東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 12.34 (難易度) 2.07 mk2レビュー数 14ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
478人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
504人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 3pt |
総合点
49pt
49pt
GOOD!
ストーリーがいい。
魔人学園や悪魔や妖怪のお話が好きな方はオススメできる。
プラス学園の日常生活も楽しめていい。
笑いも混ざってバランスがいい。
キャラクターもそれぞれいい感じになってる。
主人公が男なので、どうしても女性キャラが目立つが・・
個人的にはやはり感情入力システムは楽しい物がある。
BAD/REQUEST
ダンジョンシステムが酷い。
何故このシステムを採用してしまったのか、一向に理解できない。
寧ろこの戦闘システムとダンジョンのせいで、
全てがぶち壊しになっていると言っても過言ではない・・。
しかも無駄に長ので二周目なんて到底やる気が起きない。
COMMENT
総合的に前作や系譜をやっている方々は、すんなり受け入れる事が可能。
ただ本当にダンジョン、戦闘システムが個人的には最低レベル。
そのため総合的には低めの評価になってしまう。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: メカって素敵 レビュー日: 2010-05-01
「九龍妖魔學園紀」を過去にプレイ済のため、比較しがちなレビューになってしまいますが
ご了承ください。
Good
・キャラ、ストーリー、雰囲気がほんとにジュブナイルしてます
・思わず吹き出す台詞やクサイけどジーンとクル台詞など、キャラの個性が凄く良い
(上記二点については個人的に九龍より本作の方が好きです)
・キャラ絵がさらに良くなりました
・ダンジョンMAPが使い物になるようになった
・隠人(敵)を3連続以上で倒せば倒すほどAP回復&攻撃力UPなどの恩恵があり爽快
Bad
・ダンジョンの仕掛け、謎解きがイマイチおもしろくない
基本的に仕掛けを動かしたり貴重品を手に入れて別の部屋に行ってそれを使って
ということの繰り返しです
九龍にあったヒントが書かれている「石碑」のようなものもなく
各階層に関連付けられている「時代」もあまり感じることができず味気ない
・戦闘難易度が低い
戦闘で苦労するよりサクサク進みたい人には良いかも
ボス戦も吹き飛ばし札を使って離れたところから射撃でノーダメージがほとんど
あえて色々やって自分で楽しみ方を見つけるべきなのかもしれないが・・
・離れた敵の弱点が狙いにくくてしょうがない(画面が小さいせい?)
・調合でできる物が少ない
一応用意した、という感じです
・特定の装備品を特定の札で強化すると別物に変化するが
ダンジョンから出ると解除されるため毎回札強化をし直さなくてはならなくて面倒
総評
九龍から操作性やMAPなど洗練された部分がありつつも
ダンジョン探索、謎解き、戦闘、アイテム関係全般に関しては削ぎ落とされすぎて物足りなく感じる。
しかし、非現実的な青春を精一杯生きる主人公&周りの人物は非常に魅力的。
ジュブナイルが好きな方、学園物が好きな方、ストーリー・キャラ重視の方は
買って損はしないと思います。
ご了承ください。
Good
・キャラ、ストーリー、雰囲気がほんとにジュブナイルしてます
・思わず吹き出す台詞やクサイけどジーンとクル台詞など、キャラの個性が凄く良い
(上記二点については個人的に九龍より本作の方が好きです)
・キャラ絵がさらに良くなりました
・ダンジョンMAPが使い物になるようになった
・隠人(敵)を3連続以上で倒せば倒すほどAP回復&攻撃力UPなどの恩恵があり爽快
Bad
・ダンジョンの仕掛け、謎解きがイマイチおもしろくない
基本的に仕掛けを動かしたり貴重品を手に入れて別の部屋に行ってそれを使って
ということの繰り返しです
九龍にあったヒントが書かれている「石碑」のようなものもなく
各階層に関連付けられている「時代」もあまり感じることができず味気ない
・戦闘難易度が低い
戦闘で苦労するよりサクサク進みたい人には良いかも
ボス戦も吹き飛ばし札を使って離れたところから射撃でノーダメージがほとんど
あえて色々やって自分で楽しみ方を見つけるべきなのかもしれないが・・
・離れた敵の弱点が狙いにくくてしょうがない(画面が小さいせい?)
・調合でできる物が少ない
一応用意した、という感じです
・特定の装備品を特定の札で強化すると別物に変化するが
ダンジョンから出ると解除されるため毎回札強化をし直さなくてはならなくて面倒
総評
九龍から操作性やMAPなど洗練された部分がありつつも
ダンジョン探索、謎解き、戦闘、アイテム関係全般に関しては削ぎ落とされすぎて物足りなく感じる。
しかし、非現実的な青春を精一杯生きる主人公&周りの人物は非常に魅力的。
ジュブナイルが好きな方、学園物が好きな方、ストーリー・キャラ重視の方は
買って損はしないと思います。
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GOOD!
