真・三國無双5 Special
中央値: 69 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 14.66 (難易度) 2.83 mk2レビュー数 12ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt |
46pt
GOOD!
据え置き用の、無双5よりは、色々と改善されているようです・・・。
少なくとも、モーションコンパチキャラが減ったのと、無双演武キャラが増えたのは、大いに評価できるかと。
PS2版のように、無双演武でDISKチェンジさせられるような、煩わしさがないだけでも、有難いです。
グラフィックも、PSPに移植した割には、頑張っている方かと・・・。
何かと批判の多い、連舞システムも、これはこれで、慣れると味があります。
古い格闘系ベルコンアクションを知っている世代には、ある意味チョット懐かしい感じがするかも・・・。
BAD/REQUEST
やはり、みなさんの仰る通り、処理落ち、ステルスは、かなり気になるレベルです・・・。
ボタン受付が怪しくなるぐらい処理落ちするステージや、状況があります(例・黄巾族討伐ステージや、味方武将が、大勢固まったりした場合)
ゲーム進行に、かなり影響することもあるので、これは考えものかと・・・。
ステルス兵から攻撃を受けて、何もない所でふっ飛ばされたりすると、かなりイラッ!ときます!
馬が呼んでも、迷走して来ないことが稀に有ります。
処理落ち防止の為に、視界をかなり狭めた(常に濃霧状態)割には、効果が薄い気がします・・・。
PSP版無双オロチも処理落ちしますが、5程酷くはありません?後継作なのになぜ・・・?
言われるほど、敵兵ワラワラ湧きませんので、撃破数は、常に500前後・・・。
爽快感は、思ったほどでは有りません。
無双演武(ストーリーモード)の話も、IFシナリオが多くなり、三国志で、各キャラ重要なシーンがカットされたりと、やや?出来・・・。
4までの方が、ストーリーはしっかりしていましたし、戦闘中にムービー入れられるのは、腰を折られて非常に不快に感じます・・・(正直、戦闘中のは、どうでもいいムービーばかり・・・)
COMMENT
(PSP3000使用)
ローディングに関しては、メディアインストールすれば快適です!
それにしても、処理落ち・ステルス・濃霧状態さえ無く、モーションコンパチ無くして、全キャラ無双演武モード入れれば、新機軸の無双として傑作に成り得ただけに、実に惜しい、微妙ゲーになっているのは残念です・・・OTL
何だかんだで嵌まっていますから、否定はしませんが・・・うーん・・・もったいない・・・。
Amazonレビュー
レビュー者: オルトレゾー レビュー日: 2009-10-23あと、据え置き機に比べると、ザコ敵の数がハンパなく少ないですね・・。よって、爽快感も少ないです。OROCHIシリーズの方は、同じPSPでも敵の数はもっといたのですが・・。
その他キャラの成長等を含めやり込み要素もありますが、私には超雲や周喩等数人の人気キャラで無双モードをクリアし成長させた後は、他の武将でクリアしようとか成長させようとは思いませんでした。
その他色々ありますが、総じて☆3つ程度が妥当ではないかと思います。
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GOOD!
本作は従来のシリーズとはかなり異なった部分が多いが、ほとんどの変化は個人的に「進化」と呼べるもの。
第一に、本作では、今まで一定の評価を受けてきたチャージ攻撃制を一新。連舞制とでも呼ぶべきシステムになっている。
個人的にはこの変化は大英断で、無双5の魅力のほとんどはここにある。
従来の通常攻撃に該当する連攻撃を中心に、強攻撃・殺陣攻撃(2種)を任意のタイミングで繰り出すことができる。
その全てに「ガード崩し」「武勲アップ」「両方のメリットを持つ代わりに隙が大きい」などの役割があり、技の出し方が簡単になったにもかかわらず反って一種の攻撃一辺倒という事態の解消をもたらしている。
また、固有キャラを中心にモーション自体も面白い。
本作独自の点としてスキルツリーによる成長が挙げられるが、これも面白い。
自分のプレイスタイルに合わせて上げる能力値や獲得するスキルを(ある程度、ではあるが)調整できるのは良かった。もちろん、最終的には全ての項目を得ることができる。
また、武将を倒したことによる直接の武勲は発生せず、アイテムの取得のみ武勲加算になった。
一見地味なことだが、「体力を削ったのはほとんど自分なのに最後の一撃だけ味方にとられた」という、シリーズ経験者なら誰もが通るであろう不満が解消された。
マップの高低差・拠点の仕様変更もよかった。今までの平坦なマップよりもちゃんとした「戦場」でプレイしている気分になる。
シリーズを通して安定感のあるサウンドは健在。PSPでも劣化したとは思わない。
グラフィックについても、ムービーやプレイ中の自キャラなどは全く問題ない。悪い点もあるので点数は相殺しているが。
BAD/REQUEST
やはりグラフィックがまず挙げられる。
個人的には一瞬の勝利ポーズくらいはまぁどうでもいいのだが、従来は据え置き機で戦場を眺めながらプレイしていたことを考えるとやはり濃霧状態は寂しいものがある。
下位機種への移植でどこかしらを犠牲にしなければならないと考えると、よりゲーム性に関わる部分を犠牲にされるよりはマシだが、気になるものは気になる。
それ以上にまずいのが快適性。
とにかく処理落ちが激しい。また、敵兵の出現が遅い(ステルスというよりは、視界の狭さによるものだと思う。実際、目の前の敵がいきなり消えるなどということはない)
また、連舞制は大いに評価できるが連舞ゲージの扱いはイマイチ。
武将だけでなく雑兵にちょっとつつかれて足が宙に浮けば(吹っ飛ばされる、などという大それたものでなくても)連舞ゲージが下がってしまう仕様。連舞レベル∞とレベル3では爽快感が段違いなだけに、この仕様はストレスがたまる。
ただし、メディアインストールによってロードはほぼ皆無となることは付言しておく。
撃破数による武勲は、何故か100の倍数ごとにしか加算されない。
ステージごとの最高撃破数は記録されるので倒せるだけ倒したいが、クリアタイムがボーナス武勲に影響を与えることも含めてキャラ成長のためには端数を出さずにさっさとクリアしたほうがいい、という二律背反を生んでいる。
戦闘で敗北すると、今まで通りの武器に加え、本作では獲得していた武勲まで没収される。
20分近くプレイしても、強化された総大将相手にしてしまった一瞬のミスによって全てが無駄になることは十分に考えられる。
こだわりがない限り、用意されている途中保存機能を有効活用することを強く勧める。
COMMENT
個人的には評価点とも問題点とも思えないので、コンパチについてここで意見を。
コンパチキャラが多いのは事実だが、そういったキャラにはストーリーがないので無理に全員プレイする必要はないと思う。シリーズ経験者で、好きなキャラに限ってコンパチだという人に対する救済はないが、SPでは固有モーションが増えたのでそういう人はかなり減ったのではないか。
問題点のほとんどがPS3からPSPへの下位移植に伴って生じた問題であり、ゲームの中身は十分に面白い。
3・4ステージ遊べばスキルも最低限連舞∞は習得できるのでそれ以降は爽快感が格段に上がるだろう。ストーリーは1人6ステージなので、ストーリーが用意されているキャラを一通り遊ぶだけでもそれなりに楽しめるし、それだけでかなりのボリュームになる。
ただし、グラフィック重視・処理落ちが大嫌い・従来のチャージ攻撃が好きという人はこのゲームには手を出さないのが無難。