マナケミア2~おちた学園と錬金術士たち~PORTABLE+
タイトル概要
中央値: 75 Amazon点数: 3.3
スコアーボード
標準偏差 7.81 (難易度) 1.63 mk2レビュー数 8ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
530人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
567人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
80pt
80pt
GOOD!
シナリオ、サウンド、キャラクターの三点が優秀。特にキャラクターの作画は幻想感溢れる世界観と違和感無く一致し、学園という設定内に各キャラクターの個性がまんべんなく発揮されていた。シナリオは二人のキャラクターがそれぞれ好みだったので片方に退屈することなくプレイできた。主人公以外はシナリオ、キャラ共に固定というものではなく、それぞれに別のキャラとシナリオが用意されているのが非常に良かった。それでいてストーリーを進めて行く途中で二人の主人公が何度もぶつかり、最終的に合流するところがとても熱い。移動中、戦闘中のキャラクターグラフィックも親しみやすく、動きが見たいために特定の行動をさせることもしばしば。燃え上がるBGMと幻想的なBGMが両方揃っていたのは、その双方を好む自分にとってまさに満たされる環境だった。
BAD/REQUEST
調合の際に属性を付加するルーレットのシステムは正直いらないかと思う。戦闘員養成所は作業ゲーの域を出ないものだったので、何かそこに良いシナリオをつけられると飽きがない。
COMMENT
動機は前作を楽しんだ身として続編である今作に魅力を感じたから。前作スタメンのグンナルが教師として登場する展開は想像の斜め上を行くドッキリだった。個人としてはパメラを再び仲間にしたかったが、続編では二人の主人公それぞれにシナリオがあるので、新キャラクターたちがストーリー上で交差していくのが良かったので満足。EDはすばらしかった。戦闘システムの追加要素もかゆいところに手が届く感じ。こちらでは断然リリアとウィム派。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: マッチョチョチョイ大先生 レビュー日: 2009-10-01
プレイして二時間程でレビューという不粋な行為をしますが参考程度に。
まずは気になるロード時間の長さですが、今回は問題ありません。
前作移植の失敗が生きているのか大きいロードでも三、四秒程(メディアインストール使用・575M使用)で戦闘後に一秒強、マップ移動に二秒弱ぐらいで体感的にはかなりスムーズに感じます(インスト不使用だと戦闘前後の読み込みが若干長くなります)。
逆に開始数十秒で気になったのが文字の極端な小ささとキャラの立ち絵や吹き出しがぼやけて見える(というより確実にぼやけています)ことです。
前述した字の小ささは本当に深刻でアイテム説明や効果など若干潰れています(一応読めなくはないが)。
キャラの立ち絵のぼやけは許容できますが、さすがにこれは目が疲れます、正直キツい(移動時や戦闘時などのキャラドットは溶けた蝋人形のように荒い)。
そして据え置きのマナケミア2をプレイしていないので比較ができないのですが、何よりも戦闘が否にもっさりしているように感じますね。
据え置き1の時には流れるように戦闘をしていた記憶があるのですが2ポータブルは動きが全体的に“ねちゃっー”としていて速さが感じられません(たまに戦闘中に二秒程硬直したり)。
悪い所はこれぐらいです……というよりも当日早漏れレビューのため未だ重大なマイナス要素があるのにも関わらず気付けていないだけかもしれません。
ガスト作品では間違いなく優秀な部類に入りますので、買う予定のある方はしばらく様子見でクリア後レビューを参考にされると良いと思います。
(※追記)
・上記で戦闘中に二秒ほど硬直する件ですが、戦闘イベント移動中問わず幾度も硬直し画面が静止します(直ぐに直るが)。
フリーズしたり進行不可のバグは今のところ起きてはいませんが、気になる方は手を出さない方が無難です。
最後に……なんにせよRPGとしての戦闘の楽しさや錬金などのシステム面は全体的に楽しく、質の高い仕上がりになっています、ですがPS2版に廉価版が出ていたりしますので“PSPで気軽にやりたい!!”と思っている方以外はPS2版を私は推しますね。
結論、悪くないですがガストなりに頑張った!!
