ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 2pt | 3pt |
74pt
GOOD!
wiz系のRPGは今作が初めてです。
中毒性が高い。キャラ作成の自由度の高さ、探求やアイテム集めの楽しさ等々…プレイし始めるとなかなか止められません。そういった中毒度は今まで買ってきたPSP用ソフトの中ではダントツでした。
特にフェイスロードは自分好みの絵をゲームに取り込めるのでキャラへの思い入れが一気に上がります。それに合わせてか呪文の名前を書き換えられるのも嬉しい。
レベル上げもお金さえあれば後半で作ったばかりのキャラを一軍パーティに合わせる事が出来るのもいい。
職業も一定レベルでハイマスターになり新たな能力を身に付けられる、というシステムのお陰で初期の職業でも終盤まで連れていけられるのでパーティ選びがいい意味で悩まされます。
起動時の読み込みはとても長いのですが、ソフトリセット、セーブロードは一瞬なので気にはならなかったです。
周回プレイの特典もあるし、プレイすればするほど面白くなっていくゲームだと思います。
ストーリー面も世界観の設定が凝っていて面白い。想像力が豊かな人ならもっと楽しめると思います。
キャプチャ機能もあるのでお気に入りの場面を撮影して友達に見せて自慢、とかも出来るのも良かったです。
BAD/REQUEST
他の方が仰る通り、不親切な部分が目立つ。持てるアイテム数の少なさは別パーティをゴミ捨て場に待機させる事でなんとかなりますがやっぱりアイテムの受け渡しや錬金素材の数値が倉庫でしか確認出来ない等、不便すぎる部分があまりにも多いです。
NPCキャラたちの軽さや台詞の多さは私的には気にならなかったのですが、あの石版関連のイベントやライバルパーティの会話はさすがにクドイ、と思いました。台詞はボタン押しっぱなしでスキップすることが出来るのですがそれでもクドイ。プレイヤーキャラ置いてけぼりなやり取りが幾つかあります。そんなノリを受け入れることが出来ないとこのゲームは楽しめないかもしれません。
ちょっとしたクエストで必要になるアイテムの入手率が一周目だとかなり低い。(二周目以降は入手率が上がる)私は一周目ですべてのイベントをこなしたかったので一つのアイテムを手に入れる為に一週間も同じダンジョンに篭って粘ったりもしました。もう二度としたくないと思いました。イベントで必須になるアイテムの入手しやすさは意識して欲しかったです。
誤字が多い。特に某イベントのヒントにミスがあるのは酷いと思います。
私は三国志の人物をフェイスロードで作ったので名前入力で漢字を探すのに苦労しました。呪文の名前変えも一部で力尽きました…。前作よりも漢字の種類が増えたとはいえ、漢字入力がしやすいようにして欲しかったです。
COMMENT
PSP-3000使用。
フェイスロードの話題に心惹かれて購入したのですが、とっても面白かった!
