恋する乙女と守護の楯 Portable
タイトル概要
中央値: 48 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
ユーザーレビュー
522人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者： Ryo レビュー日： 2010-11-07
主人公が女装するゲームは他作品にもありますが、この作品の主人公は護衛任務を請けているため戦闘シーンもあるのが面白さの一つでもあると思います。
僕はいきなりバッドエンドに行ってしまい、そのシーンも予想していたより切なく感じました。
また、別キャラを攻略するときに最初からスタートして話を読みながら進めるのかと思いましたが、
この作品には「シーンスキップ」といって、一度見たシーンをスキップすることができる機能がありました。見ていないシーンだと通常どおりに読み進みます。
おかげで各キャラの攻略をサクサク進めることができます！ この機能はとても嬉しいです♪
CG回収も予想していたより集めやすく、QS＆QLの機能も使いやすいです。
PSP＆PS2版には新規追加攻略キャラも２人増え、PC版をプレイした方でもやってみてもらいたいです。
個人的にOP曲が凄く気に入りました（笑）
僕はいきなりバッドエンドに行ってしまい、そのシーンも予想していたより切なく感じました。
また、別キャラを攻略するときに最初からスタートして話を読みながら進めるのかと思いましたが、
この作品には「シーンスキップ」といって、一度見たシーンをスキップすることができる機能がありました。見ていないシーンだと通常どおりに読み進みます。
おかげで各キャラの攻略をサクサク進めることができます！ この機能はとても嬉しいです♪
CG回収も予想していたより集めやすく、QS＆QLの機能も使いやすいです。
PSP＆PS2版には新規追加攻略キャラも２人増え、PC版をプレイした方でもやってみてもらいたいです。
個人的にOP曲が凄く気に入りました（笑）
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GOOD!
・豪華声優陣
元のPC版からして声優陣もレベルは高いが、移植にあたり主人公のCVが追加されたが、釘宮理恵さんのCVも合っていたので（個人的な話だが釘宮さんに「ツンデレ専門声優」というイメージを抱いていないのは、「ツンデレ」役がほぼデフォルトとなった以前の役柄をいろいろと知っているからか）それほど違和感無くプレイできた。
また課長や笹塚など「コメディ担当」の男性陣の演技も、コメディのシーンの面白さを引き立てていたのは確か。
・快適さ
スキップが早いだけでなく、2周目以降は一度読んだシーンをスキップできる（ちゃんと選択肢は選択できるので心配無用）というあまり見かけないが役立つシステムは、1周のとにかく長いこのゲームにおいて非常に重宝する。
BAD/REQUEST
・熱中度
共通パートが異様に長く、最初の1周目に11時間以上かかるのはプレイヤーの精神を大きく萎えさせた。
序盤の山場である最初の刺客との対決まではともかく、中盤は徐々に敵がヒロイン達を狙う理由も明かされているのにそんな事を気にもしていないようなだらだらとした展開が続き、後半で最後の刺客が登場しても決戦の日までは不気味なほどに何も起きないという、全体的に冗長な展開なのだし。
さらにコンシューマ移植に当たって共通パートが加筆された（追加キャラである若菜・りお絡みのテキスト）のも、人によってはマイナスに感じるだろう。
また肝心のストーリーもコメディの部分は確かに面白いが、シリアスの部分になると突っ込み所が多くなり、興が醒めていくのはいただけなかったため、熱中度は低く付けざるを得ない。
・その他細々とした部分
鞠菜役の声優が北都南さんから田口宏子さんに変更されていた事や、音楽がぶつ切れになる事が多かったりなど、不満に思う部分もいくつか見受けられた。
COMMENT
PSP-3000型使用。
携帯機でプレイでき通勤時などの時間を有効に利用できることが大きなメリットなので、PS2版を「据え置き機でプレイするのは面倒臭い」とスルーしていた方も、時間に余裕があるのなら購入の対象に入れても良いだろう。
ただし前述するように最初の1周目がとにかく長いので、興味はあるがプレイするのは躊躇う、という方はノベライズ版（集英社スーパーダッシュ文庫刊、全2巻）を読むか、1周クリアしたシステムデータを貰ってプレイするかした方が時間の節約になる。