真・三國無双 MULTI RAID
中央値: 43 Amazon点数: 3.1
スコアーボード
標準偏差 13.91 (難易度) 3.41 mk2レビュー数 32ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 0pt | 5pt |
42pt
GOOD!
今回は常に自分一人(もしくは他のプレイヤー)のみなので今までみたいに総大将やられたーとかでゲームオーバーにならなくなった。
処理落ちなし、読み込み速度共に良好、敵の数が少ないからでしょうか?以前無双
無双オロチのキャラが隠しクエストで出てくる
開始1時間ぐらいまではゲームバランスが丁度よくて面白かった。
BAD/REQUEST
結局皆サブ武器として何でも装備できるため他のキャラクターを育てるメリット?個性が少ない。
武器の相性というのが面倒臭く、ボス武将に対して相性の悪い武器しか持ってなかったら詰む。
そして結構わかりにくい。戟が重い兵に効きやすく、軽兵器に効きにくいとかね。まぁLボタンでロックしたときに出る色で判別できますが。
快適さ(0点)
ジャンプ力とかが上がり空中戦が出来るような形になってるけど、無双のシステムをそのまま流用してるからすっげぇ戦いにくい。(ほぼ垂直ジャンプのあれ。)
他の方のレビュアーさんでも書かれているとおり、Lボタンを使う事が多すぎる。
そしてわざわざ押しっぱなしでロックかけといても、勝手に外れるわ、再度かけようとしても一番近い敵にロックするから、雑魚兵士にロックしたりするわで、ぐちゃぐちゃ、敵もダッシュしまくってるからロックかけててもかわされるわで、不快だった。
敵が優遇されすぎ。はじめのラストクエスト黄巾からすでに苦戦。張角3兄弟が遠距離から術攻撃&巨大兵器で雷攻撃&倒してもスーパーアーマー覚醒
曹操、孫権あたりが敵になるともう悲惨、不死身の生き物(死ぬかもしれないけど、硬かったので断念した)に乗ったり呼んだりするわ、10分ぐらいちまちまと与えたダメージを隙あらば回復したりする。
てか山賊のボスですら怯まない。
こちらが覚醒しても攻撃速度が速くなったり、ジャンプ回数が増えたりとかそんなものしか変化がない。ダメージも普通に食らうし、怯む。そして死ぬ。いつもの無双乱舞のが使える。
ただ、そんな問題を消すべくバランスブレイカーな無敵装備が存在する。
「痛転化」(武幻)+「高揚の丸薬」(アイテム)+「不倒鎧」(wikiから)
痛転化で覚醒状態時ダメージ受けても回復する。高揚の丸薬で覚醒ゲージ減らない。不倒鎧で倒れたりひるんだりしない。
つまり高揚の丸薬が切れるまで無敵。ただそれを使うと敵を殺すだけのゲームになるので果たして面白いのかどうか?という。
ただそれを付けなければ難易度高すぎるという、
COMMENT
モンスターハンターの三国無双版といった感じがかなりしたゲーム。
共通点的にクエスト形式、三回死んでもOK、素材集めて強化、多人数プレイなどなど。
どこまでやればクリアかはよく分かりませんが、とりあえず、6章までクリアしてスタッフロールも見ました。(メインのクエストはクリア済)
サブクエストは大分残っています。
Amazonレビュー
レビュー者: 厨太郎 レビュー日: 2009-03-09このゲームは残念ながら後者です。ソロプレイ中心でやろうと考えている方は、よくご検討ください
ソロプレイだと、完全に一対多になるため、敵の攻撃がすべてこちらに来ます。
全武将に標準装備のスーパーアーマーが曲者で、空中ガードも受身の無敵時間もないため、一度捕まれば基本的にフルボッコ。
対して、中盤以降の敵は攻撃モーション中であればこちらのスタン性の攻撃さえスパアマで無視し、運良くよろけをとっても、無敵化や使用制限なしの無双乱舞で理不尽な反撃。
しかも複数出現。さらにザコは基本無限湧き。
元ゲー(笑)のモンハンでいえば、無限湧きのチャチャブーが大量発生しつつ、怯まない古龍が3体迫ってくる感覚です。
結局、回復アイテムを大量に持った上で、逃げ回って強ダウン性の攻撃を運任せに打ちまくる、つまりゴリ押しの作業ゲー。
決して難易度は高くないけれど、面白みもまったくない。キャラゲーと割り切り、愛着で乗り切れる自信のある人は我慢できるかもしれません。
おそらく3人以上なら「あまり不快感なく」プレイできるかと思います。
春休みですし、常に複数人集まれてかつ時間のある学生さんなら、あるいは楽しめるかもしれません。
しかしながら、長く1人プレイが基本であった無双シリーズの名の下に、ソロプレイのバランスがまったく取れていないゲームを作るのは、過去作からプレイしてきたファンを切り捨てる行為です。
バランスが取れていない要因は明らか。増やしすぎたキャラクターと、何より短すぎる開発期間のせいです。
何作も何作もこんな姿勢を続け、ファンを裏切り続ける開発会社にはいい加減愛想が尽きます。
本当に残念だと、言わざるを得ません。
※以下、細かい点を
非戦闘時
