剣闘士 グラディエータービギンズ
タイトル概要
中央値: 80 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 16.94 (難易度) 3.00 mk2レビュー数 17ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
498人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
444人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
総合点
60pt
60pt
GOOD!
・難易度設定が出来るようになった(PS2版ではクリアするたび敵が強くなる)
・武具の練成が分かりやすくなった。アイテムBOXの容量も増え、色々な装備を試せる
・名のある剣闘士と何度も戦えるようになった(武具が手に入れやすい)
・スキルレベルの使いまわしが出来る(言い方悪いけど、イイ事です)
BAD/REQUEST
・訓練所でのトレーニングが無くなった。ただこれは、自分が好きだっただけなので、客観的に見ればイイ事なのかもしれない
・ドッジがほぼ自動。攻撃を避けやすくはなったが、ヌルい。ボタンちょい押しでも避けられるらしいが、タイミングが少し変わった気がする
・武具が投げられない。「剣刺し」が好きだったので無いのは寂しい。それに伴って、弾かれた兜をたまたま被り直す、と言う現象もなくなった。
・明らかに自分より、敵の方が武具を拾うのが早い。あんなに違うのなら、それ専用のステータスが欲しいぐらい。腕も折れなくなったので、ほっとくと絶対に拾われる
・武具に次から次へとつまずいて、ステージ中央から一気に壁まで行ってブツかる。誰にも何にもされてないのに。
COMMENT
「PSPー3000使用 UMD版」
初回生産限定で使える、ダウンロードコンテンツがあるので、中古で買って失敗しました。
PS2版との比較が多くなりましたが、かなりプレイしやすくなったと思われます。
前作を楽しめた人なら、まず満足できるでしょう。
ただ、やってる事じたいは単純なので合わない人もいるかと思います。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 抗議者の一人 レビュー日: 2010-01-29
あなたは奴隷です。
借金があります。
故郷に帰りたければ、闘技場で軍鶏のように戦って、借金を返しなさい。
的な始まりかたでびっくり。
システム自体は、闘技場の行き来だけだが、闘技が面白い。
初めのうちは戦闘のコツがつかめず、詰むこともあるが、
武器の間合い、攻撃の受け流し方が分かってくると、もう止まりません。
闘技は、通常攻撃(上下左右)、避け、受け流し(パリィ)、スキルを組み合わせて、
無骨に戦います。
スキルも、そう派手なものはなく、相手に盾をぶつける、身を低くして足に攻撃する、
ジャンプで飛び込んで頭に攻撃するなど、いかにも闘士らしい無骨さです。
そして、パリィを決め、反撃することで、観客を沸かせるという、魅せる戦いが
目的のひとつでもありますが、私自身、ヘタクソです。
そこはそれ。
死ななければいいのさと開きなおり、奴隷生活を満喫しております。
また装備を相手から剥ぎ取り自分のものとすることでができ、コレクター心をくすぐります。
なんか妙にリアルで、金属のぶつかりあう火花散る無骨な戦いが好きだ!
という方にオススメです。
パリィを駆使し、相手の攻撃を受け流し反撃する快感に酔いしれたら、
あなたも立派な奴隷闘士。
借金があります。
故郷に帰りたければ、闘技場で軍鶏のように戦って、借金を返しなさい。
的な始まりかたでびっくり。
システム自体は、闘技場の行き来だけだが、闘技が面白い。
初めのうちは戦闘のコツがつかめず、詰むこともあるが、
武器の間合い、攻撃の受け流し方が分かってくると、もう止まりません。
闘技は、通常攻撃(上下左右)、避け、受け流し(パリィ)、スキルを組み合わせて、
無骨に戦います。
スキルも、そう派手なものはなく、相手に盾をぶつける、身を低くして足に攻撃する、
ジャンプで飛び込んで頭に攻撃するなど、いかにも闘士らしい無骨さです。
そして、パリィを決め、反撃することで、観客を沸かせるという、魅せる戦いが
目的のひとつでもありますが、私自身、ヘタクソです。
そこはそれ。
死ななければいいのさと開きなおり、奴隷生活を満喫しております。
また装備を相手から剥ぎ取り自分のものとすることでができ、コレクター心をくすぐります。
なんか妙にリアルで、金属のぶつかりあう火花散る無骨な戦いが好きだ!
