機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V
タイトル概要
中央値: 55 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
ユーザーレビュー
413人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
448人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 1pt | 3pt | 5pt | 3pt | 4pt | 3pt |
総合点
68pt
68pt
GOOD!
アクシズの脅威での不満点がかなり解消されている。
またAIが改善され、良いタイミングで攻勢を仕掛けてきたり
不利な時は撤退するなど、
良い意味でうっとうしさが増している。
BAD/REQUEST
一年戦争より後のイベントとMSの密度が低いのは相変わらずで、
第二部以降は付け足しの印象がぬぐえない。
MSのコストが上がるのに対し収入が増加しないため、
戦力の立て直しが難しくなり、ワンサイドゲームになりやすく単調。
戦闘シーンは、棒立ちのMSが射撃戦→格闘戦という流れが
演出的にもゲーム的にもつまらないので、
MSならではの戦闘システムを考えて欲しいところ。
あと気になったのは、ガンダムセンチネルのMSなど、
一部のユニットが妙に優遇されているところ。
COMMENT
アクシズの脅威の不満点が解消されて、
ようやくシミュレーションゲームとして及第点だが、
バージョンUP程度の内容を
新作として発売し続けるのは勘弁してほしい。
いっそもっと大胆なifを導入するとか、
周回プレイではプレイヤーの好みでパイロットを集めて軍を結成できるとか
逆に一年戦争をもっとミクロにほりさげるとか
何かしらの思い切ったテコ入れが無いことには辛い。
このレビューはオススメ？
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者： ペネロープ・t レビュー日： 2009-01-07
PSPとPS2版の違いを問い合わせました。購入の参考にどうぞ。
基本的なゲーム内容は同じだそうで、異なる点は以下の通りだそうです。
＜PSP版＞
1．画面サイズ：「16：9」
2.プレイデータのセーブ数：メモリースティック1つにつき最大20個まで
3.前作「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」の「システムデータ」がメモリースティックにある場合、
・ギャラリーデータの引継ぎ
・初期状態より14の勢力が選択可能
＜PS2版＞
1.画面サイズ：「4：3」
2.プレイデータのセーブ数：メモリーカード1つにつき最大15個まで
初期状態では、「地球連邦軍」、「ジオン公国軍」、「エゥーゴ軍(ブレックス)」、「ティターンズ軍(ジャミトフ)」、「アクシズ軍(ハマーン)」の5つの勢力のみ選択可能。
ムービーとか違うのかなと思いましたが、同じなようなのでTV画面でもプレイでき値段も安いPSP版の方がお得かな。
基本的なゲーム内容は同じだそうで、異なる点は以下の通りだそうです。
＜PSP版＞
1．画面サイズ：「16：9」
2.プレイデータのセーブ数：メモリースティック1つにつき最大20個まで
3.前作「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」の「システムデータ」がメモリースティックにある場合、
・ギャラリーデータの引継ぎ
・初期状態より14の勢力が選択可能
＜PS2版＞
1.画面サイズ：「4：3」
2.プレイデータのセーブ数：メモリーカード1つにつき最大15個まで
初期状態では、「地球連邦軍」、「ジオン公国軍」、「エゥーゴ軍(ブレックス)」、「ティターンズ軍(ジャミトフ)」、「アクシズ軍(ハマーン)」の5つの勢力のみ選択可能。
ムービーとか違うのかなと思いましたが、同じなようなのでTV画面でもプレイでき値段も安いPSP版の方がお得かな。
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GOOD!
