テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
中央値: 71 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 16.91 (難易度) 2.30 mk2レビュー数 56ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 1pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
71pt
GOOD!
■グラフィック
前作同様、OPアニメはかなりの高レベル。
作画がすばらしく、元が別々の作品のキャラが上手く一画面に収まっている。
秘奥義のあるキャラクターには全員分新規カットインがある。
■サウンド
戦闘音楽に関してはテイルズシリーズでもトップクラスだと思う。
三人の作曲家が参加しておりそれぞれの個性が出ているだけでなく、
好きなときに戦闘音楽を変えられるので、戦闘をあきさせない。
その他の音楽も、前作の曲を大幅にアレンジしたものが含まれており、
前作をプレイした人には嬉しい。次もこのくらい気合を入れて作って欲しい。
■熱中度
キャラクターがどんどん加入してくるので、ストーリーを進める分には飽きない。
戦闘は前作よりスピードアップしているし、主人公の職業は15職、
操作可能な歴代キャラは47人いて、レベルも250まで上げられるので長く遊べる。
■ストーリー
それぞれの原作に於けるキャラクターの立ち位置、性格を踏襲して作っていると思う。
舞台はグラニデという別世界だが、キャラクターはキャラクターとして生きていた。
BAD/REQUEST
■グラフィック
使い回しが度を越していると思う。特に敵グラフィク。
アビス、テンペスト、マイソロ1、イノセンス、ラタトスク、ヴェスペリア、マイソロ2と
同じ敵グラの使用は7回目ですが、これで良いと思っているんでしょうか。
味方キャラクターも酷い。TOS、TOL、TOIのキャラは原作のを修正して流用、
TOAのキャラは目だけ修正して流用、TOVのキャラはグラフィックを劣化させて流用、
TOPのミント、TODのフィリア、TOEのリッド、TOD2のナナリーはTOAでゲスト参戦
したときのグラフィックを流用、前作登場キャラはそのまま流用。
並べて見ると全く統一感が無い。使いまわせるのは可能な限り使いまわしたって感じ。
さらにモーションも流用できるところは流用しているので、
TOSのキャラは小さい敵に攻撃が当たらなかったり、
TOAのキャラは攻撃時の硬直が異様に長かったりしていて不揃いだし使いにくい。
酷すぎる。
■快適さ
主にゲームバランスの話。
まず武器による攻撃力の差。大剣は最強、敵が柔らかすぎると感じるレベル。
槍はなかなか。普通に使えるレベル。片手剣は微妙。敵によってはダメージ0。
拳装備やおたまにいたってはもう論外。戦力外通告。
武器が弱いキャラは攻撃力上げるアクセサリを装備しても戦力にならない。
コングマンがあのモーションで0ダメージをたたき出す姿は滑稽。
次に敵の防御力。上の攻撃力の話と関係してますが。
防御力はもっと下げて良いと思う。その分HPを上げれば良い。
コンボ重視のゲームなんだから敵の防御力が高いよりもHPが高い方が面白いはず。
COMMENT
前作のリベンジ的意味合いで購入…。
前作と比較するとクオリティは段違いです。
特に音楽や(戦闘中の)演出はすばらしい。
テイルズファンなら十分購入に値するゲームだと思います。
○このゲームが向いてそうな人
・テイルズのキャラクターが好きな人
・やりこみゲーやダンジョンに潜るゲームが好きな人
○このゲームに不向きな人
・ストーリーの薄さを看過でない人(ゲームにストーリーの良さを求める人)
・所謂映画的ゲームが好みな人
難易度について…
悪い点に書いたとおりゲームバランスは良いとは言えないので、若干高めにしました。
人によって大分変わると思います。大剣士四人だとすぐ終わります。
Amazonレビュー
レビュー者: すのー レビュー日: 2008-12-11・同系統の技を連携できるように
これにより、虎牙破斬→虎牙連斬→猛虎連撃破といったようなコンボが組めるようになりました。
・術技のTP消費の緩和
今作ではTP消費が低めに設定されているそうです。
前作の惨状を踏まえての修正だと思われます。
・軸補正
技発動時に自動で敵に軸を合わせるようになりました。
