ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
533人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
525人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 1pt | 4pt |
総合点
52pt
52pt
GOOD!
世界設定とストーリー。
サガにしては珍しく格調高く統一されてまとまっているんで、そこは焚きつけられる。
サガフロ1もそうですが、実はサガシリーズのストーリーは下手なストーリー重視RPGなんかより全然クオリティが高い。
NPCがベラベラくっちゃべってる小うるさいRPGと違って、少ない語りでストーリーの魅力を引き出すというすごさ。
なかでもサガフロ2はストーリー面で非常に線密に作られている。
グラとか音楽とかストーリーとか視覚的センスの高さ。
やはり浜渦さんのメインピアノの楽曲群は圧巻。
これのガチムチシリーズのMADがあるのだが、新たな世界が見えてくる。
BAD/REQUEST
やっぱりダメだったのは、フリーシナリオじゃないからとかではなく。
戦闘が、戦闘がああぁぁぁ!!!
なんていうか、テンポが悪いっすよ、テンポが。
込み入った戦闘システムとテンポの悪さが足を引っ張っちゃってる。
連携決めても、前作と違って、ただ技が繋がってるだけだし(前作の連携は技と技が重なる感じだった)爽快感薄い。
COMMENT
このあたりからサガのシステムについてけなくなった。
昔のは頭からっぽでも、適当に技出してれば七英雄や四魔貴族にも勝てたけど、本作では考えなしに突っ込むとザコ敵にすら殺られます、マジで。
デュエルとか、色々、わけわかめっす。未だに。
SLGの戦闘とかもありますが、自分はFEで4章のマチスに殺されるくらいの頭なので勘弁してほしい。
でも、まだクリアしてないので、偉そうに批判する資格はないんだよね。
なんとか、クリアまで遊んでみたいです。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ホネオ レビュー日: 2008-11-29
世界観やグラフィックの素晴らしさもそうですが
難しいところが良かったですね。
このゲームほどボスを倒したときの興奮を味わったことはないです。
仲間が皆死んで一人で戦って技閃いて倒した時は思わず叫びましたw
戦闘システム等はかなり練りこまれていて
次はこれをやって試してみよう、これをやったらどうなるかな?というように、
ただひたすらレベルアップを待つのでなく、能動的なプレイを要求されるところが素晴らしいです。
難しいゲームではありますが、やるならば是非攻略サイトなどは見ずに
自分で試行錯誤してプレイしてほしいですね。
苦しい環境の中で自分でがんばって攻略する面白さがあると思います。
シナリオ等には賛否両論ありますが
淡々としているからこそリアリティがあったし
つくりものではない感動があったと思います。
シナリオにそってキャラが動くのではなく
そこに実在した人物の人生を覗き見るような感覚でした。
誕生、成長、老い・・・
うまく表現できませんが、時に熱く、時に哀しく、そして言いようの無い切なさがありました。
長々書きましたが自分にとって忘れられない作品です。
万人受けするようなものではありませんが、できるだけ色んな人にプレイしてもらいたいですね。
難しいところが良かったですね。
このゲームほどボスを倒したときの興奮を味わったことはないです。
仲間が皆死んで一人で戦って技閃いて倒した時は思わず叫びましたw
戦闘システム等はかなり練りこまれていて
次はこれをやって試してみよう、これをやったらどうなるかな?というように、
ただひたすらレベルアップを待つのでなく、能動的なプレイを要求されるところが素晴らしいです。
難しいゲームではありますが、やるならば是非攻略サイトなどは見ずに
自分で試行錯誤してプレイしてほしいですね。
苦しい環境の中で自分でがんばって攻略する面白さがあると思います。
シナリオ等には賛否両論ありますが
淡々としているからこそリアリティがあったし
つくりものではない感動があったと思います。
シナリオにそってキャラが動くのではなく
そこに実在した人物の人生を覗き見るような感覚でした。
誕生、成長、老い・・・
うまく表現できませんが、時に熱く、時に哀しく、そして言いようの無い切なさがありました。
長々書きましたが自分にとって忘れられない作品です。
万人受けするようなものではありませんが、できるだけ色んな人にプレイしてもらいたいですね。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
FINAL FANTASY 零式
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,480円
■価格:7700
■発売日:2011-10-27
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
-
無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
GOOD!
