ユーザーレビュー
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422人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
437人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 5pt | 4pt | 2pt | 1pt | 4pt | 3pt |
総合点
50pt
50pt
GOOD!
■グラフィック・当時のスクエア社のグラフィックから考えると、「パラサイトイブ2」の次に目を奪うほどの美しさだと思います。ファンタジーというより「コミカル」な面がとても強いので、ムービーは1シーン毎に豪華と感じました。
■快適さ・操作性が7、8に比べると敏感に感じるように、良い意味で細かく、時には雑に動いてくれます。特に戦闘では、コマンド入力からキャラが反応するまでのタイムラグが、ps1では一番ストレスがない。
BAD/REQUEST
■オリジナリティ:熱中度・ダラダラするスキル&魔法のシステムと原点回帰ならではのクリスタル(世界を支える中核)の存在の薄さが集中力を削る…つまりストーリーが進めば進むほど「やらされてる感」が沸いてくる。
■サウンド・それぞれの場面に合わせてとてもマッチした曲が流れる。これは僕の美意識のせいかもしれないけど、合いすぎて飽きてくる。例で言うとシュミレーションゲームの様な、「ゲームとしてのイイ緊張」が薄れていくのでボス曲の様な特別なモノで無いステージ曲では集中力が薄れる。
■満足度:他・2点ですが。
1・いい映像を見る為にストーリーを進める感が最後まで消えなかった。
2・アーカイブスではある事が出来ないので、人によりある武器が取れないかも…
COMMENT
PSP?3000使用
やり込み要素が多々あるため、人を選ぶゲームになった。
その為に全ての事をやり遂げた「最強データ」を作る事は不可能なので、挑戦する人はそれぞれの目的のセーブデータを2?3に分けて数回やり直す必要もある。
結果として長い間付き合えるゲーム(作品)となったが、値段が釣り合えるかは微妙だと思います。
(僕は高く見て「1000Pがいいのでは?この出来は600Pだよ…」と思っています)
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: shimotsuki レビュー日: 2011-11-24
あぁ、やっぱりいい・・・。PSで2回プレイして、この度PS3でダウンロードして(ソフトは持っているのに)
またプレイしました。当時の感動再び・・・って感じです。
本当に面白い。本気で泣く。FFで1番好きです。
主人公たちは個々に何らかの悩みをかかえて(クイナ以外)
真剣にそれに向き合い、苦しみ、もがき、それでも解決なんかしない。
解決はしないけど、自分の環境、おかれた状況、
変える事のできない運命まるごと少しずつ少しずつ受け入れて
生まれてきたことの意味、存在価値、
そしてそれを支えてくれる仲間たちと共に歩んでいく。
シリアスな内容なのにキャラたちみんなが
とても明るくておもしろい。しかもかわいい!
クポもかわいい!!!ほしい!飼いたいクポー。
ジタンが素性を知った場面は哲学的で、若干難しい内容のところもありますが
プレイヤーも同じようにジタンの苦しみや怒りは伝わります。
ビビも無垢で素直すぎて泣くし、ガーネットも真っ直ぐすぎて
心に響くし、スタイナーのおっさんも最初はうざいけど、
段々頼もしく思えてくるし、サラマンダーも不器用なやさしさを秘めている。
言葉で心に残っているのは、クレイラがずっと探していた
恋人のフラットレイにやっと再会できたとき
フラットレイが
「思い出などこれから作っていけばいい」って言ったんですよね。
何気ない言葉だけど、過去にとらわれないで未来を見つめようって
いう意味に思えてまたジーンとしました。
悪役のクジャさえも憎めません。
本当にそれぞれの個性が輝いていて、自分に問い、訴えかける内容です。
あと素晴らしいのは音楽♪
フィールドでは何もしないで音楽だけを聴いているときもありました。
気に入っているのはたくさんありますが、
ダリの村は特に癒されます。
エンディングも素直に泣くし感動もします。
これをありがちな感動物語と言っている人もいますが、
みんなが求めているものは結局これなんだと思います。
心から感謝したいし、出会えてよかったと思う。
こんなFFがまたでることを期待します。
またプレイしました。当時の感動再び・・・って感じです。
本当に面白い。本気で泣く。FFで1番好きです。
主人公たちは個々に何らかの悩みをかかえて(クイナ以外)
真剣にそれに向き合い、苦しみ、もがき、それでも解決なんかしない。
解決はしないけど、自分の環境、おかれた状況、
変える事のできない運命まるごと少しずつ少しずつ受け入れて
生まれてきたことの意味、存在価値、
そしてそれを支えてくれる仲間たちと共に歩んでいく。
シリアスな内容なのにキャラたちみんなが
とても明るくておもしろい。しかもかわいい!
