THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード

発売元: ソニー・コンピュータエンタテインメントオフィシャルサイト 発売日: 2010-03-04 価格: 4980(税込) レーティング: 【A】全年齢対象 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 82 Amazon点数: 4.1

スコアーボード

THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザードレビューチャート 標準偏差 25.12 (難易度) 2.86 mk2レビュー数 14
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
441人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 3pt 3pt 1pt 2pt 3pt 3pt
総合点
47pt

GOOD!

■ゲームシステム
ゲームシステムが素晴らしく、とても面白いです。
また、しっかりとバランスがとられており、非常に面白いゲームです。

■カード不要
PS3の時のようにリアルカードが必要なくなったのもポイントが高いです。

■オンライン対戦
なんといってもインフラストラクチャーモードで
オンライン対戦できることが非常に大きいです。

■グラフィック
グラフィックもPS3のモデルをレンダリングしたもののようで、綺麗です。

■サウンド
ゲームの雰囲気を十分に表現するよいサウンドだと思います。

BAD/REQUEST

■オンライン対戦のポイントシステムがヒドイです。
勝ったら100。負けたら?40。切断?200。というざっくり仕様。
強いひとに勝ったらたくさんもらえて、弱い人に負けたらたくさん減るようにし、
ポイントを見て自分の強さがわかるような仕組みにして欲しかったです。

(もし、このシステムを入れたなら、ポイントを賭けない対戦も用意して欲しいです。)
基本的にプレイすればするほどポイントがたまるので、自分の強さを把握しにくいです。
これでは、オンライン対戦をするモチベーションが著しく下がってしまいます。
また、切断のマイナスがひどすぎます。負けと同じぐらいでいいのではないでしょうか?
回線の不調で意図せず切断されてしまった場合に非常に腹が立ちます。

■オンラインでカードを集めにくいです。
オンライン対戦でも、オフラインで遊ぶのと同じくらいカードを集められるようにして欲しいです。
ただでさえ、オンライン対戦の方が時間がかかるのに、もらえるカードが少ない上にお金ももらえません。
勝ったら最低でも3000Gとカード4枚ぐらいは欲しいです。
強い人に勝ったら多くもらえるなどするとオンラインのモチベーションが上がるのに、勿体無いと思います。
カードを集める為には、単色デッキで延々とバトルを繰り返すのが最も効率が良く、
その作業がちっとも面白くありません。
ゲームに慣れない人への救済措置としてあるのはいいと思いますが、
それがあらゆる点でベストな方法なのは納得できません。

■オンラインでフレンドと対戦したいです。
フレンドと対戦できるシステムを入れて欲しいです。
せっかくオンラインがあるのに友達と対戦できないのは悲しいです。

■カードの使い回しができません。
カードを複数のデッキで使い回しできません。
あるカードを2つのデッキに3枚ずつ入れると、6枚のカードが必要です。
この仕様のためか、デッキのコピーができないのもマイナスです。
非常に使い勝手が悪いです。

■ジャンケン
先攻後攻を決める際に、ジャンケンをします。
5回以上あいこになる時もありイライラします。
シンプルにコイントスでよかったのではないでしょうか?

COMMENT

せっかく素晴らしいゲームなのに、
著しくモチベーションを下げる仕様が入っていることにもったいなさを感じます。

特に「オンラインの対戦ポイントシステムがヒドイ」ことと
「オンライン対戦でカードが集めにくい」事が本当にひどいです。
この為に熱中度を1pt、満足度を2ptとさせて頂きました。

もし、ダウンロードパッチを当てられるのならば、是非改善していただきたいです。

   
プレイ時間:15時間以上30時間未満(済)
さんださん[2010-03-16 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

508人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 3pt 2pt 2pt 1pt 1pt 2pt
総合点
34pt

GOOD!

・ストーリーモードをクリアすればカード入手がレアリティに関わらず容易になり、様々なデッキ構築が楽しめる
・3x3マスにカードを5つ置けば勝ちと、対人戦でも1ゲーム所要時間が短い
・CPU思考時間が短い
・萌え絵ではない(個人により分かれると思います)

BAD/REQUEST

・全CPUに、ルールを覆す強力な特殊能力が永続的に存在
・カード種類がクリーチャーとスペル(MTGでいうソーサリー)しかないので底が浅い
・対戦相手のターンに能動的に絡めず、ソリティア感が強い
・チェスでいうチェック合戦になる事が多いので、やかましいチェック専用BGMばかりが耳に付く
・300種類のカードをマナコスト、クリーチャータイプなどでは検索できるが、手札破壊などの「能力」で検索ができない謎仕様。(カードテキストには【手札破壊】など、わざわざ【】付でキー能力が書かれている)
これにより全てのカードをひとつづつ見てデッキ構築する事に

COMMENT

CPU全クリ、ネット対戦30回程度です。

MTGなどのカードゲームを期待すると、肩すかしをくらいますね。
クリーチャーで殴り合う陣取りです。
期待していた内容ではない事を差し引いても、非常に粗いゲームだと感じます。

CPU戦は本当に酷い出来といって差し支えないでしょう。
アルゴリズムや構築したデッキで特長を出すのではなく、一方的なハンデ戦で各CPUを特長づけるのはクリエイターとして失格。

CPUのみコスト軽減など、ルールが変わってしまっては、このゲームを楽しめという方が無理というもの。
しかしCPUを全部クリアしなければ、カードが集まらないという・・・

苦行の果てに、ようやく本当のゲーム(ネット対戦)ができます。

ネット環境が無い人や、アドホックでの対戦が難しい人は気をつけた方が良いかと。
対戦はそこそこ面白いので、本当にCPUが残念・・・

 
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
ゴリ夫さん[2010-03-11 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: MAZIC_TV レビュー日: 2010-03-21
カードを使った○×ゲームと考えれば、
分かりやすいかと。

ただしマス目には属性があり、
カードにはそれぞれ特徴があるので、
何も考えずにプレイすると、
「え?なんで?」の連続です。

序盤ステージのチュートリアルや、
カードの種類を自分だでなく敵のも確認しながら、
マッタリ遊びましょう。

1プレイの時間も少なく、
通勤や通学時間にもオススメです。

PS3版を体験している方はカメラやカードが無く、
カードの種類や特殊効果の簡略化で、
物足りなさを感じるでしょうけど、
ある意味、本体とソフトだけあればドコでもプレイできるため、
敷居はぐっと下がった気がします。

ストーリーモードやカードショップなど、
PSPならではの機能が充実していて、
個人的にはこちらの方が取っ付きやすくて好印象。

ちなみに同じようなゲームとして、
カルドセプトを上げる方が居ますが、
カルドセプトはボードゲームなので、これとは全く別物です。
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