アジト
中央値: 60 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 8.63 (難易度) 2.80 mk2レビュー数 5ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 1pt | 3pt |
73pt
GOOD!
オリジナリティー
地下に秘密基地を作りその中でヒーロー、怪人、ロボット、怪獣などを作れる
乗り物、家電、おもちゃ、食料、薬などを研究、開発、生産して店で売りお金を稼がないといけない(パロディー商品多数w)
襲ってくる敵は外に怪人やロボットや戦艦を配置して迎撃したり、基地内の通路に罠を仕掛けて侵入してきた敵を燃やしたり潰したり落としたりすることが出来ます
こんなゲームやったこと無いです
グラフィックス
古いゲームなので次世代的な綺麗さは全くありません
ですが細かいところはこだわって作られている感じはします
人間や怪人は米粒サイズでかわいいです
熱中度
最初はどうして良いか分かりにくいですがハマればずっとやってると思います
時間経過スピードを自分で選べるのですが「速い」にすると次々にイベントが起こるので忙しいのでリアルな時間を忘れます
様々な施設や罠を自由に配置できるのでどこに何を置こうかかなり試行錯誤できます
満足感
ステージは少なめですが1つのステージをクリアするまでにかなり時間がかかるので問題ないです
クリアしていって進めて行くと開発できる怪人や商品の種類も増えていくのでかなり楽しめます
BAD/REQUEST
・サウンド
一曲しかありません
自分の場合は他にテレビを見たり音楽を聞きながらやったりしてるのであまり気になりませんが
さすがに少ないと思います
・快適さ
皆さん言ってますが・・
怪人や研究員を数人一度に動かすとガックガクです
怪人は諜報員として基地内と外を行ったり来たり
研究員は司令室から研究所へ、研究が終わったら休憩室へ
の繰り返しなのでしょっちゅう人の移動をしないといけないゲームなのにこれは致命的
・セーブ&ロードが非常に長い
・操作性の悪さ
いろいろな項目を選ぶたびに「OK」ボタンを幼ければいけないのですが、OKボタンが異常なほど小さい
あと・・
慣れるまでがすごい大変です
自分の場合は説明書に目を通しましたが基本的な事すらよく分からなかったのでとりあえずいろいろやってみました
一応最初は「司令室を作りましょう」とか「動力室に機関長を配置しましょう」などのメッセージは出ますが細かいことは教えてくれないので失敗しながら覚えるしかありません
※例:研究室と動力室と同じ列に作ってはならない。工場は動力室より深い位置に作らなければ機能しない など
資金不足、敵に基地を破壊される、で2回のゲームオーバーと8回のやり直しでまともにプレイ出来るようになるまで丸一日にかかりました
コレを乗り越えて初めてゲームらしくなるわけです
COMMENT
悪いところが長くなりましたが慣れるとホントに面白いです
続編は版権問題でほぼ配信不可能らしいので残念です(仮面ライダーやキカイダーが実名で登場)
ソフト版もプレミアが付いてしまってるので今のところ購入予定はありません
リメイクや続編を期待してますが望み激薄ですね・・
プレイ環境
アーカイブスソフト PS3 40Gモデル、37型プラズマテレビ、HDMI端子使用
ソフト版や続編は未プレイ
Amazonレビュー
レビュー者: コロ助 レビュー日: 2008-02-13敵がいつ襲撃してくるのかわからないスリルも味わえる(2以降は敵の様子をうかがえるようになってしまった。)
不満(イカリー)を溜めた人員をそのまま働かせると横領をするので、休ませたりお仕置きしたりクビにしたりして、やりくりしましょう。
さてこのゲームの欠点はメモリーカードを丸一枚使用する事、怪人や怪獣が全くのオリジナルな事、声優も無名な人ばかりな事などがあげられる。
2ではその点が改善されているのでスーパーヒーローが好きな方には2をお薦め。純粋にシミュレーションが好きな方には本作をお薦めします
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GOOD!
本作は、何よりもスパロボ同様に制作者が、
キャラクター達に過剰なまでの愛を持っていないと
ここまでのレベルに達しないタイトルではないでしょうか。
この世代の方ならわかると思いますが、
70年代~80年代のヒーロー番組というのは
一種の独特なB級臭さを持っていたりするわけですが、
近年のヒーローモノとは、少し毛色が違うなぁ~と感じるのは、
昨今甥とたまにテレビでヒーローモノを見るようになって感じたことです。
ヒーロー達は、敵のアジトを破壊するだけではなく、
諜報活動なども行いそこで出会ったヒーロー達や、
ピンチの時に助けてくれるヒーローなども一度登場することで
自分の開発ラインで開発が可能です。
出会った時点で存在しているのに、
その後に開発するという事もおかしな話なのですが……
BAD/REQUEST
グラフィックはキャラが米粒で、ここは妄想で慣れろということなんでしょう。
ただ、グラフィックがショボいのに、なぜかロード時間は激長という
快適さの面でも非常に気になります。
COMMENT
基本的に全シリーズ「正義」か「悪」を選び、正義ならヒーロー達の、
悪なら悪者たちの「アジト」を築くわけですが、
ビルではなくアジトらしく地下基地です。
またフロアを増設する設備の中に研究施設があり、
そこで日夜、博士達が、新たなヒーローを開発したり
武器やロボットに乗り物などを開発するのですが、
資金調達のためにモノを作り、別途工場の生産ラインにのせて、
大量生産し資金を得るというシステムも、なかなか笑えます。
残念なのは本作、思いのほか「スパロボ」シリーズほどヒットしなかったことです。
キャラクタービジネスが、そのすべてともいえる「スパロボ」と
並ぶ作品と言っても良いと思えるだけに、3D版も発売されたことですし
今後はパブリシティー展開を含めさらなる発展を期待したいタイトルですね。