この作品のお陰でエルミナージュの世界観に興味を持ったので今は前作を購入してプレイしています。
細部が色々と気になる、グラフィックが人を選ぶ等の欠点があれど熱中度はとても高いのでRPG好きにはオススメします。
作品の出来が良いので是非とも次回作を作って頂きたいです。今後のシリーズにはフェイスロードシステムを引き継いで欲しいです。
Amazonレビュー
レビュー者: john レビュー日: 2009-12-03その最大の理由は
『作業ゲーでストーリー希薄、そして高難易度』という固定観念です。
何せ苦労するのが嫌いなヌルゲーマーなので(泣)
そんな私がここのレビューに惹かれ思わず購入。
最初はパーティーも弱く、即全滅の嵐でしたが
【ダンジョン突入→戦闘→退散→アイテム鑑定・レベルUP→ダンジョン突入】
この流れを繰り返すうちにいつしか立派なパーティーへ成長。
ダンジョンの奥深くへ潜入できるようになるとグッと面白さが増します◎
ただ、先に述べた固定観念が覆されるということはありません。
しかし何故かハマッている自分がいるのも確かです。
では何がそうさせるのか?これにはいくつかの要因があります。
1.フェイスロード機能
この要素が個人的に最もゲームに対する愛着度を高めている気がします。
自分の好きな絵をキャラ画像に設定できるため、
まさに自分だけのドリームチームで戦っている妄想に浸れます◎
ちなみに私は「ロードオブザリング」など
ファンタジー映画のキャラを集めて楽しんでいます(笑)
2.携帯機との相性
これも重要です。
基本が「ダンジョンに潜る」という行動の繰り返しなので、
好きな場所で好きな時間に好きなだけ遊ぶというPSPの特性にバッチリ合っています。
社会人の私にとっては仕事終わりにチマチマ進められるので最高です(結局夜更かししますが…)
3.よく練られたテキスト
このゲームには派手なムービーや声優によるボイスなどは一切ありません。
そのため地味な印象がどうしても否めませんが、それを補うほど
ゲーム中に溢れ出てくるテキストが非常によくできています◎
少しでも想像力が豊かな人なら、充分そこから自分の頭の中に壮大な世界観を構築することができます。
以上のような利点が重なって
食わず嫌いを脱してすっかり虜になった次第です。
もちろん私がそうだからといって万人がそうであるとは限りませんが
年末年始のコタツのお供にはもってこいのスルメゲーなので、
ぜひ興味と余裕のある方は手にとってみてください!
長文失礼いたしました。
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GOOD!
○グラフィック…ダンジョン内の絵も悪くはないし、町の絵も雰囲気が出て良い。モンスターについては使いまわしかなとは思ったが、まぁ許せるレベルだろう。
○職ごとの差別化…どの職もそれぞれの特性があり、基本職だからと言って、上級職に劣るというものではない。ゆえに無転職であるイノセントなどの価値が出てくるのだろう。それによってパーティーの組み合わせも多種多様となり、どのように火力を補うかを考えさせてくれる。また呪文引継ぎにより、転職を繰り返して全呪文を身につけさせることもできるので、プレイヤーの思うようなパーティーが作れるのも良かった。
○難易度…序盤の難易度はやはり高いというべきだろう。ろくに考えもせずに突っ走ると、即全滅の憂き目にあってしまう。少なくとも13LVぐらいまであげてからが本番だろう。しかしこういった厳しさがこのゲームの良さだろう。
BAD/REQUEST
○ストーリー…大筋では悪くないのだが、時々、というかかなり軽いノリで進行することが多いので、シリアスを求める人には向いていないだろう。特にエンディング後のある人物の変貌ぶりは…。一週目では苦笑せざるを得なかった。
○種族での差別化…職に比べるときわめて薄い。もちろんデビリッシュの呪い無効や、ドラゴニュートのブレス攻撃など、特殊な能力がある種族もあるが、ステータスの面で大きな差がないため、あえて選択する理由がない気がする。一番ステータスの低い魔傀儡であっても、他と圧倒的というような差がない。(ただ盗賊はどうしても敏捷が必要なので、フェアリーやホビットがえらばれやすくはある)
○ライバルパーティー…途中からかなりうっとうしくなった。妙なタイミングで戦闘に入られると、舌打ちしたくなった。特に全員そろうようになってからはもっとうっとうしくなるので、できればかかわりあいになりたくなかった。
○盗賊、錬金術師の重要性がかなり高い…未鑑定品などは司祭がいなくとも、最悪でも店に行けば、金はかかるが鑑定してもらえる。しかし盗みでないと手に入らないアイテムや、より装備を強化したいときにはこの二つの職は必須であり、場合によっては固定メンバーと化す。特に盗賊は、ボス戦でも装備解除によって弱体化を図れるので、かなり重要な職となっている。この点は他職と一線を画している。
COMMENT
PSP-2000使用。私はさほどWIZゲーをやる方ではありませんが、このゲームは非常に楽しくプレイできました。フェイスロードについてはもう述べるまでもないと思ったので、上では書きませんでしたが、このゲームの魅力の一つであるのは確かです。自分なりのパーティーを組んで、強敵だらけのダンジョンを探索したい方には、ぜひおすすめしたいゲームです。