東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚
中央値: 76 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 12.34 (難易度) 2.07 mk2レビュー数 14ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
58pt
GOOD!
九龍もやっていたので、プレイしました。
続編では無いようですが、若干踏襲するようなタイトル、同じキャラクターデザインと、九龍をプレイした方には馴染みのある世界観のゲームだと思います。
シナリオパート:
九龍のシナリオ担当であった今井氏が携わっていないので、台詞回しや独特のジュブナイル的雰囲気が変わっているのではないか、と思っていましたが、そんな事もなく、九龍から入った人でも違和感なくプレイできるシナリオだと思います。
探索パート:
九龍と変わって、敵も3D化。
主人公の武器は文房具等ですが、花札があればハンターの様な武器に強化が可能。
リロードするにも、弾や矢を買う必要が無くなったので、その分難易度が易しめに。
ポインターを自分で操作して敵を倒すので、リアルシミュレーションが楽しめる。
BAD/REQUEST
シナリオ面:
初プレイの方にとっては、若干クセのあるゲームで、好き嫌いが分かれるのではないかと思う。
当の私は、あまり好きではありません。
このゲームは仲間と共に戦い、友情を深め、(友情・努力・勝利など、理想主義な)青春を謳歌する「ジュブナイル的雰囲気」を楽しむ為のゲームであり、
現代における若者が生きるような問題や苦悩の中で、リアリズム(現実主義)にあふれた学校生活を送り、自己に問いかけてくるゲームとは対照的なゲームだと思いますので。
性に合わない、と言った方が良いかも。
臭い台詞、熱い友情、実際そんな奴いねーよ!と思いますが、それを楽しみたい人にはおすすめします。
COMMENT
九龍同様、そこまで高く評価されている理由が、私にはあまりよく分かりません。
これは個々の好みの問題かと思いますので、悪しからず。
ハマる人はハマるゲームだと思います。人を選ぶゲーム。
Amazonレビュー
レビュー者: メカって素敵 レビュー日: 2010-05-01ご了承ください。
Good
・キャラ、ストーリー、雰囲気がほんとにジュブナイルしてます
・思わず吹き出す台詞やクサイけどジーンとクル台詞など、キャラの個性が凄く良い
(上記二点については個人的に九龍より本作の方が好きです)
・キャラ絵がさらに良くなりました
・ダンジョンMAPが使い物になるようになった
・隠人(敵)を3連続以上で倒せば倒すほどAP回復&攻撃力UPなどの恩恵があり爽快
Bad
・ダンジョンの仕掛け、謎解きがイマイチおもしろくない
基本的に仕掛けを動かしたり貴重品を手に入れて別の部屋に行ってそれを使って
ということの繰り返しです
九龍にあったヒントが書かれている「石碑」のようなものもなく
各階層に関連付けられている「時代」もあまり感じることができず味気ない
・戦闘難易度が低い
戦闘で苦労するよりサクサク進みたい人には良いかも
ボス戦も吹き飛ばし札を使って離れたところから射撃でノーダメージがほとんど
あえて色々やって自分で楽しみ方を見つけるべきなのかもしれないが・・
・離れた敵の弱点が狙いにくくてしょうがない(画面が小さいせい?)
・調合でできる物が少ない
一応用意した、という感じです
・特定の装備品を特定の札で強化すると別物に変化するが
ダンジョンから出ると解除されるため毎回札強化をし直さなくてはならなくて面倒
総評
九龍から操作性やMAPなど洗練された部分がありつつも
ダンジョン探索、謎解き、戦闘、アイテム関係全般に関しては削ぎ落とされすぎて物足りなく感じる。
しかし、非現実的な青春を精一杯生きる主人公&周りの人物は非常に魅力的。
ジュブナイルが好きな方、学園物が好きな方、ストーリー・キャラ重視の方は
買って損はしないと思います。
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
-
英雄伝説 零の軌跡
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2010-09-30
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
GOOD!
