FairlyLife MiracleDays(フェアリーライフ ミラクルデイズ)
タイトル概要
中央値: 46 Amazon点数: 5.0
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) 1.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
498人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: キョウ レビュー日: 2010-03-20
練りに練られた物語でも無く、壮大さも無ければ泣けるシーンも無い、大多数の人は数多のギャルゲーの一つとしか認識しないであろう本作を私はとても気に入ってしまいました。 何故ならこの作品はプレイヤーを温かな気持ちにさせてくれるからに他なりません。 家族や友人との何気ない日常、それが如何に大切かを知る私にはこの作品は染みました。 もし貴方がプレイしてハッピーな気持ちになれる作品をお探しなら、この「フェアリーライフ」をオススメします。 人とモノ、人と人、心ある者達の何気ない日常は、眺めているだけで幸せな気分になれますよ。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
FINAL FANTASY 零式
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,480円
■価格:7700
■発売日:2011-10-27
-
無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
-
英雄伝説 空の軌跡 the 3rd
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 【英雄伝説 空の軌跡セット /[FC&SC&3rd]3セット同梱版】 ■ 発売日:2008/11/27 ■ 価格:9,800円
■価格:5040
■発売日:2008-07-24
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
GOOD!
・グラフィックス
レベルが比較的高めなのもそうだが、発売された2010年では珍しく(2013年現在でも案外少ない)「スクリーンショット機能がGALLARYでも使える」仕様なのは案外嬉しい物である。
そのため気にいった画像をスクリーンショットするために同じルートを2度以上通る必要性が薄い、という事は有難い。
BAD/REQUEST
・キャラクター
メインヒロインである南自体、「人の話を聞かない」「暴走し、その尻拭いを主人公にさせる」という点で好みが分かれ、また物語の大半に関わるので人によっては鬱陶しく感じるのもそうだが、悪役である真鶴も昔のギャルゲーにいたような、得意技は意味もなく嫌みを言うことで、「自分はモテる」と信じて疑わないが女子生徒に蛇蝎のように嫌われており、顔しか取りえが無いというどうしようもない存在の「勘違い系の美形」なのでただただ不快であった。
物語の数少ない良心が未来と頼子だけというあたりで、他のキャラの性格は察してほしい。
・快適さ
データインストールが無いため、効果音などで(結構効果音も鬱陶しいので、気になる方はオプションで最小にしておく事)読み込みが激しいのもそうだが、それがスキップにも反映されており、スキップが遅くスキップの際でも読み込みばかり…というのは2周目以降のプレイの際にかなりストレスの元になっていた。
ただでさえ第7話に至るまでで小型の擬人化キャラの登場の際にかなりの読み込みが生じるため(各自ルートである第8話以降でも読み込みの多さは変わらない)、これを5人分繰り返す事を考えるとPSP本体の寿命が厳しくなる事を覚悟の上でプレイした方がよいかと。
COMMENT
PSP-3000型使用。
現在ベスト版が発売されているため入手自体は比較的容易だが、システム面とキャラクター面双方にストレスの要因が存在するため、プレイしようと考えている方は、自分が「キャラクター面のストレス」と「システム面のストレス」の双方に耐えられるかどうかを考えた上でプレイするかどうかを選択した方が良いだろう。
誰かプレイした人からセーブデータを貰い、少しでもフルコンプへの手間を軽減するのも手である。
個人的には移植に当たり、頼子を追加ヒロインとして新規ルートを作っても良かった気がするのだが。おまけシナリオがあるとはいえ、未来同様本作の良心とも言える存在であり、後にファンディスク「よりこりまくり。」が出るのも納得できる人気ではあるのだが、それならば移植で新規ルートを製作しても「よりこりまくり。」とはまた違った展開の物語になり、プレイヤーにとっても満足できるものになるかと。