ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
606人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
613人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt | 1pt | 2pt |
総合点
34pt
34pt
GOOD!
斬新な推理ゲームジャンルでミステリー好きなら嬉しい作品だと思う。
ゲームの表題どおり、事件の仕掛けに絞って解いていくのは爽快。
反面犯人の動機には触れないなど割り切りすぎのような部分もある。
小説の事件紹介パートとアニメートされた推理パートに別れていて
キャラクター達の表情豊かなやりとりも丁寧に作られていた。
BAD/REQUEST
小説パートの中からキーワードを組み合わせて進めていく推理が苦痛。
トリックはわかっていても、キーワードを合わせるだけの
あてずっぽうの総当り作業が長時間続いて疲れてくる。
人数が少ないうえに、小学生マンガに出てくるような個性の登場人物。
もっと魅力あるキャラクターを作れなかったんでしょうか。
主人公にも興味が湧かず先の展開が気になりませんでした。
COMMENT
ほぼ電子書籍です。
ミステリー好きなら楽しいゲームでしょう。
経過説明の味気ない長文の小説、その後のキャラ問答という流れが
作業疲れと登場人物に好感が持てなかった為苦痛でした。
トリック解きに特化した斬新なシステムです。
電子書籍と言ったのも悪い意味ではなく、このような作品がたくさん出てくると嬉しいです。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: tenorsaxophone レビュー日: 2010-08-01
数回読んだら犯人やトリックがわかるという方もいるようだけど、
推理小説なんて読んだことない俺には一切わからなかった。
誰にでも犯人の可能性があるように思えてくる。
文章を一回読んだだけでは、どう犯人やトリックに結びつくのかがわからないぐらい。
特に四話はトリックを解明した上で、まだ犯人がわかっていなかった。
推理するにあたって動機は一切関係なく、
現場の状況を説明する数多くの仮説(ヒラメキ)の中から、
唯一実現可能な犯人とトリックを導きだす。
ナゾやヒラメキの多くは解答に関係ないもので、
様々なミスリードを誘ってくる。
その中から絶対に矛盾するものをひとつひとつ否定していく作業は
自分の頭の中でしなければならず、
自分が真相を理解しなければ解けないようになっているところが面白い。
闇雲にキーワードを組み合わせてもナゾやヒラメキが生まれないときは、
事件の重要なポイントに絞って、自分なりに仮説を立てて攻めると吉。
すべての要素がひとつの線で繋がったときの快感は他のゲームでは味わえないかも。
推理小説なんて読んだことない俺には一切わからなかった。
誰にでも犯人の可能性があるように思えてくる。
文章を一回読んだだけでは、どう犯人やトリックに結びつくのかがわからないぐらい。
特に四話はトリックを解明した上で、まだ犯人がわかっていなかった。
推理するにあたって動機は一切関係なく、
現場の状況を説明する数多くの仮説(ヒラメキ)の中から、
唯一実現可能な犯人とトリックを導きだす。
ナゾやヒラメキの多くは解答に関係ないもので、
様々なミスリードを誘ってくる。
その中から絶対に矛盾するものをひとつひとつ否定していく作業は
自分の頭の中でしなければならず、
自分が真相を理解しなければ解けないようになっているところが面白い。
闇雲にキーワードを組み合わせてもナゾやヒラメキが生まれないときは、
事件の重要なポイントに絞って、自分なりに仮説を立てて攻めると吉。
すべての要素がひとつの線で繋がったときの快感は他のゲームでは味わえないかも。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
英雄伝説 零の軌跡
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2010-09-30
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
-
無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
GOOD!
・オリジナリティ
「アカシャ」という書物(内容は推理小説そのもの)を読み解き
自身で推理し、トリックと犯人を暴く。シンプルな内容ですがそれが面白い。
「キーワード」を組み合わせて上手く「ナゾ」と「ヒラメキ」を見付けたときの
気持ち良さは他ではなかなか味わえません。
わからないときはヒントが貰えて
最後の手段としてギブアップも出来るので正直助かりました。
参加している作家が綾辻、有栖川などミステリー好きにはたまらない人材。
短編集としてのクオリティもなかなかのものです。
・キャラクター
頭をフル回転させ疲れているときに登場人物の掛け合いが和みます。
協力者であるヒロイン達が迷推理を披露してくれますが、事実確認にもなって良し。
BAD/REQUEST
トリックが分かってもキーワードの組み合わせが分からないもどかしさ。
また、終盤になるとキーワードと文章量が膨大になり、探していくのに苦労します。
もし次回があるのなら100?150ページ以内で収めて欲しいです。
主人公・芳川樹の物語はおまけ状態。
こちらには過度な期待を寄せないほうが良いかも・・・。
COMMENT
近年、ユーザーフレンドリーなゲームが多い中、
ここまでプレイヤーに挑戦的にゲームはそう滅多に無いと思います。
推理小説好き読んでて犯人が分かった!と思っても
理路整然とトリックを自身でまとめることは無かったので
トリック×ロジックに挑戦出来て楽しかったです。
推理小説の名探偵のように華麗な推理をしたい!という方に
このゲームをオススメします(主人公は検事ですけど)。