まずストーリーですが、魔人シリーズだけでなく「九龍妖魔學園紀」の作品でもシナリオを書かれていたのは川嵜暁さんなので、やはり今回のこの「東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚」も面白いのではと思いプレイしてみました。結果やはりあのジュヴナイルの話もしっかり書かれており、そしてあの青臭い青春も・・・w(もちろん良い意味で)
「九龍妖魔學園紀」寄りなシナリオなのでプレイをしてる人は楽しめるんじゃないかな?と、登場キャラもなかなかの個性派揃いでどれも好感が持てる人達ばかりでしたし、そして全体的に日本らしいと言いましょうか、あの和の感じも個人的に好みでありました。
次にシステムの方は、魔人、九龍にもありますが感情入力システムはやはりこれは良いものですね、感情入力によって相手の反応とかが窺えますのでちょっとした恋愛シュミレーションゲームのような感覚が楽しめて面白いです。
そしてダンジョンでは謎解き要素もあり戦闘も本当に九龍寄りなので楽しかったです。ただ違うのは今回のは花札も使うのでちょっとした心理戦な戦いも出来ます。なので、じっくり考えながら戦闘とかも楽しみたい人は本当に楽しめるんじゃないかなって思いました。
BAD/REQUEST
シナリオはとくにないですが、戦闘では楽しい部分もある反面逆な事も少ないですがありました。
まずグラフィックが3Dってのもあるのか、遠距離から弱点を狙って打つ時に結構シビアなのが弱点が与えられなかったりして調節するのに苦戦したりしました。
後、敵側のターンでの攻撃モーションが遅いとゆうスキップもしくはスピードを早める機能とかがあったら良かったのですが、自分のターンが来るまでが長い気がしてなりませんでしたので、そこはもう少し工夫をしてもらいたかったと思いました。
まあアドベンチャーパートに力を注いじゃっている分、戦闘はあくまでストーリー上でのおまけ要素なのかもしれませんが・・・それとアドベンチャーパートもスキップ機能を入れて欲しかったなとゆう、これは2週目とか3週目をプレイしてた時に思った事ではありますが、時間をかけたくない人とかもいるでしょうからそうゆう所でももう少し配慮があったらなって気持ちはありました。
そして最後はクエストのめんどくさと主題歌の(とくにOP)の残念さ・・・ですかね、クエストは後のイベントとかでやる必要性があったのでやっておりましたが、簡単に済む依頼(持ってるアイテムを渡すとかなど)なら良かったですが行き来させられるイベントとかはあまりに作業ゲーだったので花札集めをしたい人してた人は結構げんなりするんではないかと、逆にそうゆう作業ゲーも好きな人は全然耐えられるんでしょうけど、私はしんどいとしか思えない感じでありました。
主題歌もそれぞれの感性がありますが、曲は良いのですけど歌っている方が合っていないとゆう感じがありまして、相性が問題なのかなとは思いますが、ちょっと聴くに耐えれない感じではありました。
本来の歌っている(演じている)方は知っていますし、むしろ性格的にも好きではあるんですけどねw
COMMENT
とりあえず九龍作品が好きって事で始めたのもありますが、もうすぐ「魔都紅色幽撃隊」のゲームも発売するとゆう事で「東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚」をまだプレイしてなかったなと思い出しまして・・・なので、今回今更ながらではありますがプレイをさせていただきましたが、なんやかんや言うても総合的な事で言えば「面白い!」この一言に尽きます。
アニメを観てる感覚と言いますか1章1章の流れがOPから始まりサブタイトルが出てアドベンチャーパート、ダンジョンパートそしてEDが流れるとゆう、この流れがなんとなく個人的に気持ちいいなと思ったり
そしてシナリオも含め感情入力や敵、味方のキャラクターなど、相変わらずの良い部分は多かったと思われます。BGMも和が好きな人は好きになると思います。
本当久しぶりにゲームで良い名作に出会った感じです。PSとPS2以来かもしれないなぁ・・・