クポもかわいい!!!ほしい!飼いたいクポー。
ジタンが素性を知った場面は哲学的で、若干難しい内容のところもありますが
プレイヤーも同じようにジタンの苦しみや怒りは伝わります。
ビビも無垢で素直すぎて泣くし、ガーネットも真っ直ぐすぎて
心に響くし、スタイナーのおっさんも最初はうざいけど、
段々頼もしく思えてくるし、サラマンダーも不器用なやさしさを秘めている。
言葉で心に残っているのは、クレイラがずっと探していた
恋人のフラットレイにやっと再会できたとき
フラットレイが
「思い出などこれから作っていけばいい」って言ったんですよね。
何気ない言葉だけど、過去にとらわれないで未来を見つめようって
いう意味に思えてまたジーンとしました。
悪役のクジャさえも憎めません。
本当にそれぞれの個性が輝いていて、自分に問い、訴えかける内容です。
あと素晴らしいのは音楽♪
フィールドでは何もしないで音楽だけを聴いているときもありました。
気に入っているのはたくさんありますが、
ダリの村は特に癒されます。
エンディングも素直に泣くし感動もします。
これをありがちな感動物語と言っている人もいますが、
みんなが求めているものは結局これなんだと思います。
心から感謝したいし、出会えてよかったと思う。
こんなFFがまたでることを期待します。
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GOOD!
キャラクターも原点回帰ということで等身が下がりましたが、どこかほのぼのとした世界観には非常に良くマッチしていたと思います。キャラクターの個性の強烈さもかなり際立っていたと思います。
ここ掘れチョコボのチョコグラフの地形探しもなかなかに面白かったです。特に苦戦したのが全て海のチョコグラフ。見渡す限りの海の場所・・・探す前からかなり無理感がありましたが、その分成功するとうれしいです。
アビリティシステム、装備システムはこれまでのRPGのプレイでよく見られる「もっと優れたアイテムが出てきたら売る」ということが簡単にできないというのがいいです。また、このアビリティも序盤で出てくるエスカッションという防具がなければコンプリートできなかったりエクスカリバー2の様な早解きのご褒美もあったりと、「プレイヤーに2周以上させる」作りとしてはうまいと思います。
BAD/REQUEST
この作品のこういった点は、私の評価はイマイチです。
全体的にデザインのタッチがガラッと変わった印象があります。
VIIやVIIIとは違った個性が出てきたのは面白かったのですが、色使いが多少雑に感じます。
ファンタジー色にこだわろうとすると、ああなって当然なのでしょうが、むしろ安っぽく見えてしまったのが残念です(この点はGoodでも述べていますけど)。
カエル採りなど、ミニゲームがとにかく豊富なFFですが、カードゲームは後半にならないと本当のルールが見えてこない、カードが100枚までしか持てないというのが不満です。説明が長いのはいいとしても、あの世界の住人はルールが曖昧なまま何故ゲームができるのかが不思議です。で、いまだにコンプリートできず。このカードゲームをコンプリートした人は相当なやりこみ派といえるでしょう。
個人的な意見ですが、音楽が全体的にゆっくりしすぎていてテンポが悪い気がします。特にボス戦の曲はもっと激しいのが良かったですね。
戦闘システムに関してはトランスの制御がしにくいというのがマイナスですね。ボス戦のためにトランスを温存しておきたいのに雑魚戦で勝手にトランスしてしまうこともしばしばでした。次のFFXでその辺は改善されているとはいえ、ちょっと今回のは癖の強いシステムでした。
COMMENT
プレイステーション最後のファイナルファンタジー。
テーマは原点回帰。原点回帰と銘打たれただけに、随所に過去のファイナルファンタジーに見られた要素が散見されます。ただ、クリスタル再び・・・といわれていても登場したのは本当に最後の最後。クリスタル再びというにはどうしても印象が薄い印象は否めませんでした。
とはいえ物語の根底の根底にひっそりと関わっていることは間違いないと思います。クリスタル、というよりむしろ記憶、ですが。生きること、記憶を紡ぐこと。ファイナルファンタジーシリーズにおけるテーマの中では最も好感を持ったものの一つです。
FFシリーズでトップクラスに難易度が低いと評判のIXですが、VIIとかのあまりの簡単さに軽く失望していた私にとっては関係ありません。
ボスキャラが弱すぎますね。他のと比べてもその簡単さは際立っています。
VIIから導入のリミット技(みたいな)はあるし、アビリティシステムいつもどおり健在で至れり尽くせりなのに簡単に9999ダメージ固定に出来る技とかいつでもヘイストとかまで追加されてもうどうにでもなれ、ってな感じでしたね。
しかしデザートエンプレス内の仕掛けやイプセンの古城で攻撃力の低い武器ほど、威力が上がる様に逆転したりとかは、難易度はともかく趣向を凝らしていて新鮮な感じでした。
記憶の場所とクリスタルワールドに出る敵(ベヒーモス等)やボスはそこそこ強かった気がしますが・・・ダンジョンはやはり歯ごたえなさ過ぎです。ラスボスに関して言えば個人的にはシリーズ最弱だと思うのですが・・・俗に言う固定ダメージ技を使うまでもないです、いつでも系アビリティがあれば通常攻撃のみで余裕に倒せるラスボスだったりします。バランス調整に関して今作は明らかに失敗作だと確信しました。
まあ、PS以降でファンタジーな世界はある意味で結構斬新だったのではと思いますし十分良作かな・・・。