九龍クリア済みです。前作と比較しながら評価させていただきます。
まず、満点項目から。
【オリジナリティ】
九龍の時もそうだったが、リアリティが相変わらず高い。
もはやアトラスゲームでは常識だが、渋谷や新宿といった、実際にある場所を舞台とするのは、雰囲気が出て、最高に素晴らしい。
そこにジュブナイルという+α。更に、今回は「花札」をモチーフにしたストーリー展開と戦闘が繰り広げられる。こんなゲーム他にあるだろうか。
その世界観に、”主人公=自分”で遊ぶことができる。
まさに、ロールプレイングのジャンル分けにふさわしい。
他ゲームメーカーには真似出来ないコンセプトを確立させることに成功している。
どの点数が低くても、オリジナリティだけは満点だと言い切ることができる。
【サウンド】
上記に記した雰囲気満点の世界観にピタリとはまっている。
今回は、「和」をテーマにしたBGMが多く、「琴」や「三味線」といった、
日本楽器の綺麗な音色が多く使われている。
少し前に、「三味線」を使った兄弟アーティストの人がテレビで語っていたが、
「日本人は少なからず日本楽器に好意を持っている。それは、日本人としてのDNAが、前世より受け継いできた証だ。」と、言い切っていたが、なんとなくその言葉を思い出した。
それくらい出来が良い。
戦闘はもちろんだが、夜の自室で流れるBGMは、垂れ流しにしていたいくらい癒される曲だった。
よって満点。
【熱中度】
九龍より受け継がれたクエストシステムは健在。
自動生成の為、無限に請け負うことができる。
クエストは謎解き要素があり、それも種類が多いので、飽きもなく楽しめる。
寧ろ、謎解きを解読できた瞬間から、クエストの達成が楽になる分、嵌る人はここから嵌る可能性も否定できない。
アイテムの販売価格がそれなりに高いので、お金が多く必要となるのだが、
苦もなくお金稼ぎができ、止め時が無くなってしまった。
また、クエストだけでなく、ストーリーやキャラの掛け合いの楽しさも良い。
二つの熱中度の根源のおかげで、話を早く進めたいが、クエストもこなしてアイテムを買いたいという、嬉しい葛藤に駆られてしまった。よって満点。
【満足度】
以上の3つの満点と、更に下へと続くGOODポイントを総じて、満足度も満点。
・魅力的なキャラ
狙いすぎでないキャラの立ち絵と設定は相変わらず良い。
(一部狙った口調で話すキャラもいるが...)
今回も前作通り、熱血キャラ、元気キャラ、色気キャラ、硬派キャラ、変態キャラといった全てのタイプがいる。
熱中度のポイントに書いたが、濃いキャラ同士の掛け合いが面白い。
更に、前作では不評だった仲間になる為のフラグもある程度緩和されているのか、
仲間がどんどん増えていくので、誰をダンジョンに連れて行くか迷うことも、
個人的に少なくなかった。
・前作より爽快感の増した戦闘
攻撃によるレスポンスが前作よりも遥かに向上している為、サクサクと戦闘を進められる。
更に、今作は普通の武器攻撃の他に「花札」という特殊なシステムが加わっている。
これは、単純にフィールドに設置できる罠のようなものなのだが、なかなか奥が深い。
単純にダメージを与える、敵or自分を吹っ飛ばす、ステータス異常無効or付与などなど、
効果が様々で、シミュレーションRPGの要素なので戦略性が増した。
また、上記に「普通の武器攻撃」と記述しているが、この世界での「普通の武器」とは”剣”や”銃”ではなく、”文房具”やスポーツ用品で戦う。
このままでも戦えなくはないが、ボス戦は難易度が高めに設定されているので、
難しい人には難しく思われる。
そこで、「札強化」という戦法が使える。
普通だと、単純に攻撃力上昇の効果だったりするのだが、
組み合わせによってはただの文房具を伝説の武器に姿を変えることもある。
特殊な組み合わせにより姿を変えた武器を使えば、戦闘は一気に戦いやすくなる。
組み合わせ探しも楽しみの一つとなった。
・充実した単語辞書
独特な世界観の為、難しい単語が屡登場する。
だが、それに伴い、辞書システムもかなり充実しており、基本的にいつでも閲覧が可能なので、
話に置いてけぼりにされることがない。
BAD/REQUEST
・OPの敷居の高さ(?)
恐らく、誰しもが思うこと。OPが合っていない。
歌唱力が低い、とかでなく、単純に合っていない様な気がしてならない。
九龍の様なノンボーカルでカッコいいメインテーマを期待していただけに、非常に残念だった。
私の場合、このゲームが好きになったおかげか、2?3回聞いたところでなんとなく慣れたが、
これで一気に興冷めするユーザーも少なくないかもしれない。
・戦闘が簡単
前作が難しい、もしくは、花札システムが強力すぎたのか、
経験者的に今作は難易度が低かった。
アトラス独自の鬼レベルの難易度を、どこかで残して欲しかった。
・連れて行けるバディは2人のみ
こんなにも魅力的なキャラが揃っているのに、
前作同様、2人だけしか連れて行けないのは勿体無い。
最低でも、あと一人のバディスロットを設けて欲しいと切に願った。
・バディキャラのパッシブスキル廃止
表題の通り。何故廃止したのか疑問で仕方がない。
COMMENT
九龍の世界観に見事に嵌り、数日で苦もなくクリア。
その後いつ続編が来るのかと心待ちにしていたファンの一人です。
世界恐慌のせいで、もはや続編は絶望的かと諦めていた心境での発売。
こんなに嬉しいことはありませんでした。
前作より落ちた点がほんの少しありましたが、その何倍も、今回はレベルが上がっています。
楽しい作品です。
PSPはモンスターハンター専用機だった自分が、
2時間以上続けてそれ以外のゲームをプレイするなど、初のことでした。
次回は是非、据え置き機で発売をして欲しいです。
楽しみにしています。