絶対ヒーロー改造計画
タイトル概要
中央値: 77 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 13.1 (難易度) 1.90 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
495人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
600人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
総合点
50pt
50pt
GOOD!
・一話ごとのストーリーが社会問題などとヒーローの内面をリンクさせてて面白い
・装備品ごとにアビリティやワザがあり、外見も変わる
・死んでも総合Lvがあがるのでいつかはどんなボスにも勝てる・・・?
BAD/REQUEST
・脱出の巻物のようなものがない。よってダンジョンに潜ったら
1:最深部までいって帰る
2:死んでほとんどの持ち物とお金をロストして戻る
3:キャラバンという予め「○階で合流」と指定してきてもらうお迎えで帰る
となる。不思議のダンジョンで味わえる死ぬ寸前で脱出し、持ちきれないほどのお宝をゲット!
という快感は味わえない。
・拠点の建物を建てられる空き地が少ないので頻繁に立て替えしなくてはならない。
全く無意味な作業。
・なぜか今までの日本一テイストのグラから悪化?(非萌え化)猫娘とか・・・誰得
・敵の強さがよくわからない&理不尽なことがある。特に敵が融合する階
・単純な銀行もしくはタンス預金がない
COMMENT
シレン系は好きなのですが死にゲーっていうか運ゲーの要素が多すぎる気がして最近のはほとんどやっていませんでした。そんなとこに死んでも無駄にならないローグゲーっていうのとディスガイアが好きだったので買いました。しかしながらバッドに書いた点が受け入れられずストーリークリアで売却。特に脱出ないのは致命的じゃないかと。
魔界を舞台にしての次回作に期待。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: しなちく レビュー日: 2012-06-29
ストーリーは、貧弱主人公がヒーローにされて社会悪と戦うフザケ説教ノリ。
社会問題とも戦うのでシリアスでもありつつ基本ギャグ。
最初のうちは主人公は見た目の通り貧弱ですぐ餓死しますが、
シナリオの進行や条件によっていろいろな施設が登場してくると、
しぶとくてなかなか死なない主人公になっていきます。
たとえば、ストーリー2話になると身体にパーツを埋め込んで自身のスピードを上げたりできる「人体改造」ができるようになり、
4話になるとレベル上げをするための「練武の洞窟」という名のダンジョンが生まれたり、といった具合に。
ストーリー進行だけでなく、死亡回数が10回になると保険屋が開店したりして、いろいろな条件で便利な機能が増えていきます。
「今回は省エネ機関が拾いたいから出口は10と11階にして、キャラバンにトロを使おう」
「今回はボスに挑むから配送屋と保険屋と鍛冶屋を配置しよう」などと、
目的とレベルに合わせて拠点と人体チップの配置を自分なりに変えられるようになるとぐぐっと楽しくなります。
ぶっちゃけていうと4章まではチュートリアルです。
でも・・、
ディスガイアに不思議のダンジョンを足したようなゲームなのですが、
ディスガイアを期待するには、デスペナルティや合成回数制限などの縛りが窮屈だし、
不思議のダンジョンを期待するには緊張感がなさすぎます。
レベルインフレのせいで、どのマップにも弱すぎる敵か強すぎる敵しかおらず、
弱かったら駆け足で通過して、強かったらやり直し、ただそれだけです。
ダンジョンの出口すら自分で決めることができるので、
手持ちのアイテムだけでぎりぎり生き残る、不思議のダンジョン的な駆け引きや緊張感はどこまで行ってもありません。
お互いの良さを打ち消しあって・・平たく言うと消化不良。
これなら本家やってたほうが気持ちいいかも・・。
ターンごとの緊張感や、死ぬ恐怖がないんだったらローグライクにしないほうが良かったと思います。
このゲームに「死ぬと失う」システムが絶望的に噛み合っていないからです;
やりこみはクリア後にあります。
耐久度がショボくて使い捨てだった武器防具がクリア後に強くなります。
クリア後ならエンディング分岐も回収できます。
