ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt |
50pt
GOOD!
■ 話が面白い。
最初の「ご主人様とただの使用人」から
恋愛に発展するまでが丁寧に描かれています。
序盤こそ各キャラクターとも同じイベントが起こりますが
(スチルに違いはあり)
中盤から一気に盛り上がります。
中盤以降は独自のイベントが発生するので
攻略対象一人ののストーリーにどっぷり浸かれます。
1人攻略するごとに物語の新たな一面が見えるので、
2人目以降攻略時も「裏ではこんなやり取りが」と
新たな発見をすることができます。
■ キャラクターが魅力的。
攻略対象の兄弟達は勿論、女キャラも皆魅力的です。
友達のたえちゃん、かっこいいです。
お母さん’sも個性があり、やりとりがとても楽しめました。
■ 適度なテンポ
長過ぎず、かといって短すぎず。
1年間という期間できれいにまとめてあります。
物語終盤の1月、2月になっても
「この後どうなるの?」という緊張感を持てるので
最後の3月まできっちり楽しめます。
BAD/REQUEST
■ ゲームとして・・・?
良い点で挙げた、小説のようなストーリーに対して
ゲームとして考えた時、疑問が沸きます。
「ゲーム性」は無いんじゃないかと。
使用人パロメーターを上げれば行動範囲も広がりますが
それは物語攻略に一切関わりなし。
じゃあパロメーターいらないじゃん・・・みたいな。
使用人審査も普通にこなせば落ちることはまずないし、
探索モードのおつかいに関しては、
言われたことをやるだけ(探し物をして渡すだけ)。
はっきり言ってイベントが起こるまでの作業です。
手に入れたアイテムが物語に関わってきたり、
新たにイベントを見ることができる、といったものなら
良かったのですが・・・
(ただのコレクションアイテムです)
■ ロード時間長過ぎ。
インストールしてもまだ長いです。
ちょっと快適とは言いがたいのでマイナスです。
COMMENT
乙女ゲーム初心者です。
今作はここでの評価が高かったので試しに買ってみました。
イベントや話の流れは面白かったのですが
BADでも書いたとおり「ゲームなのか?これ」と
疑問を感じました。
話も一本道なのでフローチャートのないサウンドノベル
というと言い過ぎかもしれませんが、そんな印象です。
キャラクターは確かに格好いいし、
乙女ゲーとはそういうものだ。と言われてしまえば
それまでなのですが。
Amazonレビュー
レビュー者: ちび レビュー日: 2010-07-08個人的には、失礼ながら久しぶりにオトメイト作品で(制作元は違いますが)、面白かったと感じた作品でした。
お互いが好きになる過程が描かれている、個別ルートは個々に話が異なって飽き難い、身分違いの切ない恋愛、といった事が好きな人は面白いと感じるかと思います。
4月〜3月の一年間が期間なんですが、春は使用人以下(キャラによってはゴミや虫)の扱い、夏は使用人、秋は使用人以上、冬は特別だけどあくまで使用人、終盤にやっと恋愛対象(だけど問題山積み)って感じで、甘くなるまでが長い長い^^;(友好的なキャラでも、立場上、友情未満の期間が長い)
でもその分、そんなキャラ達が、だんだんと主人公にほだされていく過程は、かなり萌えます。
そして切ないはずなのに笑える。主人公がいいキャラ(性格)してるからだと思います。脇キャラも魅力的。
依頼などのお遊び要素も良かったです。攻略に直接関係ない為(一部例外有り)、飛ばしてサクサク進められるのも好感が持てましたし、一度クリアした依頼品などの持ち越しやイベントスキップなど、周回プレイしやすいシステムもとても便利でした。
パラ上げは確かに後半ほど作業になりますが、特に序盤〜中盤はパラやお仕事で発生するイベントや鍵などもあり、無意味な作業ではありません。それに強制スキップで早める事が出来るので、私は気になりませんでした。
それでも★5つではなく4つにしたのは、理由の一つに終盤までの盛り上がりを消化し切れずあっさりした終わり方をしたキャラが数名いた事です。終わり方というより、終わりへの持って行き方と言ったほうが正確ですが。
この作品は最後の最後まで気が抜けないストーリーになっていて、エンディングと共にドラマチックにハッピーエンドに向かいます。
だからこそ、幸せになって良かったねとすごく感動するキャラもいるんですが、逆に「あの切ない別れは何だったの?!」と思わずツッコんでしまったキャラもいました。(キャラ毎に差別化を図ったからだとは思いますが)
別れエンドが良かったわけではありません。でも、別れからハッピーエンドまで、終わり間際のみであっさり語られているせいで、「そこ重要なんだから、何があったかせめてもう少し書き込んでよ…」と。
それと、ロードが長い…。データインストールしても長い…。一つ一つは我慢出来ないほどではありませんが、システム上、頻繁にロードが入る為、プレイを繰り返すほどに気になります。
後、依頼パートでサクサク動けない。名前を「お○○」や「○○吉」と呼ばれたりする為、自分の名前とか付ける人は要注意。
以上の理由から★を−1しました。
色々書きましたが、結論を言えば、とても良かったです。「大正時代」や「軍服」にときめく私は買って良かった!
