ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 2pt | 5pt | 5pt | 2pt | 1pt |
80pt
GOOD!
●スチル
ゲーム中にでてくるCGイラストのことをスチルといいます
スチルは文句なしに美しいです!!スチルの量もオトメイトのゲームとしてはちょっと多め。
PSPサイズ、PS2サイズの2つのサイズでスチルを見れる。
●ストーリー
実際の新撰組にそったもので、かなり歴史に忠実です。
いっくら仲良くなっていても容赦なく死んでしまいます・・・
それがまた悲しくて儚くて・・・あぁ武士だなぁと涙が出ました。
●乙女ゲームとしての糖度
低いです。甘々なのをお求めでしたらこのゲームは合いません。
薄桜鬼は男性でも楽しめます。エロい描写は一切ありません。
すべて日本らしく、奥ゆかしく淡い感じ?ww
●OPムービー/EDムービー/歌
吉岡亜衣加さんという女性が歌っている
声もキレイで個人的にとても気に入っている。
私は「薄桜鬼」シリーズすべてのOP、EDを知っていますが、PSPのED曲はぴかいちです!
EDが流れると必ず号泣してました
●システム
【セーブ】はどこでもできる。
文章の【スキップ機能】には、慨読(すでに読んだことがある文章)、強制のふたつがあり快適。
【愛キャッチシステム】これは相手の高感度が上がった時に、それを示す役割を担っています。
これがあるだけで、「あれ?この選択肢でよかったのかな・・・」ということはまずなくなります。
愛キャッチシステムもON、OFFできます。
【サウンド】ゲームにでてくるすべてのキャラクターごとに、音声の有無を選ぶことができます。
気に入らない声があったら消せますよwww
BGMとVOICEの音声も調節可能。声優さんの声だけ聞きたい人なんかは最高なのでは?w
【自動】これは非常に便利でした。
自動で話が進むんです。次の文章を読むために○ボタンを押すという作業がいらなくなります。
読み進める速度も細かく設定することができます。
選択肢がでてきたら止まります。
●追加要素
簡単に言うと、隊士たちの小話が入ってます。
●声優
豪華です!豪華すぎます!!最高としか言いようがありません!!
三木眞一郎 森久保祥太郎 鳥海浩輔
吉野裕行 遊佐浩二 大川透 飛田展男 坪井智浩
BAD/REQUEST
●システム
これはゲームというより本を読んでいる感じでした
作業と言えば選択肢がでてきたらそれを選ぶ。なのですが・・・
選択肢がでてくるのが少ないんです。それなのでプレーヤー側の自由度は低く、あまりゲームという感じはしないかもしれません。
●追加要素
これはちょっとさみしすぎると思いました。
声優さんが読んでくれる部分(セリフの部分)も少なく、ただ小説を読んでいるような・・・
追加要素としては少し物足りなさを感じてしまいました。
●乙女ゲームとしての糖度
・・・もうちょっとあっても・・・・・・・いや、なくてよかったのかな?
「薄桜鬼」の糖度は低めですが、「薄桜鬼 随想録」の糖度は高いので、
もっと甘いのが欲しい!という人はこちらもお求めになられるといいと思います
2010年6月ごろにPSP移植という話がありますので、PSPでどちらも楽しめますよ^?^
COMMENT
薄桜鬼はさまざまな商品がでていて、何が何だかわからない人もいるかもしれません。
ちょっとだけですが、薄桜鬼のゲームを紹介します
薄桜鬼 PS2 本編
薄桜鬼 PSP PSP移植版。内容はそのまま。追加要素:ボイス付き小説(6編)
薄桜鬼 DS DS移植版。PSPより画質、音質は劣化してしまうが、オトメイト史上最高のクオリティーを駆使したらしく、画質、音質共に良いらしい。追加要素は隊士たちとのマルバツ問題。
薄桜鬼随想録 PS2 本編にはなかった隊士たちとの日常をたくさん詰め込んだもの。糖度甘め♡
薄桜鬼随想録 PSP 移植版。追加要素あり。
薄桜鬼巡送録 PS3 本編+随想録。隊士たちが呼吸しているような動きや、瞬き、口がうごくなどのアクティブアニメーションシステム搭載。ダウンロードコンテツも配信される。スチルの拡大などもできる。
薄桜鬼遊戯録 PSP 隊士たちと戯れるミニゲーム集。ひょんなことからみんなチビキャラになってしまったらしい。
ドラマCDもたくさん出ているので、気になったらそちらでキャラクターの感じをチェックしておくのもよいかもしれない。
Amazonレビュー
レビュー者: yukka レビュー日: 2011-03-01※あくまで個人的な意見
・絵で得してる
もちろん好みは人それぞれですが
塗りがいいと思います
そんなに絵によって乱れがないかな
女の子は個人的に表情がない気もしますが…
・設定が生かしきれてない
羅刹度のゲージって必要あるの?と思いました
もっと生かせる気がする
・一本道
EDが各キャラ1つ
あとはGAMEOVER(゚Д゚;
あと土方が長い、メインだからとは思うけど他のキャラより長い
まだぁ?と思ってしまいましたね^^;
周りに惑わされず、酷評も受け止めて
自分が欲しかったら買う
なんとなくだったら借りるのをオススメします
流されて買うことはオススメしない
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GOOD!
