テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2

中央値: 71 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 0pt | 1pt | 2pt |
20pt
GOOD!
最大の魅力はなんといっても登場キャラクターの豊富さです。あらゆるタイトルからたくさんのキャラクターが引用され、その数は圧巻です。
また、プレイヤーキャラクターを作成でき、自分好みのキャラクターでテイルズキャラクターたちと共にストーリーを楽しむことができます。
特色とも言える会話イベントのスキットは、作品の違いという壁を越えた、それぞれのキャラクターの個性あふれる対話を楽しめます。たとえ未プレイの作品があっても、キャラクターの性格をつかめるのではないでしょうか。
戦闘システムは最大4対4でのリアルタイムバトル。
前衛、後衛の役割もしっかりしており、自分の職業とメンバーの組み方次第で多彩な戦闘スタイルを確立できます。バランスよく配置するもよし、前衛に集中させるもよし、気分やクエストの条件で構築します。
プレイヤーキャラクターだけでなく、テイルズキャラクターを自分で操作することもでき、数も多いため、様々なキャラでプレイして楽しめます。
通常攻撃のほかに様々な特性を持つ技があり、それらを組み合わせた連続攻撃でうまく敵を圧倒できれば快感です。敵によってヒットする技、しない技等あるので、それを考慮してコンボを編み出す楽しみがあります。
前作から声優の変更があったのか上達したのかは存じませんが、ヒロインのボイスが大変よくなっていました。前作での大きな不満点だったので嬉しく思います。
BAD/REQUEST
キャラクターの豊富さは、逆にゲームの作業性の増加になってしまっており、半端ではなくレベル上げに苦労します。
パーティーに組み込めるのは、自分を除いて三人。必死でレベルを上げても、帰ってくるとまた膨大な数のキャラクターの中から三人を選択して連れ出さなくてはなりません。
また、ストーリーが進行すると、一部のキャラクターの会話メッセージが変化したり、キャラクター個人の依頼が発生します。どのキャラクターが変化するのかはわからないので、進行するたびに船内を隅々まで回る必要があったので、非常に面倒でした。
拠点内で様々な部屋にジャンプすることができるのですが、イベントとの兼ね合いからか、いまひとつ行きたい場所に行けません。もともと移動速度が速いので、結果ジャンプを使おうが使うまいが大差ないことになっています。
オプションでの、BGM、ボイスなどを差別して音量を変更することができません。ボイス音量が小さすぎると感じたのですが、そのためスキットのたびに音量を上げなければなりませんでした。
ストーリー自体は単純、単調ですが、やたらだらだらと引き延ばしてあります。その上、レベル上げ、他のクエストなどの作業で更に攻略に時間がかかります。
たっぷり楽しめるのは結構ですが・・・その前に飽きるかと。
モンスターの数は豊富ですが、そのほとんどが色を能力を変えただけのもの。基本的に対策が同じなため、当然飽きます。
犬のようなタイプの敵は、移動速度が非常に速く、フィールドでも戦闘でもすぐに魔法やアイテム使用を妨害してきます。他の敵が遅い以上、そういったタイプの敵がいるべきだとは思うのですが、これは本当にイライラきます。
ドロップアイテムのほかに、盗めるアイテムがあるのですが、盗みに成功しなければ図鑑に載らない割に、成功確率が低いため、無駄に時間を食います。
戦闘はどうも迫力が足りません。物足りないと感じる方も多いかと思います。
テイルズキャラクターを敵として戦闘を行う、対決タイプのクエストは、相手が理不尽なほど強く、苦労して瀕死まで追い込んでも秘奥義を発動され、一撃で葬られたり、大変やる気を削がれました。
オーバーリミッツ(開放技)を発動された場合、逃げることが最上の手段(と感じました)のため、円形のフィールドをぐるぐるおいかけっこ状態という、非常に醜い事態になります。
キャラクターによる強さの差がひどいです。ほとんど隙がなかったり、隙だらけで相手にならなかったり、秘奥義受けても全然痛くないキャラもいました。
ドロップ、宝箱のみで手に入る非売品があるのですが、これらをコレクションする際、販売品との区別がつかないため、いちいち販売品と比較しなければならないのが億劫です。何らかのアイコンをつけるなどしてほしかったです。
生産には実行頻度の高い、軽めの生産アイテムもあるのですが、システムメッセージのウェイト時間でやたら時間がかかります。本来は喜ぶべきスキル上昇のメッセージでさえストレスです。
料理の存在意義がまったくわかりません。戦闘で使えないデメリットにもかかわらず、生産の難度が高く、大した回復効果も得られない。アイテムショップで購入できる材料は種類が限られますし、それゆえもったいない意識から全然使用できません。拠点に戻って全快にした方が効率的としか思えません。
HP回復アイテムは効率が悪いため、TP回復アイテムを使用後、回復技でHP回復というのが基本になります。補助職のキャラクターが活きてくるので良いバランスだと思うのですが、どうにも肝心の回復持ちキャラクターの数が足りてません。
そのため、レベル上げのバランスなども考え、パーティを組む際、回復役の扱いにものすごい神経使います。
ダンジョン攻略はストーリー、レベル順に
ダンジョンA1層攻略→ダンジョンB1層攻略→・・・→ダンジョンA2層攻略→・・・
といった具合に、同じダンジョンでも深度によってだいぶ難度が変わります。しかしながら2層を目標としたクエストを受けていようが、1層を通過して攻略しなければなりません。一気に2層目にジャンプできるシステムがあっても良かったのではと思います。
