真・三國無双 MULTI RAID
中央値: 43 Amazon点数: 3.1
スコアーボード
標準偏差 13.91 (難易度) 3.41 mk2レビュー数 32ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 0pt | 4pt |
24pt
GOOD!
あまり書くことないんで一応これだけ・・・
・オリジナリティ
今までの無双とはかなり異なり、そこがまた良いように思えた。すごくモンハンに近いけど。
たぶんマンネリ感を脱出するためにこんなぶっ飛んだ感じにしたんでしょう。
BAD/REQUEST
最初からムズかしい訳ではないが、後半の難易度がありえない。
「これソロでやらせる気あんのか!?」と言ってしまうほど理不尽すぎる。
自分の場合、最初の頃は手に入れた金で肉まんを買いまくり、クエストに行って肉まんを消費。
武将と戦闘しては負け、また肉まんを買いに行くの繰り返しになった。
どの武将も死にそうになると変身し、攻撃と防御を上げ無双乱舞を狙ってくる。
挙句の果てに相手は変身が解けないので変身した武将に囲まれるとリンチ状態になる。
頑張って6章までたどり着いたが、またそこからが異常にムズい。
呂布の武器能力のせいでアイテム使用不可能状態になり、また頑張って呂布を倒しても一定時間で復活。メインターゲットを仕留めないと終わらないので
メイン攻撃→呂布復活→呂布を攻撃→呂布撃破→メイン攻撃・・・・のループと化す。
すごくメンドクサイ。
またロックオンがとんでもなくやりづらい。
Lトリガーを「押しっぱなし」でロックオン。対象を変更しようにも、
「最重要の敵」と「その他の敵」にしか向かないので、メイン武将の周りにいるザコ武将の始末が難しい。ひたすらLトリガーを押しまくり、攻撃対象を選択する。ほとんど運に近いし指が痛い。
一部の装備やアイテムにチート並の能力があるのも気に食わなかった。
そんなの入れるならソロでも十分やれるくらいの難易度にするべきだ。
COMMENT
PSP?2000使用
今回のは完璧にコーエーにやられたと思っている。
無双OROCHI魔王再臨のプロモーション映像を見て発売日に買ってしまったが、完全にミスだった。
初めてプロモーション詐欺ってものが分かりました。
お世辞でも「良いゲームですね」なんて言えない・・・・。クレームは書いて送りましたが。
本気でプレイするのを止めたのはこのゲームが初めてだった。このままプレイし続けたら精神が
持たないOTZ
て訳で完全攻略してません。
Amazonレビュー
レビュー者: 厨太郎 レビュー日: 2009-03-09このゲームは残念ながら後者です。ソロプレイ中心でやろうと考えている方は、よくご検討ください
ソロプレイだと、完全に一対多になるため、敵の攻撃がすべてこちらに来ます。
全武将に標準装備のスーパーアーマーが曲者で、空中ガードも受身の無敵時間もないため、一度捕まれば基本的にフルボッコ。
対して、中盤以降の敵は攻撃モーション中であればこちらのスタン性の攻撃さえスパアマで無視し、運良くよろけをとっても、無敵化や使用制限なしの無双乱舞で理不尽な反撃。
しかも複数出現。さらにザコは基本無限湧き。
元ゲー(笑)のモンハンでいえば、無限湧きのチャチャブーが大量発生しつつ、怯まない古龍が3体迫ってくる感覚です。
結局、回復アイテムを大量に持った上で、逃げ回って強ダウン性の攻撃を運任せに打ちまくる、つまりゴリ押しの作業ゲー。
決して難易度は高くないけれど、面白みもまったくない。キャラゲーと割り切り、愛着で乗り切れる自信のある人は我慢できるかもしれません。
おそらく3人以上なら「あまり不快感なく」プレイできるかと思います。
春休みですし、常に複数人集まれてかつ時間のある学生さんなら、あるいは楽しめるかもしれません。
しかしながら、長く1人プレイが基本であった無双シリーズの名の下に、ソロプレイのバランスがまったく取れていないゲームを作るのは、過去作からプレイしてきたファンを切り捨てる行為です。
バランスが取れていない要因は明らか。増やしすぎたキャラクターと、何より短すぎる開発期間のせいです。
何作も何作もこんな姿勢を続け、ファンを裏切り続ける開発会社にはいい加減愛想が尽きます。
本当に残念だと、言わざるを得ません。
※以下、細かい点を
非戦闘時
・なんとオートセーブがありません。中断もありません。とっさの一時停止もできません。電車の中ではやらないようにしましょう。
