
【 総 評 】
大変楽しくプレイさせていただいてます!楽しいの一言です!これからプレイする方は、意地を張らずに、攻略サイトの「注意点」を一読されることをオススメします…あるステージでバグというか、仕様によって、ストーリーやステージが飛んでしまう恐れがあるのです。この点に注意してください!
ちなみに私はこの作品とPSP-3000、メモステ32MBセットのwinterギフトパックで購入しました。グッズはついていないので、PSPを買いたい、買い換えたい方は価格を見てから買うかどうかお考えください。セットでおよそ20500円(12/20の価格)で買えたので満足です!
PSP「プレイステーション・ポータブル」 パタポン2 ドンチャカ ♪ Winterギフトパック
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GOOD!
■パタポン1にも共通する点■
音ゲーでバトルする楽しさ:
プレイヤーの叩いた太鼓(=コマンド)によって、パタポン(ユニット)たちがノリノリで戦う。パタポンや敵の動きによって、プレイヤーも鼓舞されたり動揺したりで、打つ太鼓のリズムが影響される。この楽しさがパタポン1,2の根っこだと思います。
世界観や見た目:
かわいいながらも毒のある(悪趣味にならない程度)キャラクターやストーリーで、世界観にどっぷりはまってしまいます。プレイしてると黒い目玉の物体が、普通のひとに見えてくるから不思議です。ネーミングセンスも基本だじゃれでクスリと笑ってしまいます。
■2からよくなった点■
育成:
クラス×種族×装備の組み合わせが増えて、部隊を育成するのが楽しくなりました。SRPG好きなら合うかも。
ボリューム:
唄(コマンド)、ストーリー、ボス、砦(攻略対象です)、アイテム、全部増えました。前作のレビューで、普段からゲームする人には物足りないと書きましたが、及第点になりました。
BAD/REQUEST
■前作から改良されなかった点■
ミニゲームまわり:
拠点にあるミニゲームで素材を稼ぐことができます。繰り返し単純作業しないと十分な素材がもらえないわりに(まずこの前提がおかしい)、プレイのたびに説明を聞かされます。ゲームになってないし楽しくもないです。
■2の問題点
穴が多い:
ハメもごり押しもできます。せっかくカスタマイズが充実してコマンドも増えたのに。いわゆる縛りプレイをせず全力を出したい人には、気持ちよくない思いをします。
育成ゲームとして:
ボスや砦は攻略後も再挑戦できて、倒す・制圧するたびにその敵のレベルが上がっていきます。これによりエンドレスで育成を楽しめるはずなのですが…。
・砦ではレアアイテムゲットやレベル上げにならない
・ボスは、特定の戦法で戦うことで報酬を効率よく得られる
この2点により、結果的に育成する部隊の目指す先は、より強い敵を倒すことではなく、より効率よく素材を集める部隊を作ることになってしまいます。せっかく強くなったボスも、それをうち倒すのが楽しみではなく、収穫部隊で手加減しながらなぶる対象にしか見えなくなります。
育成のための育成は結構だけど、それならその力を振るう先を設けてほしい。
そうでなければチャレンジ自体が育成につながるようにすべきです。
マルチプレイ:
アドホックモードでヒーローパタポン(RTSでよくあるヒーローユニット)を持ち寄って、ボスや砦を攻略できます。しかし、
・報酬にリプレイ性が無い
・ホストのみマルチ専用のアイテムがもらえる
これでは盛り上がらない…。
COMMENT
PSP-2000、DL版、イヤホン装着、全編ハードモードでプレイしました。クリアまで54時間(うち体験版が19時間)でした。1がとても好きで2を心待ちにしてました。
1未経験の人でも2からすんなり始められます。ただ、1をやったほうがストーリーやキャラクターで楽しめます。
3が出るようですが、1?2で引き継いだ悪い点は改良してほしいです。
今回特に気になったのは、要素間のバランスです。悪い点で挙げたように、戦術的にも戦略的にもアクションゲーム的にも、単純になりがちです。(本当は多様なはずなのに)
あとゲーム内のメッセージでリセット作業を推奨するのはいろんな意味で残念です。
●これからプレイされる方で、難易度=イージーだと常にヒーローモード(ジャストタイミングでボタンを押すと出る必殺技)が発動するようなら、ノーマル以上に設定することをお勧めします。難易度とかじゃなく、ゲームのかけひきが損なわれるので。