ファイナルファンタジーVII インターナショナル(FF7)
中央値: 72 Amazon点数: 4.5
スコアーボード
標準偏差 17.58 (難易度) 1.21 mk2レビュー数 29ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 0pt |
56pt
GOOD!
・マテリアシステムの面白さ。特に、連結穴による支援効果は面白い。
○=○とこうなってるのだが、左に魔法、右にぜんたいかのマテリアを置くと、味方全体、敵全体に魔法を発動できる。
左にコマンドマテリア、右にコマンドカウンターを置くと、敵が攻撃した後特定のコマンド発動。
他には左にハーデス、右についかこうか等。それもそれをいくつか組み合わせ、最大で8つ組み合わせることができる。
欲を言えば支援マテリアの種類を増やすか、支援マテリア以外でも連結穴で相互作用が得られるようになれば、より面白く、奥深いものになっただろう(「ほのお」マテリアと「だいち」マテリアの相互作用で、新たな魔法を得られるとか)。
・ミニゲーム。ハッキリ言ってこのゲームの本編である。潜水艦とチョコボ育成ようなゲームにはハマリ要素あり、頑張って海チョコボを作ろう。
・このインターナショナル版でマジックポットが倒し辛くなっていたり、最強武器にもへんかの修正を受ける様になったりと若干のバランス調整が施された。
BAD/REQUEST
・キャラクターが無闇に数だけ増やしている印象が強い
・マテリアを使うと無個性になる、しかも取り付けがいちいちめんどい。一発ソート出来たりと大分改善されていたけど。
・難度位がとにかくゲームになっているのかというほど簡単、ボスやラスボスなんて弱過ぎる・・・アルテマや連続斬の合間に溜まったリミット技出してるだけでほとんどの敵を蹴散らせる適当な仕様
それよりもナイツオブラウンドという一撃で瞬殺してしまう恐ろしい技があるが・・・
・メテオ発動後の適当感ありありのシナリオ
COMMENT
FF7はマテリアのシステムはよかったのですが、物語が中盤あたりからあまりいいとはいえないものです。
最後は神羅がただの切捨てのようなものと同等になっていてウェポンVSクラウド達ばかりで元凶たるジェノバがまったく出ないときがあった気がしました。
しばしば一本道ムービーゲーだのが槍玉ですが・・・まさにこのゲームこそそれですよ?自由度の少ない上ムービーがメチャクチャ入るし。
ストーリーにしても9の方がまだ一貫性があり出来が良いと思います。
ひどいくらい楽な上に能力アップのアイテムに変化する敵で簡単にドーピング出来たり抜け道が多いです。
マテリア以外はあまり良いと言えるようなものでは無いと思います。
画像は少々良いのですがキャラのアップ画像がはっきりいって不気味です。
Amazonレビュー
レビュー者: レビュー レビュー日: 2007-08-28ラスボスより遥かに強いボスが追加され、エメラルドウェポン、ルビーウェポンと戦えるようになりました。
ザックスやティファ絡みのイベントも幾つか追加され、オリジナル版では説明不足と感じられた部分が補われています。
フィールドグラフィックが入り組んでいてどこから出入り可能か分かりにくいと言う声があり、出入り可能な場所、上り下り可能なハシゴの場所にポイントをSelectボタンで表示、非表示が可能になりその問題も解決されました。
バグ修正はもちろん、その他マテリアの整頓で種類ごとにキチンとまとめられたり、エンカウント率を押さえて、その分少し経験値量が増えたりしてテンポが良くしたりするなどゲームバランスの改善も図られています。
FF7をまだプレイした事ない方も、FF7を極めた方もこのインターナショナル版は是非プレイしてみてほしい作品です。
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GOOD!
PS3の時代である今の基準でも見劣りしない画面だと思います。風景デザインも秀逸です。特にミッドガルの禍々しい美しさ!
演出もメリハリがあってうならされます。戦闘シーンはとことん派手で、一方、しんみりしたシーンは細やか。
星を救う旅を縦糸に、主人公たちの自分探しという横糸がからむという物語。
中盤の「クラウド心の旅」に感動しました。そこで明かされる真実にも驚きましたが、このような誰にでも身近な問題がRPGのテーマになっているということにびっくりです。
物語性の強いゲームがメディア論的に論じられなければならないことを決定付けた作品です。
もともと、格闘モノなどはメディア論的な素地を持っていましたが、訴求するテーマがこれまでになく複雑で独創的かつ印象的な物語性の強いゲームに論じられる性質を見出させたのはおそらく本作が最初であります。
やや絶望的なムード漂う、哲学的な世界観が、「エヴァのパクリ」などと評されているようですが、私は全然違うと思います。
私はエヴァも一時期ハマりましたが、でもFFの世界観はもっと深く切り込まれてますよ。(哲学としてはエヴァのほうが上かもしれませんが)
また、このゲームの特徴は画期的なマテリアシステムでしょう(考案したのは坂口氏自らだそうです)。
マテリアは複数装備可能で、それによって相乗効果もサクサクと快適に現れるし、魔法を覚えるのにも一役買うので、なかなかやり込める部類であります。
マテリアの数も多く組み合わせることができるのでさらにバランス良く楽しめ、システムのほうも文句なし。
BAD/REQUEST
ゲージを溜めて強力な攻撃を放つリミット技が導入されてますます難易度が低くなりました。っていうかVII以降は難易度はほとんど問題になりませんね。あまりにも簡単すぎて。
誰にでも付け替えOKなマテリアも難易度低下に拍車を掛けましたね。中には使いどころの難しいマテリアもあるかもしれませんが。
ボスもそんなに強くないですね。要所要所に出てくるタークスとか各ジェノバとかは歯ごたえなさすぎです・・・。それなりに強いのはデモンズゲイトとキャリーアーマーですかね。特に後者のラピスレーザーは理不尽な威力だし、アームキャッチも厄介ですね。ラストのボスも御多分に洩れず、簡単です。
COMMENT
キャラの評価は千差万別だが別に悪くは無いと思います。キャラで稼ごうとしているわけでもないように感じるので。途中の重要キャラの死、クラウドの精神崩壊、付き添うティファ。・・・計3人使えなくなる時期もあるのと、今までにないことなのでクラウドはどうせ戻ってくるんでしょうと確信はできるがどうやって戻ってくるんだろうと気になった。
ストーリーがとても良いので飽きずにプレイできましたし、ミニゲームも充実していたと思います。
インターナショナルではさらに自由度が増し、各ウェポンと戦えるので非常に面白かったです。
皆さんおっしゃるとおり、確かに暗い。暗いです。
プレリュードが始まった時点で既に暗い(笑)。
でも、「さァ冒険だ!」みたいなノリのRPGに拘らない私にとっては、これくらいが合っています。過去や因縁、裏切り、絶望・・・様々な思いが交錯する中での、「本当の友情」には度々感動しました。
「とにかく明るいのが好き」という人や、「ハッキリしたEDを望む!!」という方には向いてないと言えます。が、繰り返し言いますが、あの暗さも、立派な「ファンタジー」です。EDも、余韻のある感じが私的には結構いいです。(クラウドたちのその後はVIIの派生作品で散々語られますけど・・・)
ただ個人的すぎる意見でしょうがリミット技を威力は低め、あるいは命中率下げて1度の戦闘で1回とかにしてほしかったです。
まあ、それを差し引いてもこの作品はとても良いと思います。いつまでも過去の作品と同じなのは賛成できないのでPSで絵が変わるのは楽しみでした。