生産ポイントは採取、採掘後、すぐに復活する場合があり、それを狙うのは採取、採掘の効率化とゲーム内でもテクニックの一つとされているのですが、立ち止まってると時間の無駄を感じさせられ、あまり良いシステムとは思えませんでした。
インターネットサービスを利用するには、自分の作成したキャラクターを傭兵データとしてサーバにアップロードする必要があります。アイテムをダウンロードしたいだけという方もいると思いますし、強制させるのはどうかと・・・。
また、サーバ上からデータを削除することもできないようです。
EXアタックというネットワークイベント的な、制限時間内にできる限り経験値を稼ぐというものがあるのですが、その制限時間が長すぎてやる気が起きません。最初のイベントでは2時間・・・とても無理です。
また、傭兵のダウンロードランキングの上位には、人気キャラクターの模倣のようなキャラであふれており、とても嫌な気分になりました・・・。
COMMENT
前作でとても楽しませていただき、今作も期待をもって購入させていただいたのですが、前作のボリュームアップ版といった方向性で開発されており、革新的な変更は皆無であるため、工夫しながらやってみましたが、結局未クリアのまま売却してしまいました。
とはいえオープニングテーマが本当に素晴らしく、この曲に出会えただけで購入した甲斐があったと思いました。
ストーリーを気にしない方、キャラクターの育成をやり込める方、向けだと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: すのー レビュー日: 2008-12-11・同系統の技を連携できるように
これにより、虎牙破斬→虎牙連斬→猛虎連撃破といったようなコンボが組めるようになりました。
・術技のTP消費の緩和
今作ではTP消費が低めに設定されているそうです。
前作の惨状を踏まえての修正だと思われます。
・軸補正
技発動時に自動で敵に軸を合わせるようになりました。
軸ずれがなくなるため、コンボの安定度上昇とバリエーションの増加が望めます。
前作の惨状を(ry
・術技の設定にスロットシステムを搭載
従来の術技設定(N×、上×、下×、横×の4つ)を3セット設定することができ、戦闘中にLボタンで自由に切り替えることが出来るようになりました。
実質12個の術技を設定することが出来るので、行動の選択肢が非常に広がりました。
・インフィニティジャムの追加
オーバーリミッツ中にインフィニティジャムが使用できるようになりました。
詳しい仕様はテイルズオブイノセンスの公式サイトをご覧ください。
・秘奥義の演出強化・カットインの追加
背景が暗転するようになり、エフェクトも豪華になりました。
また、歴代キャラは発動時にカットインが表示されるようになりました。
なお、カットインは今作のために書き下ろされたものです。
前作の惨状を(ry
・作戦設定の細分化、AIの大幅強化
作戦を非常に細かく設定できるようになりました。
また、NPCのAIが大幅に強化されました。
前作の惨状を(ry
・闘技場の追加
シリーズ恒例の闘技場が追加されました。
闘技場では、本編で聞いた曲を戦闘BGMに設定できます。
・歴代キャラの大幅追加
前作の19人+新規参入31人の総勢50人になりました。
歴代キャラではありませんが、みんな大好きロッタさんも登場するようです。
・歴代キャラも装備可能に
歴代キャラも武具・装飾品を装備可能になりました。
前作の惨状を(ry
・マイキャラのパターン増加
キャラクリエイトのパーツ・ボイスが増加しました。
パターンが増えたため、主人公の顔アイコンはなくなりました。
また、勝利ポーズも設定できるようになりました。
・職業の追加
前作の10種類+5種類で15種類になりました。
追加職は双剣士・大剣士・モンク・海賊・聖騎士です。
・装備部位の追加
装備部位に"顔"が追加されました。
アイマスクなどがここに該当するようです。
・パーティの強制解散の廃止
クエスト終了時にパーティが解散することがなくなり、任意のタイミングで解散出来るようになりました。
前作の惨状を(ry
・倉庫の追加
倉庫が追加されました。
前作の惨状を(ry
・BGMの再現度・音質向上
音源が内蔵音源からストリーミングに変更されたため、音質や再現度が向上しました。
その他SEの改善など、前作の不満点は概ね、というよりほとんど修正されているようです。
今回は期待しても大丈夫みたいですね、発売が待ち遠しいです。
来年に発売延期されて残念、とおっしゃっている方を時折見かけますが、来年の1月は今冬の範囲ですので、お気をつけください。
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GOOD!
・今までのテイルズキャラがほぼ出演(ほぼです)
・レベルがサクサク上がる
キャラが多いのにレベルが上がり辛かったら酷ですもんね
・各シリーズの戦闘BGMが聴ける
BAD/REQUEST
・一部のキャラがいない
なぜロニやメルディがいない?
・同行キャラがいらない
ストーリーに関係する重要依頼になると、強制的に同行者二人をパーティーに加入させられます
それが育てていないキャラだと囮にしか使えません。結果的に残りの二人でボスを倒します。
・ストーリーがショボイ
負のエネルギーとか幼稚なお話
・エフェクトがショボイ
晶術のエフェクトがモッサリしている(秘奥義なども)
COMMENT
ただのキャラゲーです。はっきりいってテイルズシリーズが好きでなければすぐ投げ出します。
テイルズシリーズが好きな自分でも中の下といったかんじ。
キャラクターが多いだけマシ。