・モンハンの村にあたる拠点画面では、フカン視点ではなく平行視点です。
ただでさえ見にくいのに人や店の配置はコロコロ変わり、歩く速度も遅く、歩き回るのが面倒
・その他、戦闘準備画面の衣装選択で空きスペースがあるのになぜかキャラのCGが出ない、などの基本的なミス=手抜きが目立ちます。
戦闘時
・よくなった点もあります。スパアマの恩恵で、ザコの飛び道具にいちいちよろけることがなくなりました(ただしチャージ攻撃にはダウンします)
・ボイスがほとんどありません。だいたい、攻撃中と敵将撃破のみ。
・カメラの追従性能は絶望的、ロックオン性能は劣悪。ロックは優先度という不可視ステータスに依存しており、一度武将をロックすると、ロックを解除しなおすまでザコ兵に攻撃を向けれません。
・ロックオンシステムも含め、説明不足が目立ちます。チュートリアルキャラはいますが、話す内容はランダムで、役に立ちません。
・当たり判定がわかりにくいです。武器の横幅の判定ははかなり狭くなっており、劣悪なカメラ性能、敵はスパアマよろけないなどの要因もあり、攻撃が当たったかどうかわかりにくいです。特に空中。
・ずらし押しからのチャージ長押しや、レバー入れ+複数ボタン入力などの操作が安定しません。
また、先行入力が早くから入りすぎるためとっさに攻撃を中断しにくなど、操作性はかなり悪いです。
・コンボはテンポ良く決めると非常に爽快です。
が、ザコはその途中で倒してしまうし、武将は理不尽仕様のため途中で必ず抜けて反撃してくる。使う機会は皆無です。
特に気になったのはこのくらいです。ご参考までに
長文乱文失礼しました。
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GOOD!
●オリジナリティー
これまでの無双と違い、新しい無双といった感じ。
個人の好みで武幻という装備アイテムで能力、戦玉という武器への装着アイテムで武器のカスタマイズも多少ではあるが可能。
●グラフィックス
ムービーはかなり綺麗…だがムービーの種類少なすぎ。
章クリアごとに入るムービーなんて勢力ごとに全部使いまわしで、ナレーションが変わるだけというあまりの手抜き具合に逆にびっくりした。
BAD/REQUEST
●オリジナリティー
新しい無双…なのだが全く練りこみが足りない。
武幻や戦玉などで能力や武器をカスタマイズすることができるのだが、強力なものとそうでないものがハッキリしすぎていて、存在するだけで絶対使われないだろうというものばかり。その上装着できる数が武幻が手に2つ足に2つの計4つ、戦玉が最大2つという少なさのため、強力なものしかつける猶予がない。結果皆同じような装備になるし、どのキャラを使っても同じような装備になる。
また、メイン武器・サブ武器と武器を切り替えて使えるのだが、これによりキャラの個性が全くなくなっている。せめてメイン武器だけは武将ごとに固有モーションがあるべきだった。誰でも同じ武器を使って同じ動きができるため色んなキャラを使い分ける気にならない。
●サウンド
特に印象に残らない。
●熱中度
最初のうちの熱中度はなかなかのもの。しかし、敵武将や兵器に関する不満などでやる気が一気に削がれる。これについては後述する。
●満足感
ボリュームが全然足りない。魏呉蜀の勢力ごとにしかストーリー(と呼べるほどのものでもないが)がないので各勢力1人クリアしたらやることがなくなる。しかもその1人クリアはせいぜい10時間ほどでクリアできるのですぐ飽きる。
また、武将との戦いが酷い。これも後述するが、メインの戦闘の要素が不満だらけなので楽しめない。
●快適さ
ロックオン性能の悪さ。そして視点の悪さ。これらに尽きると思う。
ロックオンしたい敵に全く合わないくせに、そのロックオンに使用するのがLボタンでダウン時に受身を取るボタンと同じなため、せっかく目的の相手にロックオンしていてもダウンさせられたら受身を取るためにロックオンを外される。武将ならLと上同時押しである程度好みの相手にロックオンできるのだが、そうでない雑魚などの場合は本当にイライラする要素となる。
視点の悪さについてだが、壁際では何が起こっているのか分からなくなる事に加え、ロックオンの性能の悪さのせいで敵がどこにいるのか分からなくなるなど、こちらも酷いため快適さは皆無。
また、Lボタンと十字キーによるアイテム使用やロックオン選択などはかなりやりづらい部分がある。Lボタンは戦闘中はほぼ押しっぱなしのため、アイテムの誤使用なども多い。
