Never7 -the end of infinity-
中央値: 74 Amazon点数: 4.7
スコアーボード
標準偏差 9.26 (難易度) 1.75 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 4pt | 2pt |
56pt
GOOD!
・ストーリー
今では出てくることも当たり前になりつつある「ループ物」のシナリオではあるが(「Never7」以前には、古典名作「この世の果てで愛を唄う少女YU-NO」や怪作「プリズマティカリゼーション」といった先駆者は存在した)、ループそのものは少ない代わりに確実に悲劇を回避する、という判り易い流れなのは好印象。
また、2011年6月12日に亡くなった声優・川上とも子さんが出演されていた作品なので(特に酔っ払った演技などはなかなか聴く事もなかったため、一度聞いてみる価値はある)、そのつながりで未プレイの方はプレイの動機にしても良いだろう。
BAD/REQUEST
・グラフィックス
元々の作品が11年前に発売された作品である、という事を鑑みても、PS1・DC時代の古臭いイメージが漂う事は否めない。
「想いのかけら-Close to-」(オルゴールで「magic of true」が収録されているつながり)や、発売予定の「Ever17」Xbox360版のように、グラフィック面の大幅なリファインをした方が印象が良くなった気もするのだが。
・ストーリー
やはり11年前の作品と言う事を鑑みても、シナリオで語られていない部分の多さなどは気になってしまった。
公式の資料が「Never7 設定解説ファンブック」(ネタバレが激しいので、本編全クリア後に読みましょう)位しかなく、原典が発売された2000年当時は公式の設定があれこれと存在する作品は稀で、プレイヤーの考察や想像に委ねられる作品が多かったという事情もあるのだが、今の時代だからこそ公式で物語の語られない部分を補完しても、考察や想像の手助けになったのではないだろうか?
COMMENT
PSP-3000型使用。
流石に11年前の作品であるので、話の短さやシナリオで語られていない部分の多さは気になるが、本編全クリアまでの所要時間は約13時間半と短く、AVGの経験の少ないプレイヤーが経験を積むためには丁度良い作品ではある。また、現在ではベスト版が発売されており安く手に入れられるのだし。
未だにプレイしていなかった人も、あるいは川上とも子さんが出演された作品を探している方も、終わりゆく夏の夜や来たる秋の夜長にプレイされてはいかがかと。その時には攻略サイトを探してプレイの助けにされると良いだろう(シナリオ自体は短くてもそこそこ選択肢が多いため)。
Amazonレビュー
レビュー者: 次屋一 レビュー日: 2009-01-26PS2版やKIDミックスセクションなどNever7関連のCGがほとんど収録されているのはファンとして嬉しいです。
特典のサントラとブックレットですが…
・サントラはまぁまぁと言った感じでしょうか…PSP版のメモオフに比べると、入ってない曲があるので、些かボリューム不足に感じます。…需要の問題ですかね。
・ブックレットはPS2の説明書みたいで、指紋が付きやすく…痛みやすい感じなので、本にして欲しかったです。
しかし影崎夕那氏のちょっとしたコメントと、今回の特典テレカのイラストが見れるのは嬉しかったです。
さて、今回のPSP版は今までのリメイク版と違い…
主題歌のなかったOPムービーに「千億の星屑散らす夜ノ空」
EDには「綻びし華」という歌があります。
私はあまり知らないのですが、「Asriel」という方がこのOPとEDを歌っています。
個人的な意見ですが…
infinity特有の幻想的なイメージと、今回の今風な主題歌は合わない気がします。
・新規OPは雰囲気や演出は今風で、ムービーは綺麗です。特に影崎夕那氏のイラストとグラフィックを組み合わせた演出は大変気に入りました!
しかし歌自体は…私は少し苦手です。
こればっかりは好みの問題かと…
・EDは、歌と作風があきらかに合ってない気がします。たぶん以前からのファンも、初めてプレイした方が見ても合ってないと感じるはず…。
いづみEDは以前のED曲、川上とも子の「TRESURE DREAM」のようです。
以前と同じ曲で安心できます。
最後に…
この作品の主題歌には、幻想と切なさを曲に仕上げる志倉千代丸氏を起用して欲しかった…それだけが残念でした。
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GOOD!
・オリジナリティー
10年くらい前にPSで出たソフトのリメイク版。
今では、よく見るようになった設定の時間ループ物ですが、当時は目新しくすごく衝撃を受けた記憶があります。
あれ以来俗に言うギャルゲーと呼ばれるジャンルを買うようになった作品でした。
ただ、今となってはそこまで新しい設定ではないので3です。
・サウンド
キュアEND後の歌の曲・歌詞がとても好きです。歌手の方がもっと上手なら文句はないのですが。
BGMは数曲耳に残る曲があります。
PSPで久々に遊びましたが、結構覚えている曲が多かったです。
・熱中度
私が○○○物を好きになったきっかけになったソフトですので、熱中度は補正がかかって高めになっているかもしれません。
○○○を迎えた前回を、どう挽回するかが面白く、一気に読めます。
何度もクリアしてますが、時折遊びたくなるソフトなので4。
・満足感
シナリオ・キャラクターの好き嫌いがあるので万人にお勧めは出来ませんが、上記に書いたように、○○○物が大好きなので満足度は4にしてます。
・快適さ
KIDシステムはかなり快適。
他のゲームでも真似してもらいたいくらいです。
未読のスキップやチャプターごとから始められるショートカットなど機能は豊富。
オートセーブ機能も多彩で、選択肢の間違いからの復帰がかなり楽です。
・難易度
かなり低く設定されていると思います。
相当なことがない限り、クリアできないということはないと思います。
BAD/REQUEST
・オリジナリティ
現在では結構使い古された設定かなと思います。
リメイク作品ですので仕方ないのですが、やはり昔ほど目新しさが感じられません。
・シナリオ
もっと言えば、選択肢による分岐をもう少し多くしてもらってシナリオを多岐にしてもらいたかったです。
各ヒロインのシナリオに乗ると、一本道過ぎるのが不満といえば不満でした。
・グラフィックス
最近のゲームのCGと比べると、少しCGに違和感がでる部分がありますが、もう10年近く接しているゲームなので慣れました。
当時は綺麗な部類のCGだったと記憶していますが、今見ると構図とか等身など微妙に気になる部分もあるので3です。
COMMENT
○○○物が好きなので、それによる補正がかかっているかもしれませんが、それでも面白いと思います。
○○○を変えるといった設定が面白いです。
PS版・DC版・PS2版・PSP版とほとんど買ってます。
その中でも、PSP版は携帯機ということもあって一番お手軽な感じがしました。
購入動機もその部分で、他のはテレビなどの周辺機器も一緒に起動しなければいけないので、そこが面倒な感じがあったのですが、やはりPSP版はお手軽で遊びやすいです。
PSP-2000での起動です。