テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
中央値: 71 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
67pt
GOOD!
■育成の楽しさ
RPGとして非常にシンプルである。
装備が豊富で職業がそれなりにあって。準備としては十分だと思います。
単調になりがちなレベル上げも、
クエストを交えて同時進行することで、レベル上げの単調さを緩和。
プレーの仕方次第ではあると思うが、良くできていると思う。
■戦闘
フリーランも一応あって、据え置き機版に近いレベルの戦闘が楽しめる。
据え置き機版より、コンボを繋ぐのが簡単という印象がある。
使用職業や仲間にもよるが、数百ヒットという据え置き機では難しいヒット数があっさり出る。
爽快感という意味ではピカイチかもしれない。
仲間のAIもテイルズの中ではまずまずだと思いました。
BAD/REQUEST
■メインイベントの進行方法
このゲーム最大の欠点だと思う。
メインイベントだけを進めたい場合、極少なヒントでのお使いを強いられる。
何故か船を一旦出て、ワールドマップから船に戻らないとフラグが立たなかったり、
パーティを解散しないと、フラグになるキャラが現れないので、イベント進行できなかったり。
複数キャラを流動的に入れ替え、クエストやりながらという前提があれば、
自然に進行できるような作りなのですが、
メインシナリオだけを進行をさせようと思うとこのシステムは裏目に出る。
キャラ数が異様に多いのもあるのでしょうが、
唐突に今まで話の流れに関係のなかったキャラがフラグになっている事もあり、
攻略サイト見ないと簡単には進行できない事も多かった。
■クエスト
依頼内容が似たものばかりで単調。
○○を何匹倒せ。○○を何個持ってこい。主にこの二つしかありません。
場所、敵が違えばそれでも良いのですけど、、
同じ敵を何匹倒せ・・という依頼が若干パターンを変えていくつも出てきます。
上に書いたように、レベル上げついでにという動機があれば良いですが、
クリア目的だけでプレーするにはあまりに単調です。
自分は、修行と銘打ったクエストが一番苦痛でした。
使いたいキャラを使えない。
使いたくないキャラのレベル上げを強要されているという圧迫感。
全てのテイルズをプレーしている訳ではないし、全てのキャラクターが好きな訳でもない。
それに、装備変更が面倒臭い。パーティ編成を元に戻すのが面倒臭い。
■移動
甲板から、部屋内にショートカットできないのが気になる
■装備変更と鞄
非常に多くのキャラクターがいて。非常に多くの装備があって。
強制的にメンバーを変えさせられる事もあり。
装備変更の回数が尋常じゃないゲームなのですが、
装備変更時に僅かなロードが入ってしまう事があり、それすらも不快に感じるように。
袋の小ささ（大きくはできる）と、L1の装備すら捨てられない仕様もあって、手間が膨大。
COMMENT
所謂、懐古向けなゲームではないでしょうか。
チクチク遊べる人には楽しいゲームだと思います。
基本的に、育成が中心のゲームです。
毎度毎度、賛否両論で人を選ぶアニメテイストのテイルズシナリオですが、
今回はテイルズらしさが弱いので、そこは万人向けと言えるのではないでしょうか。
テイルズファンの方は物足りないと感じるかもしれませんけど。
欲を言えば、職業少ないかな・・という感想もありますが、
グラフィックも綺麗でロードも早く快適です。
オススメのRPGです。
PSP-3000使用
Amazonレビュー
レビュー者： すのー レビュー日： 2008-12-11・同系統の技を連携できるように
これにより、虎牙破斬→虎牙連斬→猛虎連撃破といったようなコンボが組めるようになりました。
・術技のTP消費の緩和
今作ではTP消費が低めに設定されているそうです。
前作の惨状を踏まえての修正だと思われます。
・軸補正
技発動時に自動で敵に軸を合わせるようになりました。
軸ずれがなくなるため、コンボの安定度上昇とバリエーションの増加が望めます。
前作の惨状を(ry
・術技の設定にスロットシステムを搭載
従来の術技設定(N×、上×、下×、横×の4つ)を3セット設定することができ、戦闘中にLボタンで自由に切り替えることが出来るようになりました。
実質12個の術技を設定することが出来るので、行動の選択肢が非常に広がりました。
・インフィニティジャムの追加
オーバーリミッツ中にインフィニティジャムが使用できるようになりました。
詳しい仕様はテイルズオブイノセンスの公式サイトをご覧ください。
・秘奥義の演出強化・カットインの追加
背景が暗転するようになり、エフェクトも豪華になりました。
また、歴代キャラは発動時にカットインが表示されるようになりました。
なお、カットインは今作のために書き下ろされたものです。
前作の惨状を(ry
・作戦設定の細分化、AIの大幅強化
作戦を非常に細かく設定できるようになりました。
また、NPCのAIが大幅に強化されました。
前作の惨状を(ry
・闘技場の追加
シリーズ恒例の闘技場が追加されました。
闘技場では、本編で聞いた曲を戦闘BGMに設定できます。
・歴代キャラの大幅追加
前作の19人+新規参入31人の総勢50人になりました。
歴代キャラではありませんが、みんな大好きロッタさんも登場するようです。
・歴代キャラも装備可能に
歴代キャラも武具・装飾品を装備可能になりました。
前作の惨状を(ry
・マイキャラのパターン増加
キャラクリエイトのパーツ・ボイスが増加しました。
パターンが増えたため、主人公の顔アイコンはなくなりました。
また、勝利ポーズも設定できるようになりました。
・職業の追加
前作の10種類+5種類で15種類になりました。
追加職は双剣士・大剣士・モンク・海賊・聖騎士です。
・装備部位の追加
装備部位に"顔"が追加されました。
アイマスクなどがここに該当するようです。
・パーティの強制解散の廃止
クエスト終了時にパーティが解散することがなくなり、任意のタイミングで解散出来るようになりました。
前作の惨状を(ry
・倉庫の追加
倉庫が追加されました。
前作の惨状を(ry
・BGMの再現度・音質向上
音源が内蔵音源からストリーミングに変更されたため、音質や再現度が向上しました。
その他SEの改善など、前作の不満点は概ね、というよりほとんど修正されているようです。
今回は期待しても大丈夫みたいですね、発売が待ち遠しいです。
来年に発売延期されて残念、とおっしゃっている方を時折見かけますが、来年の1月は今冬の範囲ですので、お気をつけください。
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GOOD!
