ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt |
83pt
GOOD!
・フェイスロードの採用でキャラメイキングがかなり楽しくなった。やはりこれまでのゲームとは思い入れが違ってくる。
・それぞれのキャラクターの台詞がはっちゃけている。ただ、これはかなり好みが分かれるところかもしれない。
・モンスターと結婚でき、親の特徴をある程度引継いだ子供が作れるところ。
・オプション設定でかなりサクサクとゲームを進めることができる。
・アイテムの数がかなり多く、錬金で強化できたりするところが楽しい。
・モンスターの装備しているアイテムを盗めるのが楽しい。
・パーティーの所持するアイテムを一括表示で鑑定できる「まとめて鑑定」が便利。
・メディアインストールでロードは特に問題なし(自分はPSP1000使用)。
BAD/REQUEST
・アイテム図鑑やモンスター図鑑に収集率の表示がない。どのくらいまで埋まったか分からない。
・敵の奇襲率が結構高く、ボスでもおこりうるので、なにもできないまま全滅したことがあった。忍者を入れなくてもアイテムや呪文である程度奇襲率をやわらげる救済処置がほしかったかなぁ。
・モンスターの装備アイテムにもイラストを用意してほしかった。
COMMENT
前作の評判が良かったので買ってみたのですが、買ってよかったと思えたゲームでした。オプション設定で細かくゲームの設定を変更でき、設定次第でテンポがかなり早くなるのが良かったです。
最大のウリはフェイスロードかと思うんですが、これも個人的には面白かったです。キャラクター育成に力が入りますね。職業の特徴もそれぞれ面白く、どれを使うか本当に悩みます。種族による職業制限なんていうこともなく、はまると長く楽しめると思います。
絵の雰囲気のわりにはギャグっぽい台詞が多く、そこは好みが分かれるかなと思いました。シリアスな部分というのはあまりないです。
ウィザードリィのようなゲームが好きな人には楽しめる一本だと思います。クエストの数もかなり多いので、完全にクリアするとなると、すごく時間がかかるんじゃないでしょうか。じっくり長時間遊べる、お得なゲームだと思いました。
Amazonレビュー
レビュー者: john レビュー日: 2009-12-03その最大の理由は
『作業ゲーでストーリー希薄、そして高難易度』という固定観念です。
何せ苦労するのが嫌いなヌルゲーマーなので(泣)
そんな私がここのレビューに惹かれ思わず購入。
最初はパーティーも弱く、即全滅の嵐でしたが
【ダンジョン突入→戦闘→退散→アイテム鑑定・レベルUP→ダンジョン突入】
この流れを繰り返すうちにいつしか立派なパーティーへ成長。
ダンジョンの奥深くへ潜入できるようになるとグッと面白さが増します◎
ただ、先に述べた固定観念が覆されるということはありません。
しかし何故かハマッている自分がいるのも確かです。
では何がそうさせるのか?これにはいくつかの要因があります。
1.フェイスロード機能
この要素が個人的に最もゲームに対する愛着度を高めている気がします。
自分の好きな絵をキャラ画像に設定できるため、
まさに自分だけのドリームチームで戦っている妄想に浸れます◎
ちなみに私は「ロードオブザリング」など
ファンタジー映画のキャラを集めて楽しんでいます(笑)
2.携帯機との相性
これも重要です。
基本が「ダンジョンに潜る」という行動の繰り返しなので、
好きな場所で好きな時間に好きなだけ遊ぶというPSPの特性にバッチリ合っています。
社会人の私にとっては仕事終わりにチマチマ進められるので最高です(結局夜更かししますが…)
3.よく練られたテキスト
このゲームには派手なムービーや声優によるボイスなどは一切ありません。
そのため地味な印象がどうしても否めませんが、それを補うほど
ゲーム中に溢れ出てくるテキストが非常によくできています◎
少しでも想像力が豊かな人なら、充分そこから自分の頭の中に壮大な世界観を構築することができます。
以上のような利点が重なって
食わず嫌いを脱してすっかり虜になった次第です。
もちろん私がそうだからといって万人がそうであるとは限りませんが
年末年始のコタツのお供にはもってこいのスルメゲーなので、
ぜひ興味と余裕のある方は手にとってみてください!