まず音楽がすばらしいと思う。
メインテーマをもとにさまざまな形でアレンジされ、紡ぎだされた曲の数々。そもそも自分がゲームを評価するに当たっては音楽も重要視することにしている。この点には個人的にはほぼ満点をつけたいところだ。
伊藤氏でなければ……というファンの声があがるのもわからないでもないが。しかし音楽には文句のつけどころがない、と自分は思う。寧ろサガフロ2というゲームを考えると寧ろ浜渦氏で正解である。
通常戦闘は基本ベースの同じFeldschlachtI?IVが目まぐるしく変わり(IIは大ミミズの穴や寒冷地で、IIIはリッチの一人旅やハン・ノヴァの戦いとかで、IVは主にサルゴンが登場するシナリオで)、
ハン・ノヴァの戦い(マップ上)と、ウィル編の化石獣戦、アニマ獣戦、炎の将魔戦等重要なボス戦で流れるイントロの長いBesessenheit、
ラスボス戦の曲Missgestaltは曲が流れる際の画面演出が最強に格好いい。
これほど、単純に格好良いという意味から外れ、かつ『素敵』な戦闘曲は滅多に知らない。
敢えて語らず、行間をプレイヤーに委ねるという形での新しいフリーシナリオ。
これも自分は好きになれた。確かに、説明不足、描写不足と言い換えても良い点ではあるが。実質ゲーム部分での自由度がないに等しいのは、特にロマサガシリーズから見れば異端、異色と言って良いし、反発が生まれるのもやむない……とも思う。
魅力的な登場人物が多い。
アニマがなくとも術社会で戦い、鋼の力を知らしめたギュスターヴ13世。
彼の後継者として、波乱の人生を生き続けたケルヴィン。また、ケルヴィンの前に立ちはだかったオート候カンタールも優れた策略家でギュスターヴの死後も諸侯の動きを把握して、ケルヴィンを追い詰める。
黒い噂もあり、一癖ある悪役だった。(意外にも彼はケルヴィンやマリーよりも年下)
バケットヒルでギュスターヴ13世に倒された、彼の腹違いの弟に当たるギュスターヴ14世もフィニー王国の為に戦った男だった。
ギュスターヴ13世を支えたレスリーやフリンといった人物も忘れてはならない。
二人ともギュスターヴを術不能者や王族としてではなく一人の人間として見守り続けていた。
前作ではやや物足りない感があった分まで取り戻さんとするばかりの凶悪なボス
サガシリーズの面目躍如とばかりにラスボスはRPG全体でもトップクラスの強さ
名前やデザインは凄いなげやりなようだが、強さはとても滑稽には程遠い
一応ロマサガ3と似た弱体化法があるが、それをやったとしても情報無しではまず手に負えないレベル
漫然と進めると100パーセント敗北、かといって今からPTを鍛えることもできず・・・となってしまうラスボス、どの将魔を残すかやデッドストーン系の確保等も、攻略等によらなければわからないであろうことからもシリーズ屈指の強ラスボス。ロマサガ2に近い。
一定ターン毎の形態変化も厄介、残存している形態のHPが最大値の16%ずつ回復していくので、次に同じ形態にあたった時にすっかり回復されている可能性がある。つまり半端な火力では詰む。
ある意味純粋に強いが純粋な力押し勝負なアンサガのラスボスより厳しい(それまでの敵とのギャップの大きさという意味でも)
BAD/REQUEST
独特の「不親切さ」はサガシリーズの味であるが、まずこの「不親切さ」が好みにあうか否かでプレイヤーはこのゲームが好きになれるかそうでないかが別れるだろう。
そしてさらに、サガシリーズの一作品として見た時の「奇抜さ」、「毛色(音楽、シナリオ形式等)の違い」によって、プレイヤー(特にロマサガシリーズのファンが該当するだろう)はまたここでこのゲームが好きになれるか、好きになれないかが別れる。なるほど、賛否両論渦巻くのも納得、否定意見が多いのもわかるような気がする。
COMMENT
世界観はサガフロ1では近未来的な世界観もふんだんに含まれたが、2ではまたロマサガシリーズを踏襲したファンタジーな世界観。
そもそも自分が、この異端なサガシリーズの更に異端とも言えるゲームに対して「良い」という評価を下した要因は、やはり重要視している音楽。それに、多少楽しむには割り切る部分が必要ではあるものの非常に味わい深いシナリオ、キャラクター達が挙げられるだろう。
ある意味アンサガより異端ともいえる
-----------------------
削除依頼により一部削除して掲載しています。メールで削除部分に関する詳細をお伝いしたのですが、アドレス不備により戻ってきました。詳細をお伝いしたいのでお手数ですが、(”タイトル名”と”投稿時のお名前”のみの記載でかまいませんので)お問い合わせして頂けたら幸いです。■恭一@管理者 お問い合わせ先:kyoichi_mk2@hotmail.com