ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 0pt |
52pt
GOOD!
システム:前作8の反動からかオーソドックスさがウリなので癖が無い故目立った特徴は無いのだが
…ATEは主人公以外の視点でのイベントが見られるので物語の広がりが感じられた。見る、見ないの自由を与えているところが評価できる。
…アビリティを装備品により習得していくというシステム。同じアイテムでもキャラクターによって習得するものが違うという点がよかった。(白魔法と召喚魔法は2人に分散されてしまった感じがしたが)
グラフィック…建物の描写はおもむね合格点だし、中世ヨーロッパの雰囲気がうまく出せて個性的であります。
ミニゲーム…ナワトビとチョコグラフはそれなりに面白い。
BAD/REQUEST
オリジナリティー…以前の作品からの借用が多過ぎです、これがテーマなんでしょうけど
グラフィック…人物の描写は8より退化している感がありました。特にムービー画面での登場人物がかなりカッコ悪い、頭と体が合っていなくて気味悪い。
音楽…全体的に古楽風で耳に優しかったですが、一部の曲については主旋律をもっとはっきりさせて欲しかったです。
雑魚戦の曲はFFらしくて文句なしなのですが、中ボス戦とラスボス戦の曲は勇壮さに欠け、場面を盛り上げる効果を発揮していません。中ボス戦とラスボス戦の曲は、もっとドラマチックであるべきです。
難易度…戦闘簡単すぎます。召喚獣を呼ぶ意味があるんでしょうか?むしろ特技でほとんどの戦闘が楽になります。トランスなんかした日には速攻です。ボス戦でアイテム盗む前に倒してしまったときはさすがにキレた。
今回は平均レベル4.75(ジタン31+他1)でやりましたけどレベル1でも○○キラー+MP消費攻撃で終盤はたたかうで数千(確かスタイナーが4000オーバーぐらい)叩き出せたりと、それでも楽勝クリアでした。
ちなみに、通常プレイでは盗賊の証やショックで終盤9999確定です。
の割にボスのHPが低過ぎるね、ラスボスは4.75プレイでもニュートンリングさえ来なければ3ターンぐらいで速攻撃破出来てしまいます。
オズマは4.75プレイでは非常に運の要素が強くなりますが。
ストーリー…ストーリーは普通です。それぞれが個人個人での存在理由を思い悩むって感じです。しかし納得できないのは、やはり「クリスタル」です。DISK4になるまで関連するような話が出ません。普通に存在理由だのテラだガイアだの言っといて最後にクリスタルかよ?段々中心から外れかけてますね。
快適さ…螺旋階段や曲がった道などは操作し辛いです。あと、相変わらずロードが長い。まあ、8の操作の劣悪さから見ると大分マシな部類なのだが。
COMMENT
DISK4枚ゲームにしては、物語があっけなく終わってしまったような気もします。特にDISK4に入ってから、もう少しイベントがあってもよかったのでは・・・とも思います。
どうせなら、ミニゲームなどの「寄り道」イベントではなく、物語の本筋絡みのイベントで、ボリュームを出して欲しかったです。(無論、ミニゲームはミニゲームで楽しいし、これはこれで悪くはないのですが)
速すぎる終盤の展開には、戸惑いました。ラスボスは物語に何の脈絡も持っておらず、無理矢理登場させられたように見えます(しかも例のウワサがある7のラスボスより弱かったような)。
更にクリスタルの登場も唐突だったようです。
Amazonレビュー
レビュー者: shimotsuki レビュー日: 2011-11-24またプレイしました。当時の感動再び・・・って感じです。
本当に面白い。本気で泣く。FFで1番好きです。
主人公たちは個々に何らかの悩みをかかえて(クイナ以外)
真剣にそれに向き合い、苦しみ、もがき、それでも解決なんかしない。
解決はしないけど、自分の環境、おかれた状況、
変える事のできない運命まるごと少しずつ少しずつ受け入れて
生まれてきたことの意味、存在価値、
そしてそれを支えてくれる仲間たちと共に歩んでいく。
シリアスな内容なのにキャラたちみんなが
とても明るくておもしろい。しかもかわいい!
クポもかわいい!!!ほしい!飼いたいクポー。
ジタンが素性を知った場面は哲学的で、若干難しい内容のところもありますが
プレイヤーも同じようにジタンの苦しみや怒りは伝わります。
ビビも無垢で素直すぎて泣くし、ガーネットも真っ直ぐすぎて
心に響くし、スタイナーのおっさんも最初はうざいけど、
段々頼もしく思えてくるし、サラマンダーも不器用なやさしさを秘めている。
言葉で心に残っているのは、クレイラがずっと探していた
恋人のフラットレイにやっと再会できたとき
フラットレイが
「思い出などこれから作っていけばいい」って言ったんですよね。
何気ない言葉だけど、過去にとらわれないで未来を見つめようって
いう意味に思えてまたジーンとしました。
悪役のクジャさえも憎めません。
本当にそれぞれの個性が輝いていて、自分に問い、訴えかける内容です。
あと素晴らしいのは音楽♪
フィールドでは何もしないで音楽だけを聴いているときもありました。
気に入っているのはたくさんありますが、
ダリの村は特に癒されます。
エンディングも素直に泣くし感動もします。
これをありがちな感動物語と言っている人もいますが、
みんなが求めているものは結局これなんだと思います。
心から感謝したいし、出会えてよかったと思う。
こんなFFがまたでることを期待します。
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GOOD!
グラフィックは7や8のような近現代とは違い、少し古代的でそれでいて画質はなかなか綺麗な感じ。
少々コミカルな感じの等身も世界的には合っているかも。
あとはビビのキャラクター
実は、主人公は、エンディングの時点で唯一××してしまうビビであり、それだけに生命について語るのも唯一人説得力があり、重みを感じられた。
BAD/REQUEST
シナリオは「原点回帰」をテーマにしていますが、見事に失敗してしまった。
薄っぺらいストーリーで印象に残らない。原点ではなく、中途半端に煮え切らなくなっているのだろうか。
アクティブタイムイベントの必要性が感じられない。ほんの小さなことばかりで、普通に無視してもストーリーに何の影響も無い。
サクサク進めるストーリーが裏目に出ましたね。
「クリスタル再び」と調子のいいことをいっていたが、少なくとも中盤まではクリスタルの片鱗すら窺い知ることが出来なかった。
これはただの揚げ足取りかも知れないが大々的にコマーシャルしたのなら、クリスタルとやらが物語りの軸になって然りではないのか?
サウンドは印象に残るものはないですね。
バトルも敵やボス、ラスボスやオズマも弱すぎ!!ロードも長くて不愉快。
快適さはロード時間などが依然長いのでこの点数です。
ATBというバトルシステムも殆ど意味を成さないものになった、エフェクトがやたら長く、ちょっと大技つかったら、終る頃には敵味方双方のATBバーが溜まってるからです。
システムやサブキャラ、敵キャラも名前からして使いまわしが多く、手抜きとしか言いようがない。
オリジナリティーは使い回しが多いのだから、あるわけがない。
COMMENT
原点回帰の意味を履き違えている。これじゃ、他の方も書いているように劣化コピーである。
それまでのFFは良くも悪くもオリジナリティーが満載のゲームであったはず。こういったゲームは作って欲しくなかった。
初心者でもやりやすいようにという配慮はいいですが、そういうゲームを目指すなら難易度設定でもつけて欲しかった。