ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
エルミはシリーズ初プレイ wiz系のゲームは、psでリルガミン1.2.3、ps2でブシンゼロ、エクス2
GBAでエンパイア1、最もはまったのはエンパイア1
オリジナリティ
wiz系のゲームとしては割とオーソドックスな感じだが、ハイマスター能力、フェイスロード、ギャグテイストのキャラ設定などの点では違いが出ている。
グラフィック
特にきれいでも汚くもないと言った印象。モンスターやダンジョンはクラッシク調だが、一部のキャラ絵はややアニメ調。
サウンド
特に耳に残る曲などは無かったが、その場の雰囲気に合ったBGMが流れていたように思う。
熱中度
基本的に、ダンジョンにもぐって敵を倒してレアアイテムを入手するという単純作業の反復なのだが、これが非常に熱中する!
調子に乗って進みすぎて強敵に出会って全滅しそうになったり、逆に強敵を倒してレアアイテムを
ゲットするなど自由度の高さと緊張感のある戦闘が熱中度を高めている。
また、盗賊が盗むを使えるようになるとそれまで不遇だった職業も存分に力を発揮できるようになりキャラ育成の楽しさが広がる点も高ポイントだった。
満足度
キャラ育成、アイテム収集、バランスの取れた戦闘(一部例外あり)など満足できる内容だった。
快適さ
メディアインストールによってロードのストレスはほぼ感じられず、いつでもセーブ、リセットが
可能でおおむね快適だった。
また、□ボタンで一斉攻撃、Rボタンで前回行動リピートと戦闘が簡略化されていて、雑魚との戦闘や召喚契約、盗むなどのときに非常に役立った。
BAD/REQUEST
他の人も言っていることだが、アイテムやお金の管理が結構めんどくさい。
特に、盗賊が先頭の方に配置されている場合、常に戦闘終了後にアイテム整理をしないとアイテム欄がすぐにいっぱいになってアイテムが盗めない。
お金を預けられるところが無く、アイテムを預けられる倉庫も膨大なアイテム数に比べて上限が少ない。(どちらも人間で代用可能だが面倒)
ダンジョン数は多いが出現モンスターがかぶっているため新たなダンジョンに挑んでも目新しさがない。また、一つのダンジョンのフロア数が少ない。
ストーリーや設定がシリアスなのに対してキャラがかなりギャグテイストなので受け付けない人はまったく受け付けないと思う。(自分としてはアリだと感じたが、それでも一部イベントは若干やりすぎな感じ)
少数意見かもしれないが、キャラ作成時に自動で名前を付けてくれないので人数分考えるのが面倒
セーブデータが一つしか作れず完全に新しく始めようと思ったらデータをリセットするしかない。
頻繁にキャラが死亡するバランスなのに、ステータス画面で死亡回数が表示される。
COMMENT
PSP-1000使用 メディアインストール済み
いろいろと些細な問題点はあったけれど、全体としては面白い作品だった。
常時セーブ可能で、確実に戦闘を離脱できる呪文があるのでwiz系初心者でもそれほど苦労せず
ゲームを進めていけるだろう。
また、キャラ育成とアイテム収集という基本部分がしっかりしているので、往年のwizファンにも
安心してお勧めできる作品だと思う。(登場キャラのはっちゃけぶりが許容できるならば)
Amazonレビュー
レビュー者: john レビュー日: 2009-12-03その最大の理由は
『作業ゲーでストーリー希薄、そして高難易度』という固定観念です。
何せ苦労するのが嫌いなヌルゲーマーなので(泣)
そんな私がここのレビューに惹かれ思わず購入。
最初はパーティーも弱く、即全滅の嵐でしたが
【ダンジョン突入→戦闘→退散→アイテム鑑定・レベルUP→ダンジョン突入】
この流れを繰り返すうちにいつしか立派なパーティーへ成長。
ダンジョンの奥深くへ潜入できるようになるとグッと面白さが増します◎
ただ、先に述べた固定観念が覆されるということはありません。
