ペルソナ3ポータブル
中央値: 72 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 17.35 (難易度) 2.10 mk2レビュー数 63ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 2pt |
91pt
GOOD!
PS2版フェスクリア済み
■キャラクター
女性主人公編で新たに追加されたコミュキャラをはじめ仲間達とのコミュも
あり、男主人公の時とは違う仲間達の一面がみれて、より深くキャラ達の魅力を
感じることができました。
新規収録ボイス、追加コスチュームがあったのも良かったです。
■BGM
もともとP3の曲は好きでしたが、今回女性主人公の方に追加された
曲は全体的に明るくてノリのいい曲が多く、新鮮な気持ちでプレイすることが
できました。
■満足感
携帯機でP3が遊べるだけでも嬉しいのに、さらに女性主人公の追加、難易度の追加、
新曲の追加、その他やりこみ要素(失踪者、ヴィジョンクエストなど)も満載で
とにかくボリューム満点です。
■快適さ
PSPとは思えないほどロード時間がほとんどなく、とても快適にプレイできました。
マップ移動、バトルもストレス無しです。
また、バトルはP4ベースのシステムになっていて、仲間に直接指示をすることも
できるようになっているなど、かなり遊びやすくなっています。
あと細かい点ですが、イベントメッセージの高速スキップ、セーブポイントの追加、
データロードをしやすくなっている点なども好印象でした。
BAD/REQUEST
プレイしていて不満に思った点はほとんどありませんが、
アニメムービーのカットは少し残念でした。
できれば女性主人公でのアニメも見てみたかったです。
COMMENT
■PSP-2000、UMD版、データインストールあり
P3、P3フェスと何周したか判らないくらいやりましたが、
今回追加された女性主人公編はとても新鮮な気分でプレイすることができました。
性別が変わるだけでこうも違う印象でプレイできるものなのかと驚かされました。
全体的に遊びやすく改良されていて、ロードやゲームのテンポも良く携帯機ならでは
の形になっていると思いました。
P3をまだプレイしたことが無い方は勿論、PS2版を既にプレイ済みの方にもお勧めします。
かなり長く楽しめる1本だと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon Customer レビュー日: 2009-11-01ストーリーに関してはPS2ソフト「ペルソナ3FES」に準拠した内容で完成度はかなり高いです。
女性主人公編の序盤、5月初めまでプレイしてみましたが、発生するイベントやコミュ、主人公に対するキャラの反応が異なったりして男性主人公編とはまた違った面白さがあります。
「ペルソナ3がPSPに移植される」との報を聞いた当初、ロード地獄にならないかと心配しましたが全くの杞憂でした。
PSP2000・データインストール無しで遊んでみましたがロード時間はほぼ皆無といって差し支えのない程度です。
マップ切り替え時でも1秒強くらいしかかかりません。
また、PS2版で面倒だったパーティーメンバーの装備変更がキャンプ画面から行えるようになっていたり、1ボタンでのショートカット移動機能が導入されていたりとさまざまな面で快適性を感じられます。
他にも各所に改良が加えられており、「スキルカード」など新要素の追加もあるようなのでこれからガンガンやりこむつもりです。
自分はペルソナ3もFESも既に持っていたので正直今作の購入は迷ったのですが、これは買って正解でした。
今までペルソナ3をやったことがない方はもちろん、既にペルソナ3・FESをプレイ済みの方でも十分に楽しめると思いますよ。
(以下追記)
男性主人公編・女性主人公編を1周ずつプレイしてみての感想です。
あくまで私の主観ですが、男性主人公編は同性キャラとの関わりがやや薄めだったのに対し、女性主人公編は同性・異性に関わらずコミュの内容が濃く、より学園生活に重点が置かれているように感じます。
ストーリーの大筋は双方変わりませんが、この違いのためか同じキャラ・仲間でも男性主人公編とはまた異なった印象を強く受けました。
特に男性のペルソナ使い達(と若干名)とのコミュでは、男性主人公編であまり語られなかったそのキャラの人物像・描写がうまく補完されています。
今作の女性主人公編の追加は妥当であった、と言える内容でした。
目黒将司さん手がける新規BGMも(もちろん旧来のものも含め)相変わらず素晴らしいものばかりでした。
クリア後の評価も☆5です。是非一度遊んでみて下さい。
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GOOD!
この作品において最も秀でているのはやはり音楽でしょう。
ゲーム内でのBGMとしてだけでなく、単体でも十分聞けるクオリティの曲が多いと感じました。
特にエンディングの曲は爽やかでつい口ずさんでしまうことも。
ペルソナの音楽は良い、と噂には聞いていましたが期待通りでした。
サントラを買おうかと検討中。
それから、ペルソナの作成はつい時間をかけてやってしまうような魅力がありますね。完成されたシステムだと思います。
BAD/REQUEST
私が感じたこの作品の大きな欠点は「生活感の無さ」です。
と言ってもこれは普通のファンタジーなどの場合なら必要のないものですし、むしろ生活感があっては作品としてマイナスになることもあるでしょう。
しかしこの作品はあくまで現代日本の話で、途中実在の地名が出てきたりもします。
そして影時間という「非日常」が存在しており、対極としての「日常」の必要性はとても強いと言えます。
その日常が普通であればあるほど、生活感が出ていれば出ているほど影時間や影人間といった設定も活きてくると思います。
そこで生活感が無いことが気になってくるわけです。
パッと見れば、毎日学校に行って授業があって、部活や勉強に勤しんでというように「日常生活」が描かれてるじゃないか・・・と思えるかもしれません。
しかしプレイしてみれば舞台設定の不自然さに気付きます。
人工島を敷地とした学校、異様にキレイで小洒落た校舎、附属しているアミューズメントモール。何の親近感も持てませんでした。
主人公たちは寮で毎日を送るのですが、ここでも自然な生活が描かれているとは言い難いです。男女共用、ホテルのような内装、寮母や管理人等の存在もなし、キレイに整頓されつくした自室。理由はあるにしても、リアリティがまったく感じられない数々の設定にがっかりしました。
キャラクターに関しても超巨大財閥の一人娘だったり、親が居なかったり、居てもそれが酷い人間だったり・・・とどうも感情移入しにくい人ばかりです。
変わったキャラが居るのは結構なんですが、ジュブナイル物でそういうキャラばかりというのは如何なものか。これも純ファンタジー作品ならば特に気にならないことなのですが。
ロボットという特殊なキャラが仲間として存在するのだから、他にはもう少し“普通”の子を配置するべきだったのでは。
このように日常と非日常の対比がうまく出来ておらず、結果として嘘臭さばかり漂う世界になっており魅力を感じられませんでした。
あとは一部のキャラのペルソナデザインがあまりにも格好悪いのがちょっと気になりました。
他にもいくつか不満点はありますがだいたい他の方が述べて下さっているので割愛。
COMMENT
PSP-3000使用。
ペルソナシリーズにはずっと興味がありましたが、このたび初プレイ。
BADに書いたように「生活感のなさ」「嘘臭さ」がジュブナイル物としては致命的で、残念ながらクリア後満足感を得ることはできませんでした。
対してシステム面に関しては大きな欠陥は無いと感じました。
ただ要所要所のムービーやポリゴンキャラの動きがPS2版からカットされているらしいので、それを見てみたかったというのはあるかな。