機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V
中央値: 55 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
77pt
GOOD!
野望シリーズはPSの系譜以来ですがここまでこっているガンダムゲームは他にないでしょう。
まず技術をあげると様々なMSやMAの開発プランがでてそれをこなし、量産化できるようにする。
これだけでかなり楽しいです。連邦は宇宙はルナツー以外ほぼすべてジオン占領下。地球も
7割がた占領されていて圧倒的不利です。が、、V作戦を発動し、ガンダムを量産できるようになると逆転です！はじめはザク1部隊3機を倒すのに戦車10台はやれます、劣性ですが原作通り
MSの開発までもっていけば勝機はあります。技術はないがお金持ち！数で押すぜ連邦は。
ジオンは逆にMSザク！がはじめからありますが地球降下作戦前からのスタートで資源が少なく
MSの生産もままなりません、加えて地球の山や森などの地形で進みにくく、地上用MSを開発するまで苦戦を強いられます。どちらもバランスがよくイベント盛りだくさんです。
他にも１４の勢力があります。すごく末長く楽しめます
ＭＳの世代と言うものがあり、0083の時代くらいまでのＭＳがだいたい1世代ＭＳで
ゲルググくらいまでと思ってくれていいです。連邦はガンダムやジムスナイパーII
それがZの時代になるととたんに旧式化します、無双を誇っていたガンダムもジムII
やハイザックには太刀打ちできません。今までのガンダムゲーと違いリアリティも
あり、いかにガンダムとは言えロートル化は免れないのです。
ジェガンやギラドーガなどが開発されるとZガンダムや百式も時代遅れとなります。
改造や育成要素がないので、ガンダムで新型とやりあうのは難しいです、
戦略ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝなのでこういうシステムは私は大歓迎でした。
BAD/REQUEST
難易度が高い、、世代交代での入れ替わりが激しい。MSザクを量産、ゲルググまで作る。
その後連邦を滅ぼすと一気に時代がすすんで第三勢力がでてきます。
なぜかキャラクターが大幅に抜ける、、裏切りや行方不明。いつのまにか
領土の半分くらい敵の配下になっている。そして出てくる新世代MS..
こっちも技術LVを上げて新世代MS対策をしておかないとひどい目にあいます。
ジムIIやハイザック、マラサイ。Z時代ではヤラレメカですがゲルググが最強機体だった
ジオンには脅威です。と、、いったようにいきなりお話が進んで相手はいきなり
新型にシフトするので苦戦するなど理不尽なところがある。
それと機体の改造、攻撃力を上げたり、機動性を上げたり、、の要素がないため
旧式化するとまず作らなくなることです。縛りプレイとかでザクしか使わない！
となら別ですが。デラーズ紛争くらいまでが限界でグリプス戦役などにはほぼ太刀打ちできなくなる。ザクＩＩの耐久性が50くらい、ジオやＺガンダムクラスになると耐久1000にもなる。
なので好きなMSを使い続ける(1年戦争時代のは特に)のは難しい。
COMMENT
自分は全勢力すべて出しましたが。。100時間は軽く超えます。
前作のセーブデーターがあると全勢力はじめから使えるみたいですので
活用するといいかも？
硬派なガンダムゲームは野望シリーズしかないと思うので絶対に買いです。
Amazonレビュー
レビュー者： ペネロープ・t レビュー日： 2009-01-07基本的なゲーム内容は同じだそうで、異なる点は以下の通りだそうです。
＜PSP版＞
1．画面サイズ：「16：9」
2.プレイデータのセーブ数：メモリースティック1つにつき最大20個まで
3.前作「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」の「システムデータ」がメモリースティックにある場合、
・ギャラリーデータの引継ぎ
・初期状態より14の勢力が選択可能
＜PS2版＞
1.画面サイズ：「4：3」
2.プレイデータのセーブ数：メモリーカード1つにつき最大15個まで
初期状態では、「地球連邦軍」、「ジオン公国軍」、「エゥーゴ軍(ブレックス)」、「ティターンズ軍(ジャミトフ)」、「アクシズ軍(ハマーン)」の5つの勢力のみ選択可能。
ムービーとか違うのかなと思いましたが、同じなようなのでTV画面でもプレイでき値段も安いPSP版の方がお得かな。
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GOOD!
「機動戦士ガンダム」から「閃光のハサウェイ」までの宇宙世紀シリーズをほぼ網羅しており、その世界と歴史を堪能できます。
以前のシリーズと比べるとCOMの思考のバリエーションが増えて戦略度が高まっていますし、難易度は６段階＋スペシャルから選べるので幅が広くなっています。VERY EASYは時代設定を無視した強力なＭＳが最初から配備されているので、雰囲気はおかしくなりますが初心者には安心できるモードです。
アライメントシステムによって特別なことが出来たり、意外なパイロットが入ってきたり逆に出て行ってしまうのは見ものです。あえて原作を追わない楽しみ方もできます。
グラフィックは「ジオンの系譜」とそんなに違いはありませんが、全体的に抑えめの重厚な感じがこのゲームには似合ってると思うので気になりません。
BAD/REQUEST
ＢＧＭの切れ目を無くしてなんとかしてループしてほしい・・。
ナレーションの最中に切れてしまうので曲が重厚でも安っぽい感じがします。
２部開始と同時に配備部隊を散らされるのは編成しなおすのが面倒くさいだけなので廃止して欲しかったですね。緊張感を持たせるためなら１部開始と同じように初期部隊を固定するとか他の方法もあると思います。
一応、戦略級シミュレーションという位置付けではあるものの、ストーリー展開によって、いきなり重要拠点に攻めてきたり、パイロットが戦死する場合があるのでガンダムの知識が薄いと戦略もクソもなくなってしまいます。ガンダムをよく知らない人がプレイする場合は攻略本は必須だと思ってください。本格ガンダムシミュレーションといったほうが正しいかもしれません。
というわけで完全にガンダムファン向けの仕様。空気が読めないと理不尽な思いばかりすると思うのでこれからガンダムの世界に入ろうとする人に入り口としてこのゲームはおすすめできないのが残念です。
COMMENT
連邦編だけ完全クリアしました。序盤のMSを持たない時期が最も辛い。世界のほとんどを占領されてる上にジオンのザクが羨ましくてしょうがない。でもガンダムを開発した途端、一気に形勢を逆転する様はお約束であっても気持ちがいいですね。
宇宙世紀シリーズのガンダムが好きなら多少難しくても必ず楽しめるはずです。
１勢力をクリアするだけでもかなり時間がかかるのでじっくり気長に遊べるのも利点ですね。
余談ですが、もうすぐ「機動戦士ガンダムＵＣ」が公開されますね。次回作が出るとすればこの面々が入ってくる可能性は高いので期待大です。