・なんとオートセーブがありません。中断もありません。とっさの一時停止もできません。電車の中ではやらないようにしましょう。
・モンハンの村にあたる拠点画面では、フカン視点ではなく平行視点です。
ただでさえ見にくいのに人や店の配置はコロコロ変わり、歩く速度も遅く、歩き回るのが面倒
・その他、戦闘準備画面の衣装選択で空きスペースがあるのになぜかキャラのCGが出ない、などの基本的なミス=手抜きが目立ちます。
戦闘時
・よくなった点もあります。スパアマの恩恵で、ザコの飛び道具にいちいちよろけることがなくなりました(ただしチャージ攻撃にはダウンします)
・ボイスがほとんどありません。だいたい、攻撃中と敵将撃破のみ。
・カメラの追従性能は絶望的、ロックオン性能は劣悪。ロックは優先度という不可視ステータスに依存しており、一度武将をロックすると、ロックを解除しなおすまでザコ兵に攻撃を向けれません。
・ロックオンシステムも含め、説明不足が目立ちます。チュートリアルキャラはいますが、話す内容はランダムで、役に立ちません。
・当たり判定がわかりにくいです。武器の横幅の判定ははかなり狭くなっており、劣悪なカメラ性能、敵はスパアマよろけないなどの要因もあり、攻撃が当たったかどうかわかりにくいです。特に空中。
・ずらし押しからのチャージ長押しや、レバー入れ+複数ボタン入力などの操作が安定しません。
また、先行入力が早くから入りすぎるためとっさに攻撃を中断しにくなど、操作性はかなり悪いです。
・コンボはテンポ良く決めると非常に爽快です。
が、ザコはその途中で倒してしまうし、武将は理不尽仕様のため途中で必ず抜けて反撃してくる。使う機会は皆無です。
特に気になったのはこのくらいです。ご参考までに
長文乱文失礼しました。
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GOOD!
・「今度の無双はハイスピード空中バトルだ!」と銘打っているだけあって
「ハイスピード」な感じは出ていて、それなりに気持ちよかったです。
覚醒しての連続ダッシュ攻撃の爽快感はなかなかのものです。
・他の方も記述しているように新しい無双を作ろうとしている姿勢は良いと思います。
・敵との相性を考えてサブ武器を考える戦略性。どの組み合わせなら出て来る敵に隈無く対処できるか、等と考えるのが楽しいです
。
・マルチプレイは某狩りゲーの如く面白いです。難易度的にも環境があればマルチプレイを強くお薦めします。
BAD/REQUEST
・異常なまでの敵の優遇っぷり。スーパーアーマーで攻撃し放題、こちらは覚醒中は一度しか出来ない無双乱舞の連発、敵の体力を回復してくる補給兵や邪魔をしてくる兵器の無限沸き等、物凄くマゾい仕様になっております。そのうえ後半のステージは上記の要素を兼ね備えた武将3、4人を相手にするのが当たり前になり、あまりのマゾさに狂い死にそうになります。
「難しい」というより「マゾい」と自分は思いました。
・上記の難易度への救済措置として、とても強力な装備が後半で作れる様になるのですが、今度は逆にプレイが大味になってしまい、ゲームとしてすごくつまらなくなってしまいます。
・武幻と呼ばれる装備品をキャラに装着してアクションを強化できるのですが、それが4つしか装備できず、後半は上記の強力な武幻しか装備できないような状況に陥ってしまいます。
もうすこし装備枠が多ければ、カスタマイズの幅も広がったと思うのに、一番残念な所でした。
・都市育成に必要な武将カードがなかなか集まらず、しかも5割と集まらないうちに都市の成長がカンストしてしまい、無駄な要素になってしまいます。
・今までの無双と違い、蜀伝、呉伝といった具合に、それぞれのストーリーでアイテムや装備が共用ではなく、別々にセーブデータを作らなければならない。更に中盤までどの勢力も展開が同じなので他のストーリーなんて始める気が起きない。
・ムービーが使い回しばっかり。違うのはナレーションだけ。喋るのもナレーションだけ。
キャラは全く喋らず、正直ここは手抜きだな、と思いました。
さらに上記通りのストーリーが別々のデータのため、ムービーのコンプリートが出来ない有様。
他勢力のステージはストーリークリア後に出来る様になるものの、なぜか難易度がMAXに設定されてます。何で?
COMMENT
PSP?2000を使用。ロードはUMDだけだとかなり長いのでインストールをお薦めします。
ウリである要素のほとんどが活かしきれておらず、残念な出来に感じました。
とにかくマゾい仕様なので、ソロで進めるのなら私の様に「ことゲームに関してはどMだぜ!」
という方にしかお薦めできません。
自分はなかなか楽しめましたが、あまりにも大味な作りの為に友達に購入を薦めるほどの気持ちは起きませんでした。
「コーエーの新しい試みの一発目はこける」というジンクスがありますが、まさに的中してしまった作品に感じました。化けそうな作品ではあるので次回作に期待してます。