※後、見落としやすいので書きますが、後日談は本編にはありません。クリア後、画廊に追加されますので、そこから見れます。また、某キャラは本編ではクリア出来ません。条件を満たせば、タイトル画面の一番下に追加される項目からプレイ出来ます。新たに追加された時の案内などはないのでとても不親切です^^;
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
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GOOD!
■熱中するストーリー
主人公が使用人、攻略対象が主人公が務めるお屋敷の住人とだけあって、始めの攻略対象の態度はひどい。「おい使用人」は当たり前、ひどい人には「ゴミ」とか呼ばれてしまう始末。しかし、物語が進むと奔放な主人公の性格に屋敷の住人が惹かれていき、その態度も軟化していきます。そして物語中盤からはキャラ別の個別ルートとなり、キャラによって全く違ったストーリー展開をみせます。
中盤までは各キャラ共通ストーリーですが、選択肢によりキャラ別のイベントが見られるため周回プレイも飽きさせない作りになってます。(←イベントスキップ機能によって既読イベントをすべて飛ばすことも可能です)
また、後半の個別イベントは各キャラ全くの独自ルートで、一切共通部分がありません。お陰でどのキャラクターを攻略するときも新鮮な気分でプレイできます。
内容は大正時代の時代と、主人公の「使用人」という設定がうまく生かされていると思いました。恋愛はどのルートもハラハラさせる展開になりながらも、甘い部分をしっかり盛り込んでいます。恋愛ゲームとして見ても十分満足な出来です。
近頃プレイした乙女ゲームの中でも特に熱中したので、5点評価とさせて頂きました。
■キャラクターが魅力的
攻略対象の男性陣はもちろん、職場仲間や上司、また攻略対象の各母親など(笑)、魅力的なキャラクターが多いです。キャラクターが多い分、物語にも深みが出てきているように思います。
■グラフィック・音楽が秀逸
キャラの立ち絵が表示されるとき、秋なら落ち葉が舞ってたり、冬ならキャラが話すたびに白い息を吐いたりします。背景の空の雲が動いてたり、夜空の星が輝いてたりもしてます。ごく細かい演出ですが、ただキャラが立っているだけの画面よりずっと目を引きますし綺麗です。また、音楽も物語の雰囲気に合っていてよかったと思います。個人的にはエンディングテーマが特に好きです。
■デフォルトネームを呼んでもらえる
主人公の名前をデフォルトネームの「はる」にしていると、各キャラにキチンと声つきで名前を呼んでもらえます。デフォルトネームに抵抗がなければ、名前はそのままにしてプレイすることをお勧めします!
■声優さんの演技が上手い
私個人はあまり声優さんに詳しくないのでこの「華ヤカ」も特に声優さんを気にせず購入したのですが、どのキャラクターの声も違和感なく上手いなぁと感じさせられました。むしろこの作品からファンになってしまいそうな声優さんがいたほどです(笑)
BAD/REQUEST
■ロードか長い
データインストール機能がついていますが、それを使用してもロードが長く感じます。特に、1週間の終わりにどうしても移行してしまう「探索モード」のロードが長いです。探索モードはアイテム収集が主なので、周回プレイでアイテムを引き継ぐと特にプレイする必要もなくなってしまいロードがさらに苦痛に。せめてこの探索システムだけでもスキップできる機能をつけて欲しかったです。
■有料のダウンロードコンテンツ
賛否両論の分かれそうな有料ダウンロードコンテンツ。この華ヤカではダウンロードコンテンツで後日談を購入できます。1話300円で、隠しキャラ含む攻略キャラ全員のコンテンツ有。ボイスありでCG1枚ついてきます。内容はラブラブEND後で大変満足…なのですが、コンテンツの長さを考えると1話300円は若干お高めのような気がしました。しかし、本編の内容が面白かっただけに少し高いと思っても購入してしまう罠。見事に策略にはまってます(笑)
COMMENT
大正時代が舞台の乙女ゲームと聞いて購入。前情報ほとんど無しだったのである程度のハズレも覚悟していたのですが、ところがどっこい。いい意味でかなり裏切られました。
乙女ゲームにストーリーをお求めの方。是非、この作品をお勧めします。