サンデーVSマガジン 集結!頂上大決戦
中央値: 41 Amazon点数: 2.8
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 1pt | 3pt | 2pt | 0pt | 0pt | 0pt |
23pt
GOOD!
【キャラクター数，システム】
両誌共，新旧がそろって戦うアイデアは面白く，対戦ツールとして，
キャラクターが総勢三十人と言うのは，可也のボリュームに加え，
キャラによっては，コンボにより可也のHIT数を競う事が出来ると言う，
格闘ゲームの醍醐味が，初心者向けに製作されています。
また，コマンド入力とボタン入力のみのシステムを加えた事は，
格闘ゲーム初心者に一番の配慮で在り，今作のウリで在る部分でも在ります。
BAD/REQUEST
【サポートキャラクター】
単純に見て多すぎる。また，サポートの性能に似通った物が
多い為，好きなキャラを付けるだけで，後は使わずじまい。
どうせ多くのサポートが存在するのに，似通った性能では，
他にサポートを設置する意味が無いです。また，絶望先生が
強力すぎて，サポート云々の物ではなく，格闘ゲームとしての
システムが此れによって，少し破綻してしまっています。
【コンボ】
初心者向け，低年齢向けに作られた作品にも関わらず，
コンボHITが出来るのが良い所なのですが，ひとつ困った面が。
それは，キャラクターのリーチや身長差等で，ループコンボが
出来てしまう事。これはコンボゲーにおいて，最も注意しなけ
ればいけない事で在り，ループが在る為に，格闘ゲームに馴れた
方と対戦する場合，ループコンボで一撃も与えられず，終了と
いう事が在ります。また，このゲームはコナミが直々に製作して
いないんですよね。(EDで確認済み) コナミは昔，2Dで可也良い
格ゲーを作っていたので，こう言った商品は痛かった。
【ロード時間】
ロード時間は長くも無く短くも無く，まぁキャラゲーとしては
妥当な範囲です。ですが，キャラセレへの切り替わり，対戦前に
始まるアニメーション等，要所要所でのロードが頻繁で，もう少し
少なく出来たのでは無いかと思います。 また，ロード時間短縮が
出来ないなら，メモリースティックにメディアインストールできれば
良かったのに。…ロードが長い分，残念で仕方在りません。
【操作感覚】
クエストモードでは，全てのキャラクターが動きやすいし，コンボゲー
らしく，爽快感が在って良いのですが，肝心の対戦・アーケードモードが，
重たく，コンボが繋ぎにくいです。(と言っても，慣れれば可也HITできます)
此れがクエストモードと同じ操作感覚なら，まず間違いなく，コンボ開発が
出来ていたのに，処理落ちのせいで格闘ゲーム醍醐味が無に帰しています。
【キャラ選出】
五十周年を記念する作品だと言うのにも関わらず，手塚キャラが一人も
出ていない事。 マガジンの締めは，サイボーグ009か，明日のジョーだったのに，
サンデーの締めは，YAIBAにされていて，サンデーのファンには可也微妙。
どうせ五十周年の記念作なら，もっと古い所から引っ張ってこれた筈なのに。
どろろや百鬼丸が選出されないのは残念。
【声優】
登場する三十人のキャラクターは，作品によっては
アニメ化された作品が沢山存在しています。にも拘らず，
EDで声の出演を見ると，全ての声優さんが摩り替えられて，
発売した直後に，アニメが終了したであろう，チルドレンは
全く別の方が掛け声を当ててらっしゃりました。 そりゃあ，
明日のジョーとか，タイガーマスク，サイボーグ009の声が
変わってしまうのは仕方が無いですけど，犬夜叉や明石薫の
声が，本家・山口勝平や平野綾と変わってしまうのは，明らかに
制作費削減にしか思えないですし，キャラゲーとしても，ファン
としても，裏切られてしまった感は拭えません。
【クエストモード】
技開放の為に設けられたモードですが，キャラクターを出す以外，