しかし何故かハマッている自分がいるのも確かです。
では何がそうさせるのか?これにはいくつかの要因があります。
1.フェイスロード機能
この要素が個人的に最もゲームに対する愛着度を高めている気がします。
自分の好きな絵をキャラ画像に設定できるため、
まさに自分だけのドリームチームで戦っている妄想に浸れます◎
ちなみに私は「ロードオブザリング」など
ファンタジー映画のキャラを集めて楽しんでいます(笑)
2.携帯機との相性
これも重要です。
基本が「ダンジョンに潜る」という行動の繰り返しなので、
好きな場所で好きな時間に好きなだけ遊ぶというPSPの特性にバッチリ合っています。
社会人の私にとっては仕事終わりにチマチマ進められるので最高です(結局夜更かししますが…)
3.よく練られたテキスト
このゲームには派手なムービーや声優によるボイスなどは一切ありません。
そのため地味な印象がどうしても否めませんが、それを補うほど
ゲーム中に溢れ出てくるテキストが非常によくできています◎
少しでも想像力が豊かな人なら、充分そこから自分の頭の中に壮大な世界観を構築することができます。
以上のような利点が重なって
食わず嫌いを脱してすっかり虜になった次第です。
もちろん私がそうだからといって万人がそうであるとは限りませんが
年末年始のコタツのお供にはもってこいのスルメゲーなので、
ぜひ興味と余裕のある方は手にとってみてください!
長文失礼いたしました。
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GOOD!
●フェイスロード
この機能に惹かれて買いました。
オリジナルキャラで楽しむもよし、版権物キャラで二次パロを楽しむもよし、マイパーティに対する愛着がハンパない!
●ローディング
ほとんどロード時間を感じません。ソフトリセットからの復帰も早い!快適です。
●自由度
最初のジュエルリングを取ってから、後はご自由に的に広大なマップに放り出されます。
普通のRPGのようなストーリー進行に縛られる事がなくどこに行こうか何をやろうか自由に楽しめます。
●スペルキャスティング
馴染み無いこのゲームオリジナル名称の魔法を自分の馴染みある分かりやすい名称に変えられるのは凄く親切!
●マップ埋め
空白のマップを歩いてチマチマ埋めていく心地良い作業感、埋まった時の達成感。
BAD/REQUEST
■テキスト周り
独特のノリで正直これは人を選ぶと思います。
自分は書いた人の勢いの空回りと滑ってる感を覚えました…感性が合わないとキツい(中には面白いと思うところも稀にあったのですが)
全体的にダラダラと長く、文章量と内容の割合で見て「無駄」を感じます。
「読んでて疲れない程度の長さに言いたい事やポイントを押さえてまとめる」という意味でセンスの無さを感じました。
ミルコ一味関連はこちら側置いてけぼりで相当イライラしました。
■デフォルトの顔アイコン
フェイスロードがあるとはいえ、デフォルトで用意されているアイコンがどれもいまひとつ…
フェイスロードができる環境がない人はこの中から選んでパーティ作らなきゃならないのか、と考えると…
■メインメニューの操作性周り
キャラを選んでから魔法や装備を選ぶ順番や、持ち金が個人で別個、魔法ランク選択中だとLRでキャラ切り替えできなかったり等、メニュー周りの操作でやや不便を感じました。
■アイテムの所持量
持てる量がとにかく少ない!鑑定して要らないものを捨てながらでも、やはりすぐにいっぱいになってしまいそのたびにワープ系魔法で戻る→売る→ダンジョンに戻る作業を繰り返させられます。
■マップ修正機能が欲しかった
床がないところで落ちるとそこもオートマッピングされてしまうので間違って埋まってしまった部分を修正する術が欲しかったですね。
COMMENT
Wiz系は世界樹の迷宮1・2しかやった事がなかったのですが楽しめました。
久しぶりに熱中できたゲームです。次回作に期待!