軸ずれがなくなるため、コンボの安定度上昇とバリエーションの増加が望めます。
前作の惨状を(ry
・術技の設定にスロットシステムを搭載
従来の術技設定(N×、上×、下×、横×の4つ)を3セット設定することができ、戦闘中にLボタンで自由に切り替えることが出来るようになりました。
実質12個の術技を設定することが出来るので、行動の選択肢が非常に広がりました。
・インフィニティジャムの追加
オーバーリミッツ中にインフィニティジャムが使用できるようになりました。
詳しい仕様はテイルズオブイノセンスの公式サイトをご覧ください。
・秘奥義の演出強化・カットインの追加
背景が暗転するようになり、エフェクトも豪華になりました。
また、歴代キャラは発動時にカットインが表示されるようになりました。
なお、カットインは今作のために書き下ろされたものです。
前作の惨状を(ry
・作戦設定の細分化、AIの大幅強化
作戦を非常に細かく設定できるようになりました。
また、NPCのAIが大幅に強化されました。
前作の惨状を(ry
・闘技場の追加
シリーズ恒例の闘技場が追加されました。
闘技場では、本編で聞いた曲を戦闘BGMに設定できます。
・歴代キャラの大幅追加
前作の19人+新規参入31人の総勢50人になりました。
歴代キャラではありませんが、みんな大好きロッタさんも登場するようです。
・歴代キャラも装備可能に
歴代キャラも武具・装飾品を装備可能になりました。
前作の惨状を(ry
・マイキャラのパターン増加
キャラクリエイトのパーツ・ボイスが増加しました。
パターンが増えたため、主人公の顔アイコンはなくなりました。
また、勝利ポーズも設定できるようになりました。
・職業の追加
前作の10種類+5種類で15種類になりました。
追加職は双剣士・大剣士・モンク・海賊・聖騎士です。
・装備部位の追加
装備部位に"顔"が追加されました。
アイマスクなどがここに該当するようです。
・パーティの強制解散の廃止
クエスト終了時にパーティが解散することがなくなり、任意のタイミングで解散出来るようになりました。
前作の惨状を(ry
・倉庫の追加
倉庫が追加されました。
前作の惨状を(ry
・BGMの再現度・音質向上
音源が内蔵音源からストリーミングに変更されたため、音質や再現度が向上しました。
その他SEの改善など、前作の不満点は概ね、というよりほとんど修正されているようです。
今回は期待しても大丈夫みたいですね、発売が待ち遠しいです。
来年に発売延期されて残念、とおっしゃっている方を時折見かけますが、来年の1月は今冬の範囲ですので、お気をつけください。
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GOOD!
・とにかくキャラが多い。50人も、って言うのはもはや多すぎるくらいですね。
・OPムービー。流石に全キャラ出し切れてはいませんけど、曲も含め好みでした。
・スタートボタンひとつでダンジョンから出られる。楽。
・パニール可愛い。
BAD/REQUEST
・キャラが多いのはいいとしても低レベルで出てくるのは痛いです。しかも強制出撃が多くて好きなキャラだけを育てることができないって言うのもさらに痛いです。
・ストーリー。ほとんどないようなもの。過度の期待はしない方がいいかと思います。
・クエスト。レベル上げのついでならいいとは思います。けど話を進めるためにはしんどいでしょう。
・移動。甲板からフィールドにしか移動できないのが不便。
・キャラの性格違い。さらっとスルーできないとかなりきびしいですね。
・参戦作品のキャラの偏り。ヴェスペリアはリリース時点で新作だったため仕方ないとしても、それより前に出ている作品にもっと人数割いてあげればよかったのでは?とか、この作品も出してあげればよかったのに、と思うことが多々ありました。
・グレードがたまりにくい割に必要数が多すぎる。
・毎度思うことだけど、アイテム最大所持数が少なすぎる。
COMMENT
・良くも悪くもシリーズファン対象のお祭りゲーと感じました。自分のように好きなキャラがいなければただの作業ゲームだと思います。
一番気になったのはやはり参戦時のキャラのレベルの低さと強制出撃の多さですね。次回作があるならもっと考えて作って欲しいです。
あとは・・・・やはり参戦シリーズももっと考慮して欲しいかなと思います。人気作ばかりに枠を割いて後は軽くスルー、なんて悲しいですし。
あまりキャラゲーが好きでない人は回避するか、安くなってからプレイするのが妥当だという、そんな一本です。