全く無意味なモードになっています。 クエストは協力も出来る
様ですけど，難しい事は無いので，簡単にオーブ所持数がMAXに
なってしまって，ほぼ二日かそこらで，全員の技解放が可能でした。
COMMENT
使用はPSP?3000でプレイ。
購入動機は，絶対可憐チルドレンが登場する為。
長文になりましたが，全体的に遊び通して思ったんですけど，
製作側は，サンデーとマガジンに愛情が無いのかと感じました。
要因としては，やはり声優さんが全て代役の方が演じてらした
事。 まぁ、上手い事本家の声優さんの真似をしていますが，
本来役者である，声優をひっ捕まえて，声優の真似をさせるって
のは，初めて経験しました。 コナミは色々なキャラゲーやカード
ゲームを作っていましたが，まさかここまで粗い仕事をしているとは
思ってなかったので，ゲームを楽しみにしていた分，損をした気が
してなりません。 もしも続編(無いだろうケド)が在るなら，操作性と
声優さんは，確りとした方に演じてもらいたいですね。
Amazonレビュー
レビュー者： AO レビュー日： 2009-03-29・キャラクターの多さ。
かなり多いのに、ちゃんと
各キャラクターに個性が
有る事。
・コマンドは簡単な物の、技の１つ１つが派手で格好良い。
丁寧に作られてる印象。
（例■↓↓＋○ボタンや↓→＋○ボタン等々）
・好きなナビゲーターを選べる事。
・新旧の作品が収録されてるので、
幅広い年齢層にも良いですね。
・格闘ゲームとして、欲しいアクションが
一通り出来る事。
(ダッシュ、バック ステップ、連続コンボ等々)
■BAD■
×ローディングが気になりました。
ボリューム的に仕方が無いですが、
格闘ゲームは、やっぱりサクサクやりたいです。
×初めてプレイした時に、攻撃が当たってるのか
当たって無いのか、分から無い時が有りました。
×キャラクターの動きが粗く、雑。
×キャラクターが、一回り小さい気がします。
表情とかが分から無いので、もぅ少し大きくして
欲しかったです。
×１試合１試合、なかなか決着が着か無い事。
超必殺技を当てても、全然 減ら無いので、
爽快感が無いです。
×使い易いキャラクターと、使い難いキャラクターの
差が激しい事。
×好きな作家が居ても、 「そのキャラクターかよ。」
って思ってしまう時が有ります。
犬夜叉では無く、らんま1/2のキャラクターとか
欲しかったです。 (犬夜叉ファンの方、すみません)
×個人的な事ですが、結構 人気が有るのに、
名探偵コナンが登場して無い事。
■感想■
格闘ゲームとしては、合格点です。
しかしグラフィックが粗く、
癖の有る攻撃の数々に、最初は
慣れが必要です。
リーチが短いキャラクターは、
本当に使い難いです。
慣れて来ると、自由自在にコンボも出来て、
小技から超必殺技に繋げる様な高度な
技が出来る様になります。
サンデーとマガジンの歴代のキャラクターが
登場するので、ファンの方にはオススメです。
ただ単に格闘ゲームだから買うって方には、
好みが別れると思います。
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GOOD!
・両雑誌の人気作30作集結。犬夜叉からＦＴ、コナンにハヤテ、ネギまに一歩！
懐かしの一歩やうるせいも出る！
・アクションが苦手でもボタン押すだけで技が出せる
・クエストが豊富。各作品にあった内容のが多い
・４人対戦もいいが協力してミッションをこなせるのは斬新
・DSのジャンプゲーよりも挙動がよく快感
BAD/REQUEST
・好みのキャラがサポートキャラでしか使えないのはガッカリする。でも主人公は大抵使える
・サンデーマガジンだから仕方ないけど昔の作品には地味なキャラが多い
・効果音がちょっと大きい
COMMENT
マガジンファンとしては奪還やＦＴ、ＫＹＯが居たからかいました
最近の作品しか知らなくても十分楽しめますよ
やっぱりこれだけの作品が入っていて簡単かつ奥深いバトルをできるのは得です