ストーリー:史実というよりは史実よりなオリジナルかな、と思いました。史実通りでないと嫌な方だと嫌うかも知れません。自分は気にしないので、個人的にはよかったです。
システム:これは絵が常にあり、偶に選択肢の出る小説です。個人的には楽なのでよかったです。
キャラクター:最初は非常に冷たいキャラや、最初からある程度は仲良くしてくれるキャラがいます。冷たいキャラは本当に冷たいです。殺してしまえ、などと言われたりします。ですが、段々と優しくなってくるので、凄く嬉しく感じます。
主人公:ビジュアルは可愛らしいと思います。
スチル:非常に綺麗です。少し薄暗い感じのスチルが多いですが、ゲームの雰囲気によくあっていると思います。
追加要素:音声付の小説です。ストーリーの間や、それよりも前の話でした。主人公ではなく、キャラ視点なので、キャラの本音が見れて、面白かったです。
ED:BADが沢山在ります。選択次第で途中でゲームオーバーなんてのもありえます。
HAPPY ENDでも、最終章の後を考えるとなんとも物悲しくなるものがあります。ですが、ストーリーを考えてみれば、やっと掴んだ幸せなんだろうと納得は出来ます。シリアスは嫌いではないので、よかったと思います。
曲:吉岡さんの歌は、ストーリーにピッタリでした。とても綺麗で、切ない歌だと思いました。
システム:クイックセーブ&ロードはかなり便利でした。選択肢の前ですれば間違ってもやり直せるので。
BAD/REQUEST
ストーリー:あの人のストーリーは少し短すぎる気がしました。ノーマルと殆ど同じストーリーですしね。少し残念でした。
キャラクター:いつ、主人公を好きになったのか。よくわからない人がいます。ただ、自分について来てくれるから好きになったのか、正直よくわかりませんでした。
主人公を、どうして邪魔になっても傍に置いておくのか、そのへんもよくわからないままでした。
時間:時間の経過がよくわかりませんでした。一体何年経過して、全員何歳くらいになっているんでしょうか。
スチル:どうしても、BADを見ないといけないキャラがいます。個人的にキャラの死は苦手なので辛かったです。
主人公:足手まとい感が否めません。設定を上手く生かしきれていないです。
声:声優さんはとても素敵なのですが、声の聞き取りづらいキャラがいます。そのキャラだけ音声を変えればいいのですが、その辺はやはり始めから設定しておいて欲しかったです。
COMMENT
PSP?1000を使用しましたが、特に問題なく進めることが出来ました。
薄桜鬼はPSPが初です。
攻略サイトを見たりしてやりましたが、攻略順は土方を最後にするのをお勧めします。他のキャラは誰からやっても大差ないと思いますが。
自分は、どちらかと甘くてギャグな作品が好きなのですが、薄桜鬼は面白いと思えました。ですが、ゲームというより小説感覚でした。
シリアス好きで、小説好きな、尚且つ守られたい方であれば、かなり楽しめると思います。
操作も選択だけなので、初心者でも楽だと思います(というか、私がそうでした)。スチルを回収となると面倒な点もありますが、クイックセーブ&ロードが出来るので大丈夫だとは思います。