ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
GOOD!
・ときメモシリーズ最新作!
基本は今までのときメモシリーズと大きな変化はありませんが、特技システムや平日のキャラすれ違いなどを入れてくれて一緒に下校するキャラを選べるようになり、今までより断然面白くなってました。
特技システムもよかったです。主人公を自分の好きなキャラにすることができます。
・細かな配慮が嬉しい
女の子の好感度によってデートの時に着てくる服装が違います。
いつもジャージで着てた子が惚れてくれると可愛い服で来てくれたりするとかなり嬉しかったです。(贅沢を言えばもうちょっと種類があってもよかったとは思いますが)
キャラデザに関しては賛否両論あるでしょうが、個人的には「ヘンに媚びてなくてときメモらしい」と感じました。
プレイしていく内に愛着も持てましたし可愛いと思えます。
・モーションポートレートシステム
女の子がじーっとこっちを見ているだけでなく、自然に体を揺らしているのが好感が持てました。
(男キャラも同じように揺れるのは少々気になりましたが…(笑))
・サウンド
音楽…と言うより声が良い。
女の子が後ろに立ってるときや横にいる時に、きちんと後ろ、横から話しかけてくれているように聞こえる。
耳元で囁く声もそういう風に聞こえてドキドキした。ヘッドフォンでのプレイをオススメします。
・男友達の意義
今回は女の子の情報を教えてくれるサポートキャラが男友達でないということだったので、「男友達が2人もいる意味あるのか?」と疑問でしたがプレイして納得。
休日に男友達に電話をすると少しだけですがパラメータを上げてくれます。また、男友達と下校してもパラメータが上がります。
BAD/REQUEST
・ロードがちょこちょこ入る
当方がPSP-1000なせいかもしれませんが、場面転換があるたびにちょこちょこロードが入りました。(2、3秒ですが)
けれどロード中は「MEMO」という小さな情報が出てくれてるのであまり気にはなりませんでした。
・隠しキャラ出現条件が簡単すぎる
今までのときメモシリーズからすれば格段に簡単になってしまってました。意識せず普通にプレイしてても出てきます。
特に隠しキャラの一人(瑠依)はめちゃめちゃ名前が出ててバレバレすぎて萎えました。そうでなくてもバレバレでしたが、もう少し隠そうとしてほしい…
COMMENT
PSP-1000使用。
ときメモは3以外はプレイ済。
従来のシリーズが好きな方は文句なく買いです!「これぞときメモ!」と感じました。待っててよかったです。
Amazonレビュー
レビュー者: うし太郎 レビュー日: 2009-12-04まず、ゲームとしてのシステムの完成度の高さに驚かされます。
イベント数も多く、やるべきことは多いにもかかわらずテンポ良くゲームが進行するので、無駄なストレスを感じません。
複数回のやり込みプレーを前提にしているゲームである以上、この部分は非常に重要で、読み込みの速度(要インストール)やインターフェースの使いやすさは特筆物であり、特に2のディスクチェンジのときのようなテンポの悪さは完璧に改善されているので、非常に快適にプレーできました。
特技システムも面白くチュートリアルも分かりやすいので、すんなりとゲームの世界に入っていけた点も◎
新技術のモーションポートレートもかなり自然な動きで良い感じです。
3のときの悪夢を払拭してくれました(笑)
立体音響技術もなかなかいい感じで、1000円の安ヘッドフォンでもそこそこ音の奥行きを感じさせてくれました。
ヒロインが耳元とでそっとささやくなど、ゲームの雰囲気を良い感じにアシストしてくれています。
何にでも新しい技術を盛り込めばいいってものでもないでしょうが、こういう目立ちにくいところにも新技術でチャレンジする姿勢って好きです。
ラブプラスのような手つなぎモードもいいアクセントになっていて楽しめます。
嫌いな人は受け付けないかもしれませんが、明らかにおかしなデートの選択肢も健在で、RPGバトルや縁日など、シリーズファンならニヤリとするような演出も満載で、初代からやっている自分は素直に楽しむことができました。
この手のゲームの宿命かもしれませんが、絵柄への評価は少々厳し目のようです。
確かに少し控え目ではあるけど、どのキャラも魅力があって個人的には気に入っています。
このあたりはあくまで個人の好みになりますが、個々のヒロインの背景やイベントはどれも丁寧に作られていて、作り手のこの作品に対する誠意が感じられます。
やり込めば、きっと愛着が湧いてくるんじゃないかな?
