ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
62pt
GOOD!
ストーリー:史実というよりは史実よりなオリジナルかな、と思いました。史実通りでないと嫌な方だと嫌うかも知れません。自分は気にしないので、個人的にはよかったです。
システム:これは絵が常にあり、偶に選択肢の出る小説です。個人的には楽なのでよかったです。
キャラクター:最初は非常に冷たいキャラや、最初からある程度は仲良くしてくれるキャラがいます。冷たいキャラは本当に冷たいです。殺してしまえ、などと言われたりします。ですが、段々と優しくなってくるので、凄く嬉しく感じます。
主人公:ビジュアルは可愛らしいと思います。
スチル:非常に綺麗です。少し薄暗い感じのスチルが多いですが、ゲームの雰囲気によくあっていると思います。
追加要素:音声付の小説です。ストーリーの間や、それよりも前の話でした。主人公ではなく、キャラ視点なので、キャラの本音が見れて、面白かったです。
ED:BADが沢山在ります。選択次第で途中でゲームオーバーなんてのもありえます。
HAPPY ENDでも、最終章の後を考えるとなんとも物悲しくなるものがあります。ですが、ストーリーを考えてみれば、やっと掴んだ幸せなんだろうと納得は出来ます。シリアスは嫌いではないので、よかったと思います。
曲:吉岡さんの歌は、ストーリーにピッタリでした。とても綺麗で、切ない歌だと思いました。
システム:クイックセーブ&ロードはかなり便利でした。選択肢の前ですれば間違ってもやり直せるので。
BAD/REQUEST
ストーリー:あの人のストーリーは少し短すぎる気がしました。ノーマルと殆ど同じストーリーですしね。少し残念でした。
キャラクター:いつ、主人公を好きになったのか。よくわからない人がいます。ただ、自分について来てくれるから好きになったのか、正直よくわかりませんでした。
主人公を、どうして邪魔になっても傍に置いておくのか、そのへんもよくわからないままでした。
時間:時間の経過がよくわかりませんでした。一体何年経過して、全員何歳くらいになっているんでしょうか。
スチル:どうしても、BADを見ないといけないキャラがいます。個人的にキャラの死は苦手なので辛かったです。
主人公:足手まとい感が否めません。設定を上手く生かしきれていないです。
声:声優さんはとても素敵なのですが、声の聞き取りづらいキャラがいます。そのキャラだけ音声を変えればいいのですが、その辺はやはり始めから設定しておいて欲しかったです。
COMMENT
PSP?1000を使用しましたが、特に問題なく進めることが出来ました。
薄桜鬼はPSPが初です。
攻略サイトを見たりしてやりましたが、攻略順は土方を最後にするのをお勧めします。他のキャラは誰からやっても大差ないと思いますが。
自分は、どちらかと甘くてギャグな作品が好きなのですが、薄桜鬼は面白いと思えました。ですが、ゲームというより小説感覚でした。
シリアス好きで、小説好きな、尚且つ守られたい方であれば、かなり楽しめると思います。
操作も選択だけなので、初心者でも楽だと思います(というか、私がそうでした)。スチルを回収となると面倒な点もありますが、クイックセーブ&ロードが出来るので大丈夫だとは思います。
Amazonレビュー
レビュー者: yukka レビュー日: 2011-03-01※あくまで個人的な意見
・絵で得してる
もちろん好みは人それぞれですが
塗りがいいと思います
そんなに絵によって乱れがないかな
女の子は個人的に表情がない気もしますが…
・設定が生かしきれてない
羅刹度のゲージって必要あるの?と思いました
もっと生かせる気がする
・一本道
EDが各キャラ1つ
あとはGAMEOVER(゚Д゚;
あと土方が長い、メインだからとは思うけど他のキャラより長い
まだぁ?と思ってしまいましたね^^;
周りに惑わされず、酷評も受け止めて
自分が欲しかったら買う
なんとなくだったら借りるのをオススメします
流されて買うことはオススメしない
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
-
ときめきメモリアル4
■ ジャンル:シミュレーション ■ プレイ人数:1人
■価格:5250
■発売日:2009-12-03
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
GOOD!