まずは気になるロード時間の長さですが、今回は問題ありません。
前作移植の失敗が生きているのか大きいロードでも三、四秒程(メディアインストール使用・575M使用)で戦闘後に一秒強、マップ移動に二秒弱ぐらいで体感的にはかなりスムーズに感じます(インスト不使用だと戦闘前後の読み込みが若干長くなります)。
逆に開始数十秒で気になったのが文字の極端な小ささとキャラの立ち絵や吹き出しがぼやけて見える(というより確実にぼやけています)ことです。
前述した字の小ささは本当に深刻でアイテム説明や効果など若干潰れています(一応読めなくはないが)。
キャラの立ち絵のぼやけは許容できますが、さすがにこれは目が疲れます、正直キツい(移動時や戦闘時などのキャラドットは溶けた蝋人形のように荒い)。
そして据え置きのマナケミア2をプレイしていないので比較ができないのですが、何よりも戦闘が否にもっさりしているように感じますね。
据え置き1の時には流れるように戦闘をしていた記憶があるのですが2ポータブルは動きが全体的に“ねちゃっー”としていて速さが感じられません(たまに戦闘中に二秒程硬直したり)。
悪い所はこれぐらいです……というよりも当日早漏れレビューのため未だ重大なマイナス要素があるのにも関わらず気付けていないだけかもしれません。
ガスト作品では間違いなく優秀な部類に入りますので、買う予定のある方はしばらく様子見でクリア後レビューを参考にされると良いと思います。
(※追記)
・上記で戦闘中に二秒ほど硬直する件ですが、戦闘イベント移動中問わず幾度も硬直し画面が静止します(直ぐに直るが)。
フリーズしたり進行不可のバグは今のところ起きてはいませんが、気になる方は手を出さない方が無難です。
最後に……なんにせよRPGとしての戦闘の楽しさや錬金などのシステム面は全体的に楽しく、質の高い仕上がりになっています、ですがPS2版に廉価版が出ていたりしますので“PSPで気軽にやりたい!!”と思っている方以外はPS2版を私は推しますね。
結論、悪くないですがガストなりに頑張った!!
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GOOD!
このゲームではRPGにしては珍しく経験値やレベルといった概念がありません
その代わり「グロウブック」というのが各キャラに存在し、
調合でアイテムを生み出すことでブック内にカードが出現します
そのカードには「攻撃力+10」「防御力+10」みたいな項目があり、
戦闘で得られたAPというポイントを注ぐことでそれらの効果を得ることができます
つまり調合によってグロウブックが充実していくという仕様であり、
調合・成長・戦闘が密接に関わっているというわけです
この辺はシリーズ長く続けてるだけに良くまとまってるなぁと思いました
素早い順にコマンド選択で行動するという割とオーソドックスな作りです
ただタイムバーみたいなのがあって、
そこに敵味方がどのタイミングで行動するか表示されてるのがちょっと珍しい点でしょうか
パーティは前衛(3人)と後衛(2人)で構成され、
戦闘中に前衛が攻撃した(された)時に○ボタンを押すと
後衛がサポート攻撃(防御)をしてそのまま前衛と入れ替わる……みたいな
スピーディな隊列入れ替えシステムが搭載されてます
積み重ねで作ってきただけあって上手く出来ていると思います
BAD/REQUEST
シナリオの8割くらいはギャグで占められてる上に、
そのギャグが致命的に面白くないと言いますか
前作マナケミアではギャグも結構ありながら
重い過去を背負った主人公を軸にした物語が王道的ながら良くまとまっていました
グランファンタズムも割と良く出来てたと思いますが、
もちろんこういうのは人によって合う合わないがあるんですけど
キャラ設定をした人間が「突き抜けたキャラを!」と
意図したかどうかは不明ですが、ひたすら間違った方向に進んでしまった印象です
COMMENT
初代マリーのアトリエと比べるとゲームシステムも随分変わってますが
アトリエシリーズの10作目という位置づけになってるそうです
ちなみに本作では主人公が2人(男と女)いて、
最初にどちらかを選んでプレイすることになります
真のエンディングは両方のルートをクリアしないと見られないらしく、
そういう意味ではかなりのボリュームがあると言えるでしょう
とりあえず気になる人は1をやるべきかと
余談ですがPS3の『クロスエッジ』というゲームに
このゲームの男主人公とお嬢様&メイドが出演してますが、
そっちだとかなりマトモな印象になっています