という方にオススメです。
パリィを駆使し、相手の攻撃を受け流し反撃する快感に酔いしれたら、
あなたも立派な奴隷闘士。
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GOOD!
前作が気に入っていたので今回も購入
■オリジナリティ
ストーリーはほどほどにして「さあ、ひたすら戦え」という潔さ。
戦闘での相手の鎧をまず剥がしてそこを狙うことでダメージを狙うことができます。
ただ剣闘士なので、観客の期待にも答えないといけません、攻撃だけでなく防御も披露する必要があります。
鎧を剥がす、武器や盾を叩き落す、こういうことが出来るゲームは中々ないと思う。
落ちている武器や装備につまずいたりするドロドロの混戦は剣闘士の世界を上手く表現しているなと。
■グラフィック、サウンド
画質は可もなく不可もなく、音楽あったかな・・?という程度。
武器防具のデザインは時代にリアルなのかはわからないけど、悪いデザインではなかった。
多少色モノが混じっているような気がするけど、わりとかっこいい。
とはいえよく見かける麗しいデザインを期待してはいけません。
■熱中度
敵が強くてピンチなほど熱いです。
こちらがあと一撃で死んでしまいそうなとき、普通のゲームであればどこにダメージをもらっても終わりなのですが
このゲームは体と鎧の耐久力が別なのでなんとか助かります。
ギリギリの緊張感で兜を拾って被りなおしたり、防具は諦めてはじきだけで凌いだり
色々と足掻き方があるので非常に楽しめました。
ゲーム自体のテンポも良いので「あと一試合だけ」が何度も続きました(笑
BAD/REQUEST
■装備、スキルの付け替えが面倒
頻繁に装備(7箇所)を変えたり、装備にあわせてスキル(5種類)を変えないといけないのに
装備、スキルのセットをストックできません。
道具箱も無く、全て手持ちなので毎回膨大な量から装備を選択するのがとても面倒でした。
結局、後半は防具をほとんど変更せずに強化のみでプレイしました。
結構種類があるのにもったいなかったです。
■敵ドロップ装備の意味が希薄
敵がドロップする装備にはアビリティ強化の加護が付いたものがあります。
ユニークであれば頑張って戦うのですが、これらの加護は精錬でお金と素材があれば作れてしまいます。
ひたすら繰り返せば必ず手に入るので一気に作業化してしまいました。
■1対多がうっとおしい
サバイバルなど多数を相手にする試合形式がるのですが、イライラすることこの上ないです。
今回は闘技場も狭く、あっというまに追い詰められて相手が疲れるまでひたすらボコられます
多人数相手では一人だけパリィ(はじき)しても意味がありません。
対処はリーチの長い武器とリーチの長いスキルで凌ぐか、圧倒できるステータスでボコるかです。
前述のとおり武器とスキルの変更が面倒なのでサバイバルは無視しました。
■満足感が・・2点
一週目の早い段階でスキルや装備はほぼ埋まり、ステータスがカンストします。
装備育成といってもお金と素材の作業・・
二週目はあるものの・・
新しい発見もなく残ったものは作業の冗長でしかないように感じられます。
原因は一週目で放出しすぎだったのではないかと思いますね。
どんどん新しい武器が出てくるけど使う暇も無く次が出てくる
強化した武器の方が強いなどなど。
ゲームデザインがどこかおかしい印象です。
COMMENT
黙々と戦って黙々と稼いで黙々と集める、それだけで全然面白い。
総評はすごく面白いのにどこか残念なゲーム。
ただオリジナリティが高いだけに是非とも続けて欲しいシリーズです!