アニメを放映すると聞き、乙女ゲー・ADVが好きなので購入。
PS2版の評価を見ると「史実になかなか忠実」とありましたが、歴史はまったく苦手で、新選組も「名前だけは知っている」程度の私でも楽しめました。
ただ時折出てくる歴史用語(何年に起きた何とかの戦い、みたいな)は歴史嫌いな私にはほとんどわかりませんでした(笑)。ある意味勉強になった(笑
甘い場面は少なめです。キャラによって差がありますが、序盤はほとんど無いに等しいです。
また、『新選組』が舞台なので、攻略キャラはほぼ 己の信念>>>>主人公 というキャラが大半です。主人公を邪魔だと邪険に扱うキャラすらいます。
しかしPS2版レビューでも言ってる方がおられましたが、 そ れ が い い 。
激動に呑まれゆく男達の生き様をしかと見届けることができます。
熱いです。これほど熱い乙女ゲーも珍しいと思います。
前半は見向きもされなくても、最後はきちんと主人公を好きでいてくれるのでご安心を。
また、EDはHappyEDばかりではありません。GoodEDでも「これってハッピーなのか…!?」と思うキャラも少なくないです。 だ が そ れ が い い 。
グラフィックがとても綺麗!!
失礼ながらカズキヨネさんというイラストレーターをこのゲームで初めて知ったのですが、スチル絵も立ち絵もとても綺麗です!
男キャラはかっこよく、女キャラはみんな可愛い!
そして個人的に和装→洋装に変わった瞬間はウハウハ(笑)してしまいました。みんなカッコ良すぎる…!
中でも一番のお気に入りはやはり「与える者、与えられる者」のスチルでしょうか…。ネタバレになるのであまり書けないのが残念です。
「ADVなんだからイラストは綺麗でないと!」と思う方には確実にオススメできます。
声優さんの演技が良い!
ベテラン揃いなので演技がとても安定しています。
そして何よりキャラが良い!!
皆が己の信ずるもののため、そして仲間のため主人公のために剣を振るいます。その姿がとてもかっこいい!!
攻略できないキャラにも魅力的なキャラが多かったので(永倉とか山南とか山崎とか!)彼ら専用のイベントもほしかった!!
BAD/REQUEST
OPにネタバレ有。
初めて見たときは「??」と思ってましたが、ゲームの中盤あたりでいろいろ謎が解き明かされ始めた頃に「あのOPのスチル絵ってまさか…」となってしまった。
PS2版のOPも見ましたが、PS2版はネタバレスチルを使ってないのに何故PSP版ではこうしたのか不思議でなりません…
主人公の設定を生かしきれてない。
主人公はいわゆる「出生に秘密がある」系のキャラなのですが、だからと言ってその設定をゲーム中に生かされることがありませんでした。
もうちょっと何かあると期待していたので肩透かしを食らいました。
新選組の歴史を追いかけるためには仕方ないのかもしれませんが、時間の経過が早すぎる。
場面暗転→数ヶ月経過 とかザラです。
それなのに男所帯の中に女が一人、何年も一緒に過ごしているのに誰も手を出さないというのは…(笑
BGMが少々不満。
延々ループするのでなく、何周かしたら一旦フェードアウトし、また最初から流す…という流し方をします。
個人的にこういうBGMの流し方は好きじゃないのでやめてほしかった。
ロードが気になる。
当方がPSP-1000だからかもしれませんがロードがかなり気になります。
データセーブ・ロードだけでなくプレイ中もちまちま間ができます。
キャラが喋る→1,2秒ロード→他のキャラが喋る→1,2秒ロード→他のキャラが喋る… の繰り返し。
特に緊迫したシーンではメリハリをなくしてしまってました。
セーブ数が少ない。
攻略キャラが6人もいるのにセーブ数が12個ってのはどうかと…
COMMENT
買って非常に満足しました。
ただ男キャラにちやほやされたい、というゲームを求める方は要注意。流血表現が苦手な方も注意。
あと、選択肢もあるものの完全に読みゲーです。小説を読むのが苦手な方も難しいかもしれません。
攻略順は誰からでもいいと思いますが、新選組の最期まで書かれている作品ですので、土方は最後に攻略した方がいいと思います。
タイトルの『薄桜鬼』の意味を知ったときは思わず「ほう…」と呟いてしまいました。
個人的には乙女ゲーとしては久々のヒット作。最近は携帯機ばかりで据え置き型は埃をかぶってたのですが、PS2の随想録も買ってしまいそうです…。アニメもとても楽しみになりました。