あと『初級練武のボスがレベル600もあって、鏡でレベル300まで上げないと勝てない』とか・・・そういう情報を知らないと損をするので(最悪フリーズするので)攻略サイトは見ながらやるのをオススメします。
エンディングは救いのないものが多くて、ギャグにしたいのかシリアスにしたいのか・・電撃文庫やディスガイアとのコラボもそうですが・・いろんなもの混ぜ合わせてどうしたかったの?と思わずにいられませんでした。
他作品からのパロディやシステムの混ぜ合わせがいろいろ台無しにしているので★3つ。
社会問題とも戦うのでシリアスでもありつつ基本ギャグ。
最初のうちは主人公は見た目の通り貧弱ですぐ餓死しますが、
シナリオの進行や条件によっていろいろな施設が登場してくると、
しぶとくてなかなか死なない主人公になっていきます。
たとえば、ストーリー2話になると身体にパーツを埋め込んで自身のスピードを上げたりできる「人体改造」ができるようになり、
4話になるとレベル上げをするための「練武の洞窟」という名のダンジョンが生まれたり、といった具合に。
ストーリー進行だけでなく、死亡回数が10回になると保険屋が開店したりして、いろいろな条件で便利な機能が増えていきます。
「今回は省エネ機関が拾いたいから出口は10と11階にして、キャラバンにトロを使おう」
「今回はボスに挑むから配送屋と保険屋と鍛冶屋を配置しよう」などと、
目的とレベルに合わせて拠点と人体チップの配置を自分なりに変えられるようになるとぐぐっと楽しくなります。
ぶっちゃけていうと4章まではチュートリアルです。
でも・・、
ディスガイアに不思議のダンジョンを足したようなゲームなのですが、
ディスガイアを期待するには、デスペナルティや合成回数制限などの縛りが窮屈だし、
不思議のダンジョンを期待するには緊張感がなさすぎます。
レベルインフレのせいで、どのマップにも弱すぎる敵か強すぎる敵しかおらず、
弱かったら駆け足で通過して、強かったらやり直し、ただそれだけです。
ダンジョンの出口すら自分で決めることができるので、
手持ちのアイテムだけでぎりぎり生き残る、不思議のダンジョン的な駆け引きや緊張感はどこまで行ってもありません。
お互いの良さを打ち消しあって・・平たく言うと消化不良。
これなら本家やってたほうが気持ちいいかも・・。
ターンごとの緊張感や、死ぬ恐怖がないんだったらローグライクにしないほうが良かったと思います。
このゲームに「死ぬと失う」システムが絶望的に噛み合っていないからです;
やりこみはクリア後にあります。
耐久度がショボくて使い捨てだった武器防具がクリア後に強くなります。
クリア後ならエンディング分岐も回収できます。
あと『初級練武のボスがレベル600もあって、鏡でレベル300まで上げないと勝てない』とか・・・そういう情報を知らないと損をするので(最悪フリーズするので)攻略サイトは見ながらやるのをオススメします。
エンディングは救いのないものが多くて、ギャグにしたいのかシリアスにしたいのか・・電撃文庫やディスガイアとのコラボもそうですが・・いろんなもの混ぜ合わせてどうしたかったの?と思わずにいられませんでした。
他作品からのパロディやシステムの混ぜ合わせがいろいろ台無しにしているので★3つ。
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GOOD!
・不思議ダンジョンやローグ系に分類されるが、やりこみ要素を上手く詰め込んだと思う。
・ストーリーが章立てで構成されているが、風刺が効いてて思いの他良かった。
・装備品によって外観が変わる。
・コラボ企画により、知らない作品にも触れられる。
・基地の概念があり、主人公を強化&補助できクリアできない人の救済がある。
・ドット絵が多用されているが、よく動く。
BAD/REQUEST
・ストーリーに織り交ぜられるギャグ系が寒い。
・会話のテンポが悪い。
・頻繁に読み込みが入りすぎ。
・武器グラフィックが主人公より大きいものがあるため、見た目が変になる。
・武器の消耗が激しすぎる。
COMMENT
PSP-2000 UMD版でプレイ。
日本一ソフトウェアのゲームは初プレイ。
看板作品のディスガイアをプレイしようかと思ったことがあるが、
レビューで「ギャグが寒い」とありスルー。
別作品だからと買ってはみたが、ギャグが寒かった。
ストーリー展開は好きなだけに残念。無難にまとめれば良かったのに。
ギャグが寒くて「満足度-1」。頻繁な読み込み(カクツキ)で「快適度-1」。
インストール機能があればマイナスはつけなかったかも。