長文失礼いたしました。
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
■ ジャンル:君のためのRPG ■ プレイ人数:1人
■価格:5200
■発売日:2009-01-29
-
タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
GOOD!
※前作はプレイしていません
■オリジナリティ(3点)
Wizardry系の3DダンジョンRPGで大きな革新性はないと思うが
シンプルにまとめられていて、しかも奥は深い
■グラフィックス(3点)
一枚絵やモンスターのグラフィックはセンスが良く美しい。
ダンジョンの描画はそれなり。
携帯機なのでこれだけのグラフィックなら十分ではないかと思う
■サウンド(3点)
世界観に合っていて耳に残る音楽。
戦闘中の効果音を自由に設定出来るのもいい
■熱中度(5点)
ただ、ひたすらダンジョンに潜り、敵を倒し、宝を持ち帰って
鑑定し、いいアイテムを見つける。地味な作業の繰り返し・・。
なんだけど、これが面白すぎる。時間を忘れて熱中する。
レアアイテムが出た時、敵を一撃で即死させた時、石化やマヒをさせた時、
絶対絶命、困難な状況を乗り切った時の快感は半端ではない。
フェイスロードという機能で自作したキャラの顔グラフィックを
PSPに取り込み、ゲーム中のキャラに設定出来るので感情移入も出来る
■満足感(5点)
キャラクター作成や転職の自由度が高く、しかもバランスがいい。
このキャラには出来ない事があのキャラには出来るので
ダンジョン攻略のチーム編成を考えるだけで楽しい。
そして、戦闘バランスもいい。他のゲームでは即死魔法や
状態異常魔法はあまり効果がないのだが、このゲームでは
ものすごく有効に使えるので、一発で形勢逆転もありえる。
戦略を考えたりするのがものすごく楽しい
ダンジョンの数も多いのでまだまだ長く遊べそうだ
■快適さ(4点)
データインストールで、全体的にロードが短くなりストレスは少ない
いつでもセーブ出来るのでソフトリセットしてやり直しもしやすい
☐ボタンで会話がスキップ出来たり、戦闘中Rボタンで
前の行動をリピートしたり細かい部分も快適に操作出来る
BAD/REQUEST
■モンスターのグラフィックのセンスの良さに比べて、
イベント時のキャラのイラストは稚拙な出来であまり良くない
■イベント時の会話の内容はかなりエキセントリックで
面白い部分でもあるのだが、ちょっと受け付けない部分もあった
■全体的なUIの作りの悪さや、操作の煩雑さでイライラする事もある
■アイテム収集ゲームなのに、アイテムの管理がやりにくい
アイテムの受け渡しや装備や効果の確認等、誰が装備出来るのかや、
効果の比較がもっと簡単に出来れば良かった
■HPが全快なのに回復魔法や消費アイテムが使えて
MPを消費してしまったり、不親切な部分も多い
■伝統的で古臭いWiz系ゲーム独特のシステム(お金の収集、分配など)
は、面倒なだけの作業と感じる人がいるかも
■いつでもセーブ出来るので緊張感に欠ける部分も
COMMENT
PSP-2000使用
前作の評判が良かったので購入してみたが正解だった
絶妙なバランス設定と高い自由度。
想像力を刺激するキャラクター作成やパーティ編成。
ぶっ飛んだイベントの数々と個性豊かなキャラクター。
死の恐怖に怯えながら、それを乗り切って
お宝を持ち帰った時の快感はかなりの物だ。
PSPなので手軽にサクサクとプレイ出来るのも良い。
改善すべき点も多々あるが、骨のあるWiz系のゲームがやりたいと思ってる人は楽しめると思う