機体の種類が増えた（Ｚ?ＭＳＶ、センチネル、ＡＯＺ、閃光のハサウェイ等）
サブフライトシステム（ドダイ・ベースジャバーなど）の運用方法が便利になった。
戦艦から複数のＭＳを一度に出撃させることができるようになった。（「独立戦争記」から見れば「復活した機能」と言った方がいいのでしょうか？）
データベースでＭＳやキャラクター等の解説が復活した。
戦闘終了後、ＭＳが戦闘開始時に搭載されていた戦艦に自動的に戻るようになった。
エンディングの内容は納得させられるものが多い。
BAD/REQUEST
前作と同じですが、シュミレーションゲームというには敵は弱いし、ルール無視で卑怯です。例えば、エゥーゴをやっていて、あのアクシズの暴挙！！怒りすら覚えます。（コロニー落としのことじゃないです。戦いもせずに一瞬にしてこちらの多くの拠点を奪っていくのです！ そもそも、旧ジオン領って普通「サイド３」だけのことじゃないですか？ あんなに広い範囲じゃないでしょう！ それに、グリプスとルナツー！ こちらの駐留部隊がいないならまだ納得もしますが、いるのに勝手に占領とはどういうこと！ 許せない！）
ティターンズ、エゥーゴ、アクシズは三つ巴の戦いをしているはずですが、実際に戦っているのはプレイヤーの勢力とどちらか一方だけです。全く面白みに欠きます。もっと展開に多様性があってもいいと思います。例えば、旧ジオンたるアクシズを倒すために元は連邦から派生したティターンズとエゥーゴが一時的に同盟を組むという選択肢があってもいいと思う。（そもそも、ティターンズはジオン残党狩り部隊だし、ブレックスも旧ジオン軍を良しとしていないので。）
外伝では自軍が弱すぎる感は否めません（が本編に比べ敵に変な卑怯さがなくて、その点はいいかもしれません）。また、イベントが少ないし、数少ないイベント自体もあっさりしすぎ。おまけシナリオという扱いだからとは思いますが、もうちょっと何かあってもいいのでは。
「ＩＦを楽しむ」という割には決められた話を進んでいるようにしか感じられない。しかもかなり強引に感じる。もっと自由度の高いゲームにできないものなのでしょうか？ 話の分岐点が少ない気がする。
ジオン、連邦は「系譜」の時のように完全勝利以外の２部があるほうが、分岐の数が増え、いいと思うのですが。それに完全勝利以外でないとできないこともあったので、復活させてほしかった。
「閃光のハサウェイ」まで加わりましたが、「ＵＣガンダム」も加えて欲しかった。
サブフライトシステム（ドダイ・ベースジャバーなど）の運用方法が便利になったのは歓迎ですが、すると可変ＭＳとの差がなくなります（というより、サブフライトに乗ったＭＳの方が便利かも）。大抵の可変ＭＳは瞬時に変形できる設定なので、異動後に取りたい形態に変形できるようにしてくれれば嬉しいのですが。
細かいことですが、ズサブースターの扱いは変です。ズサはブースター付けたままでもＭＳ形態になれるので、改善されるべきです。
予約特典、要らないと思います。付けるならもっといいものを。（いくらおまけでも貰って良かったと思わないとねぇ。まぁ、前作の特典よりは随分マシですが…。）
COMMENT
ＰＳＰ?２０００使用
ある程度の予想はしていましたが、他の多くの方が書かれている通り、ひどい出来でした。まだ全てをクリアしていないので確かめられていませんが、恐らく新たに追加された１本（テム・レイ編）を除き、全て前作と全く同じ内容のシナリオです。このゲームは結構な時間を要するので、同じシナリオをＭＳの種類を増やしただけ…というのはかなり辛いです。せめて、ＭＳだけでなく、キャラクターや関連イベントも増やしてくれれば嬉しかったのですが残念です。
なぜでしょうか。「独立戦争記」以降このシリーズ、こちらの期待を上回ることがないです。開発スタッフの方々は頑張っておられるのかどうか、まったく熱意みたいなものが伝わってきません。私一人がどうしたからって何も変わらないのでしょうが、もし次回作があった場合に購入して応援すべきなのか、購入しないでおくべきなのか、悩むところです。「系譜」が好きだったのでいい形で発展していって欲しいと望んでいるのですが…。