グローランサー
中央値: 76 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 6.9 (難易度) 2.56 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt |
65pt
GOOD!
・オリジナリティ(戦闘システム)
このシリーズはやったことがなくてPSPで初めてやりましたが、戦闘が独特でした。
NPCを守れというのは他のゲームでもたまに見かけますが、
おもっきり市街地で戦って市民を守れとか、NPCにどう行動しろとか
死んでも大きな支障はないがイベントの関係で味方NPC兵士を死なせないよう戦うとか
時間制限があったりとか、
ただ単に敵を倒すだけの戦闘ではないので考えて行動しなきゃなりません。
味方が壁になって移動できないとか、シビアな面もまぁありかなって感じでした。
・サウンド
それほどバリエーションが豊富ってわけではないですが、
しっかりマッチしていたと思います。
・ストーリー
良くまとまってて王道だったが、ひとひねり物足りない印象も。
もっとチャレンジができたが、無難にまとめてしまった感もある。
BAD/REQUEST
・戦闘システム
魔法が強い、けど面倒すぎる。
演出のカットはできるんだけど、基本放置可能な通常攻撃と違って
魔法はそのたびにコマンドしなければならず、また魔法の範囲設定が非常に面倒くさい。
・進行が一部不親切
次はどこどこというのもある時もあれば、
ノーヒントで町をやみくもに捜しまわったりで、次どうすればいいのという時も多々ある。
・選択肢
終盤は慣れてきたものの、序盤ではテキストを進めるときにボタン押してたら
選択肢が突然でてきて、意図しない選択肢を何度か選ばされてしまった。
慣れるのにすら苦労したので、もうちょっと親切な設計にしてほしかった。
そのほかシステムに関して細かな不満な点が結構あったので
戦闘含めて全体的にシステム面に不備があるというか、
他のレビューでもちらほら見かけるとおり
はじめてやった人でもオリジナルから改善してないなというのがよく分かる設計。
COMMENT
3000使用
シリーズ初めてで、新規ルートとか以前に、既存キャラルートですら
あまり正しくすすめられてない感じで仲間の数が非常にさびしい最後になったので
攻略サイトに沿ったルートなら違った楽しみもあったかもしれませんが
素人がそのままやったプレイでの感想となりました。
なので、一言でいうと「昔のゲームだな」って感じでした。
10年前にやればかなり違った感想になったと思いますが
せめてシステム周りだけでももうちょっと良くしてれば印象が違ったかもしれません。
Amazonレビュー
レビュー者: 生焼け レビュー日: 2009-03-17変更点が判明次第追加していきます。
・PSPの横幅に合わせてMAP画像を追加。座標変更に伴い全て作り直し。
・IVのノウハウをフィードバックして戦闘テンポの改善。攻撃前後の処理やカメラワーク、撃破時の処理など。
・UMD読み込みを考慮してデータ読み込みの待ち時間(ロード時間)を短縮。
・新ヒロイン2人追加。アメリア(CV:田村ゆかり)、メルフィ(CV:富田麻帆)。
・田村ゆかりによる新OP1、富田麻帆による新OP2と新EDの追加。旧OP曲である光の翼については不明。
・カレンの声優は浅野るり(1の声優) ←New
・BGMの音質向上。内蔵音源からストリーミング再生に。
・PS版の作曲者である岩垂 徳行さん本人による新曲の追加
・SE(効果音)も全て作り直し。
・キャラクター・イベントグラフィックの塗りなおし。一部書き直し。
・人気キャラクターのエピソードを追加。レティシア姫に立ち絵追加。
・会話ウィンドウが半透明になり顔グラ(バストアップCG)の見える範囲が広くなった。具体的にはティピの太ももまで。
・グローランサーチップスの画像の書き直し、追加。水着とか。
・新規ルートは主人公の運命である『世界を滅ぼす闇』に関わるルート。オリジナルルートを弄らないように途中から完全に分岐。
・新規ルートは新ヒロイン・アメリアがメイン。
・新規ルートはPS版では仲間にならなかった人気キャラ(リシャール)が仲間になる。
・新規ルートはオリジナルルートより若干ボリューム多め。
移植ではなくリメイクです。
アトラスネットのクリエイターワークスによると、スタッフは「丁寧に移植すること」
「賛否両論が出そうな変な手は加えずに、オリジナル版の良さを活かす方向でリメイク」を心掛けているらしい。
やはり作り直しによる新しいバグの発生やバランス変更など不安が残りますが、それ以上に追加要素が魅力的です。
現在もアトラスネットのクリエイターワークスで開発秘話が更新中なので、気になる人はそちらをチェックしてはどうでしょうか。
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■価格:5544
■発売日:2008-02-21
GOOD!
グローランサー全シリーズプレイ&クリア済。
PS版のグローランサーもクリア済です。
■ストーリー
1?6までの中で、最も高評価を得ていただけあって、ストーリーは流石。
今見ると多少古い感じがしないでもないが、そこに味がある。
起承転結、しっかりとしていて、ストーリーを楽しみつつゲームを進められると思う。
■キャラクター
全体的に個性があり、良いと思う。「いなくても良いのでは」という
キャラは、個人的な好き嫌いは別にして、いないと思う。
全てのキャラが何かしらの形でストーリーに絡み、それぞれの役割を担っている。
■オリジナリティ
戦闘システムはオーソドックスながら、色々なシチュエーションでの戦闘があり、
飽きない。人によっては多少面倒と感じたりする場合もあるかと思われるので
?1して4点。
■熱中度
ストーリーが楽しく、またEDも複数存在する。全てのEDを見るためには何周か
しなければならないが、苦にならない。
新規ルートは未クリアながら、これの存在も評価し、5点。
■満足感
筆者的に満点。これほどやり込み、はまったRPGは他にない。
自然と引き込まれるストーリーに戦闘システムなど、不思議と何時間やっても
飽きが来なかった。
BAD/REQUEST
■グラフィックス
流石にPS3まで出た現在から見ると、多少古めかしい感じはある。
しかし決して見られないというわけではないので、平均の3点。
■サウンド
個人的にここが多少ネック。
新規ルート追加に際し、当然新キャラ以外にも台詞が追加されているのだが、
その声が、音質や声優の方の演技など、多少の違いがある。
撮り直すほどの資金がなかったのかは不明だが、どうせなら一から撮り直せば
このような違和感はなかったように思える。
また、声が多少遅れる(読み込みに2?3秒)という点も気にはなったが、
許容範囲内。
■快適さ
上記の理由により、多少快適性を損なっている。
よって3点。
COMMENT
結論から言えば名作。隠れた名作、という表現が一番しっくりくる
作品かも知れない。
PS版をさんざんやり尽くした筆者も、改めてこちらでプレイしてみると
また違った楽しさに気付かされた。
上手い表現が出来ないのが心苦しいが、ひとつだけ言えるのは
オススメである、ということ。