氷の墓標 一柳和、3度目の受難
タイトル概要
中央値: 59 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 8.22 (難易度) 4.00 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
555人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: co レビュー日: 2010-03-03
●良かった点●
・Easyモードはやはり便利でこれがないと厳しい
・キーワードの重要度が「高→低」で色づけされている
・ここにきて日織がようやく和と一緒に行動
・アリバイ表が1分→5分刻みに
・BGMがなかなかよかった
・クイックセーブ・ロードあり
・オマケシナリオがある
・酔う迷路は今回はなし
・前回出てきた奈落キャラ2名に少しだけ会える(見れる)
●悪かった点●
・スキップが遅い
・現場を調べるときのバーが時間が経つごとに減っていく
・現場を調べるときのカーソルが滑りやすくなかなか調べたい場所に当たらない
(遠くの方は特に当たらないので視点切り替えでスライドさせて当てる方が楽)
・以前は再度始めるときは今使っているセーブ場所から始めることが出来たが
今回はロード画面に入ると常に「一番上」を指して始まるので
以前どこにセーブしたかを覚えてないと辛い
・行動時のアクションゲージの減りが前回より早いので
何をすべきかわかっていないとすぐに時間が足りなくなる
・三日間と短いので真相シナリオが以前のものに比べて物足りない
・ライターが変わったのでキャラ会話の面白さ半減
・バグ・誤植あり
・ルートによって毎回犯人がかわるシステムは微妙だった
・現場でのキャラ人数が少なすぎる(和と日織を除くと5人だけ。せめて7人は欲しい)
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雰囲気・怖さを味わいたいなら【雨格子の館】
キャラ会話を楽しみたい方は【奈落の城】
探偵として調査したい方は【氷の墓標】
のように感じました。
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・Easyモードはやはり便利でこれがないと厳しい
・キーワードの重要度が「高→低」で色づけされている
・ここにきて日織がようやく和と一緒に行動
・アリバイ表が1分→5分刻みに
・BGMがなかなかよかった
・クイックセーブ・ロードあり
・オマケシナリオがある
・酔う迷路は今回はなし
・前回出てきた奈落キャラ2名に少しだけ会える(見れる)
●悪かった点●
・スキップが遅い
・現場を調べるときのバーが時間が経つごとに減っていく
・現場を調べるときのカーソルが滑りやすくなかなか調べたい場所に当たらない
(遠くの方は特に当たらないので視点切り替えでスライドさせて当てる方が楽)
・以前は再度始めるときは今使っているセーブ場所から始めることが出来たが
今回はロード画面に入ると常に「一番上」を指して始まるので
以前どこにセーブしたかを覚えてないと辛い
・行動時のアクションゲージの減りが前回より早いので
何をすべきかわかっていないとすぐに時間が足りなくなる
・三日間と短いので真相シナリオが以前のものに比べて物足りない
・ライターが変わったのでキャラ会話の面白さ半減
・バグ・誤植あり
・ルートによって毎回犯人がかわるシステムは微妙だった
・現場でのキャラ人数が少なすぎる(和と日織を除くと5人だけ。せめて7人は欲しい)
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キャラ会話を楽しみたい方は【奈落の城】
探偵として調査したい方は【氷の墓標】
のように感じました。
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GOOD!
・本格推理ゲーム
前作、前々作同様関係者から証言を集め、アリバイ表を作成していきます。
会話の中のちょっとした矛盾点を突き詰めないと推理することができません。
この手のゲームは昨今では珍しいと思います。推理モノ好きにはオススメ。
・難易度
前作の奈落の暗号は「自力で解くのは難しいだろ」という難易度でしたが、今回はだいぶ簡単になっていました。
犯人当てもほぼ自力で当てることができます。前作までは半分当てずっぽうな部分もあったのでこれはかなり嬉しかったです。
初心者はイージーモードでプレイするとちょうどいい難易度だと思います。
・システム
前作はロードが少々気になったのですが今作はまったく気になりませんでした。快適です。
あと前作で面倒だった3D移動も、今作は一部イベントを除いて使用しません。
(そのせいか、その一部イベントでものすごく苦労しましたが…(苦笑))
BAD/REQUEST
・ボリューム不足
雨格子の館、奈落の城と比べるとボリュームダウンしてしまってます。
前2作は1週間ほど期間があるのですが、本作は3日しかありません。
そのせいかボリューム不足に感じてしまいました。
・難易度
暗号などに関しては自力で解けるほど簡単になってましたが、肝心の犯人当てが少々簡単になりすぎていた気が。
今作は「ルートによって犯人・被害者が違う」というのが売りでしたけど、
Aが犯人の時はBが殺される
Bが犯人の時はCが殺される
Cが犯人の時はDが殺される
と決まってしまっているので、何周かすると「まだアイツが犯人になってない・殺されてないから次の犯人・殺されるのはアイツだな」という風に読めてしまって少し萎えた。
また、真EDで指摘する「真犯人」も、登場人物が少ないせいか最初からかなり絞られてしまったのが残念。
・キャラが薄い
1作目・2作目に比べるとあまりにもキャラが薄く感じる。
実際プレイしてみると「いや、このくらいでちょうどいいのかも」と思わないのでもないのですが、やはり過去作がキャラが濃すぎたせいで物足りない…
会話も淡々としたものが多かったので、会話も楽しみの一つにしていた自分にとってはなんだか寂しかったです。
・一部のシステム
アリバイ表作成時に、キャラの証言をまとめたメモが見れないのはかなり痛い。
せっかくのメモシステムなのに、本当に自分でエンピツでメモを取ってからアリバイ表を作成……という状態。
COMMENT
前作、前々作からの問題点をまとめて作り上げた作品だと思います。
とても丁寧な作りになっていると思いますが、非常に無難な仕上がりになってしまって正直コメントしづらい作品でもあります。
とは言ってもやはり面白かったです。今までのシリーズをプレイしたことのある方には確実にオススメします。シリーズをプレイしたことのない方には、是非とも1作目からプレイしてみてほしい作品。
そしてメーカーさんにはまた続編を出してほしいところです。
今回は「帰る」を選んでも帰らない、ちょっとだけ成長した主人公が見れます(笑