・オリジナリティー
主人公＝プレイヤーという構図のタイプでキャラメイクも可能。
主にクエスト＆ダンジョンの往復からなるハックアンドスラッシュ物に近い雰囲気で
装備能力値はランダムや装備により外見の変化有り。
ストーリーはまだ有る方です。
そういった趣向のゲームが好物な方はとても長く遊べます。
上記より私的評価は非常に高く設定したいのですが
ストーリー面で評価の高いテイルズというゲームジャンルからの視点で基準点＋という評価です。
・グラフィックス
可も無く不可もなく、特にいい面も悪い面も印象に在りません。
職専用装備のデザインがあまりよろしくないです。
・サウンド
当初は歴代シリーズの戦闘音楽等に興味がありましたが
今作のオリジナルBGM、プレイ中に条件を満たして解放していくBGMが非常にクオリティ高く
歴代シリーズの音源を超えてこちらの方が印象に深く残りました。
音楽性も非常に高く、様々な雰囲気のBGMが用意されており
通常戦闘、イベント戦闘、最終戦闘等
増えていくBGMの種類も多く各種BGMを選択できるというシステムも非常によく
音源に関しても文句無しです。
BGMがゲームを左右するという点を再認識できました。
・熱中度
可も無く不可もなく
クエスト＆ダンジョンの往復やひたすらダンジョンに篭り良補正装備の発掘を
永遠とやれる人には熱中を超えて中毒の領域へ昇華できるかもしれませんが
その手のゲームに面白みを感じられない人にとってはただの苦行です。
・満足度
キャラの育成好きな方にとってはとても長くプレイでるゲームです。
LV上限は250
職業の数も多く、職業にちなんだ専用装備も有り。
登場キャラクターも50人近くおり、装備ステータスを選別しながら
職と気に入ったキャラ数十人を育てプレイすると80時間を越えて未だシナリオ中腹辺りといったくらいです。
生産スキル等が存在し、それによりまた装備のステータスを吟味できる点も高評価です。
ハイエンド装備には少々見劣りするのですが
外装が気に入った装備をスキルによっては実用に耐えれる事も有るというのもよかったです。
・快適さ
クエスト受注手段やアイテム使用等の各種浅い部分のインターフェイスに文句は在りませんでしたが
キャラの多さから装備の管理が非常に面倒に感じます。
良補正装備を回収してPT参入時に装備編成を行わうという方法もありますが
ランダム補正、装備微強化可能等そういった収集の楽しみというのもあり
収集して選別する作業の興を装備管理の面で著しく削がれます。
ダンジョンにしても進行と同時に階層が深くなっていくにつれ
一部ダンジョンのようにショートカットが無い場所になると目標地点までの道のりがちょっとどころじゃなく長いのでこちらも少し辛く感じました。
各種アイテム生産作業も、
採掘採集においては効率上昇が行えるのですが
その後の生成作業で生産数が変わらずで大量生産が酷く面倒臭く感じました。
・難易度
私の場合は、レベル上げと装備収集に重点を置きながらのプレイでしたので
比較的難易度面で苦しくなる事は在りませんでした。
職業の特性の差で、各キャラとの対戦の難易度が激しく変動します。
一部職業もしくは特定のスキルを付属させなければ
相当LVを上げていても苦戦を強いられる場合がありました。
BAD/REQUEST
・ストーリーはまだこの手のゲームにしては有るほうだが、それでも薄い。
・クエストとダンジョンの往復ゲー（人によっては良点とも悪点とも）
・職専用装備が魅力的なものも有るが殆どが相当ダサい
・階層が深くなるにつ入れてショートカットが無いことによるクエストでのダンジョン潜りが苦行化
・生産数が１つ、ダークボトルやTP回復アイテム等、大量消費するアイテムの生産時に辛い
・職によってかなり戦闘難易度が変わる。（LV40で楽勝、LV80で辛勝）
・通路の狭いダンジョンになるとシンボルエンカウントであるのに選択肢がほぼ戦闘突入
・キャラの装備変更の一括して操作できるものが無い（PT入れて外しての繰り返し操作）
・連動サイトがPSPからのみの接続、時期的にメインといっても過言じゃない連動要素の利用ハードルが高いのは致命的。
COMMENT
PSP-1000を使っています。
濃厚なシナリオや、熱い謎解きのあるダンジョン等はありませんが
ただひたすらに、オーダー表に載るクエストを潰しつつ
ランダム補正の装備品をこれでもかというくらいに果てしなく探すタイプのゲームが大好物の方にはとてもお奨めのできるゲームです。
育成できるキャラも５０名近く存在し、シリーズファンの方もそうでない方も結構楽しめるんじゃないでしょうか。