むしろ1や2のようなぶっ飛んだ設定や髪型にした方が反発が大きかったんじゃないでしょうか?(自分は好きですが)
ただし、このゲームを十分に楽しむためには、インストール用にそれなりの容量のメモリースティック(512M程度だと他のデータを圧迫する)と音声合成データのダウンロード用に無線LANの環境が必須になります。特に売りの1つであるはずの「音声合成データ」が無線LANでダウンロードする必要があるところは減点です。
なくてもゲームは楽しめますが、ヒロインに名前を呼んでもらえるのはやはりこのゲームのキモなので。。
ヘビーユーザーは何とかするでしょうが、新規のユーザーは不満に思うかもしれません。
もちろん不満な点や好き嫌いはあるでしょうが、全体的に非常に丁寧なつくり込みがされており、1つのSLGとして考えても高く評価できます。
シリーズの良いところを引き継いで発展させた、ときメモシリーズの新たなスタンダードになり得る良い作品だと思います。
12/05 追記
やはり、このシリーズ独特の「ノリ」やお約束のサプライズは満載のようです。
PSPになって、一般受けがするようにそういったノリや表現を抑えているのかと思いましたが、決してそういった展開ばかりではないようです。
ゲームとしてうまくまとまっていることとは別に「ときメモはときメモである」ということが言えそうです。
12/07 追記'A
これから購入しようと思っている方はネタバレにお気をつけください。
現在、「ときめきメモリアル4」とgoogle検索するだけで、今作品でのもっとも重要と思われる要素が分かってしまう可能性が高いです。
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GOOD!
※シリーズ初プレイです(ギャルゲー自体は初ではない)
■キャラクターデザイン
最初キャラクターデザインを見たときは、凄く地味で興味が全くわかなかったが
いざやってみると可愛く感じてくる。特にデレた状態は
■キャラクター人数
攻略可能人数が多い。とりあえず9人キャラが分かってるが
隠しキャラもちょっといて、最終的には10人超えるキャラを攻略できる。
■ミニゲーム
体育祭の時のミニゲームや、RPG風のミニゲームなどが存在していて楽しい。
■サプライズ
あのキャラがあんなことに…というサプライズが存在する。
■快適さ
×ボタンで高速送り出来る。これは非常にありがたい。
一部ロードはあるが、全体的にみればとても快適。
■EVS
PSPからインターネットに繋げる環境があれば
好きな名前をキャラに呼ばせる事が出来る
例えば本名をゲーム中に呼んでもらう事も可能。
■メディアインストール対応
BAD/REQUEST
■ストーリー
シリーズ初プレイなので、これが当たり前なのか分からないが
各キャラのストーリーが非常に薄い。見ていて何も感動しない。
完全にキャラによる魅力だけで、ストーリーによる魅力がない。
これではお目当てのキャラ以外攻略する気が起きない。
■キャラ達の交流が少ない
出現するキャラ達の交流が少ない
もっとイベントとして色んなキャラが交流して欲しかった。
■雰囲気
基本的にメイン画面が自宅の机なので、学校生活を送っていると言う感覚が薄い
もっと学校生活の雰囲気と言うものを作って欲しかった。
またPSPなので簡略化されている描写が多く、世界観が掴みにくい
どういう街に住んでいて、どこにどのようなモノが配置されているのか分からない。
■爆弾
殆ど話したこともないキャラがなんで傷ついて、爆弾を抱えるのだろうか。
製作者はこれに関しておかしいとは思わなかったのか疑問。
■EVS
PSPでソフト起動してから直接繋げないと利用できない。
つまりワイヤレス環境がなければ利用出来ないのが不便。
PS3経由でも出来るようにして欲しかった。
■モバイル版展開
モバイル版とか誰が得するのだ。これをDLCとして出せば良いのに…。
COMMENT
ときめきメモリアルというのはプレイしたことなくても名前だけは聞いたことがありました。
それだけ有名なシリーズだったのでしょう。
今回初めてシリーズをプレイすることになりましたが、全体的な感想としてはとても無難なゲームだなあと。
キャラ・ストーリー・システム、どれを取っても無難。一部はっちゃけたキャラはいますが。
いわゆるこれがギャルゲーの王道ってやつですかね?
ただまあ一応楽しめたことは楽しめましたし、このシリーズに興味を持ったので
評判が良いと聞く、ときメモ2もPSPアーカイブスで手を出してみようかなと思いました。
今後さらにシリーズ続編が出るのなら、期待したいです。