●難易度
高性能武幻・戦玉を手に入れてアイテムを駆使することを覚えてしまえば超がつくほど簡単。
しかし、そこに達するまでは、武将4人にこちらは1人で対することがあったりするのだが、対抗手段がほとんどなく、一方的にお手玉されて何もできないうちにボロボロにされるようなことが頻発する。難易度のバランスは非常に悪い。
●武将戦
とにかく酷い。
?敵武将だけは任意でスーパーアーマー状態になれる
スーパーアーマー、つまりどんな攻撃でものけぞらない状態になるわけだが、これを序盤の黄巾の乱以降どの武将もある種の掛け声と共に任意で発動してくるようになる。このため、こちらがどんな攻撃をしようとも平気な顔で反撃してくるので、近接武器を使って直接攻撃すると確実に反撃を受ける。このため、こちらもスーパーアーマー状態になれるようになるアイテムか武幻を手に入れるまでは、メインかサブの武器の片方に遠距離武器、もしくは衝撃波を飛ばすことができるような範囲の広い攻撃のできる武器を装備していなければ、相手のスーパーアーマーが解けるまでは逃げ回らなくてはならない。
敵雑魚武将のスーパーアーマー発動時の掛け声の1つ「うっとうしいんだよ!」を聞くたびに、こっちの台詞だよと思っているプレイヤーばかりだと思う。
?敵の無双覚醒だけ特別
無双覚醒という見た目が変わり、様々な能力が上がる状態になれるというのがこのゲームの売りの1つだったりするのだが、これを敵も使用できる。ここまでは良いのだが、こちらの覚醒は無双乱舞という必殺技の発動と共に解けるのだが、敵はこれがない。つまり、無双乱舞の連発が可能だったりする。これに加え、前述のスーパーアーマーも併用してくるのだから、こちらは遠目からチクチクやるかこちらも同じくスーパーアーマー搭載しなければならなくなる。
?複数人の敵を相手にすることが多い
??の要素を持った敵が4人一気に出てきたりする。一度捕まったら何もできずに回復アイテム連打して、コントロールがこちらに戻ってくるまでボコボコにされ続けるだけです。
?とにかく逃げ回る武将がいる
特に酷いのが呂布。巨大兵器に乗って登場するような戦闘があるのだが、何度その兵器から落下させてもすぐに兵器上に逃げる。また、水上で小島が多数できており、その上で戦闘をするようなこともあるのだが、この時も無駄に逃げ回る。ヒットアンドアウェイの最強武将なんて見たくないです。
●敵兵器
あらゆるところに設置されていたり、自律して動いている兵器などもあるのだが、鬱陶しいだけ。しかもこれの攻撃力は非常に高く、破壊してもすぐ復活する。また、嫌らしい属性がついており、氷や雷の属性で行動不能にされたり、重力属性でジャンプ不可状態にされたり、本当にイライラする原因となる。百歩譲って固定兵器は許せたとしても、自律兵器は考えた人間の人格を疑いたくなるほど鬱陶しい。
●ストーリー
キャラごとに作らないと各勢力1人で終了する人ばかりだと思う。
また、細かいところだが徐庶が蜀の人間に対して「この程度の策…」などと罵倒するような発言を普通にしているのが少し気になった。キャラとして守るべきところは守って欲しい。
COMMENT
PSP-3000使用。
購入動機としては、体験版を触ってみて面白いかもしれないと思ったという点(面白いのかどうなのか良く分からなかったという方が正しいが)と、XLink-kaiなどで協力プレイができるという点で、やはり発売直後が一番活気があるだろうということでとりあえず買ってみました。
序盤はなかなか面白いかも、と思ってやっていたのですがすぐに不満が泉のように湧き出してきました。
一応買ったからには各勢力1回ずつはクリアしましたが、イライラする要素満載な上に、どのキャラ使っても見た目以外変わらないなあということがあり、もう今はプレイしていません。
全ての要素が悪いのかというとそうでもないのですが、全体的に練り込みが甘いというか、甘すぎるというか、むしろ全く練り込みなどなされていないのではないか、という感じです。
ここをこうしたら面白いのに、ここを手抜きしちゃダメだろというのが多すぎて、非常に惜しいというか、勿体無いソフトだなあといった感想ですね。
もしも続編が出るとしたらしっかりと作りこんであれば面白いかもしれません。
今作だけに限って言えば、興味を持った人でも体験版をやってみて面白くてしょうがないとでも思った人以外は買うべきではないでしょう。