初音ミク -Project DIVA- 2nd
中央値: 76 Amazon点数: 4.5
スコアーボード
標準偏差 11.84 (難易度) 2.38 mk2レビュー数 34ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
74pt
GOOD!
前作未プレイ
・サウンド
選曲・曲数ともに大変良かった。昔の曲から新しい書き下ろし曲も入っていて、大変楽しめた。曲数も多すぎず少なすぎず、ちょうど良かった。これ以上入っていたら、クリアするのに時間がかかりすぎる。もっと多くの曲をプレイしたい人はDLCやEDITモードで楽しめるようにもなったいるのも、良い所だと思う。
・モジュール&PV (オリジナリティー&グラフィックス)
たくさんのモジュールがあるので、同じ曲を繰り返しプレイしていても飽きない。PVも、予想以上に良く出来ていた。ノリがいい曲は、キャラ達がくるくると踊り、しっとりした曲や悲しい曲は、キャラの踊りは控えめで、背景がクローズアップされるという演出も良かった。
・やりこみ要素
一通り曲をクリアした後でも、難易度EXや、Perfect達成率、称号、大量のポイントが必要なショップシステム等、やり込みプレーヤーにも楽しめる要素があるのが良かった。
・リズムゲーム
色々な方向からアイコンが飛んでくるのが面白い。1曲あたりの時間が長くないのも、ヒマな時にできてよかった。
BAD/REQUEST
・ロード時間
普段このような音ゲーをしないからかもしれないが、「何をするにも」ロードが起こる事にストレスが溜まった。ゲームデータの一部をメモリースティックにインストールすれば(初期画面で出来る)、1回あたりのロード時間が減るのはいいのだが、ロード回数自体はさほど減らない。リズムゲームを始める際は、大量のデータを読み込むので仕方が無いとは思うが、ショップに入るのにもロード、DIVAルームに入るにもロード、モジュール変更画面に入るのにもロードというのはなんとかならないのだろうか。
・PV・イラスト鑑賞、DIVAルーム関連
PV・イラスト鑑賞が一度DIVAルームに入ってからしか出来ないのは不便。メインメニュー画面から選べるようにして欲しかった。
また、DIVAルーム関連では、キャラクター同士の部屋を簡単に切り替えられないのが残念だった。「ミクルーム」から「リンルーム」に移りたい時に、一度メインメニューに戻ってから、DIVAルーム→リンルームと選びなおさないといけないのが不便。
・リズムゲームの初期設定モジュール
他の方も指摘されているが、曲ごとに「デフォルト設定」のキャラクターが設定されているのに、リン曲だろうがルカ曲だろうが、自分でモジュールを変えない限り全部ミクというのはどうなのだろうか。システム上仕方が無いのなら(容量を食うのなら)、せめてモジュール変更画面では、ボタン一つでデフォルト設定キャラクターに変えられるようにして欲しかった。デュエット曲の場合、二人分のモジュールをいちいち変更するのが面倒。
COMMENT
PSP-3000使用
不満な点を多く書いたが、総合的には予想以上に良い出来のゲームだった。特にリズムゲーム部分が良く出来ていた。
買う前は、発売ジャンルは「音ゲー」であるものの、安普請で作られる事が多い「キャラゲー」という面が大きいのではないかと不安に思っていたが、そんな事は無かった。
Vocaloidキャラクター達のモジュールや、振り付け、PVなどもしっかり作りこまれていた。普段音ゲーをする人からすると物足りないとは思うが、難易度もちょうど良かった。
ロード時間・回数は気になるが、初音ミクが好きな人なら、買って損は無いと思う。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazonのお客様 レビュー日: 2010-08-03高評価のレビューが多いようですので、ここはあえて自分の感じたマイナス部分を書いていきたいと思います
購入のご参考になれば幸いです
(※エディットについてはまだ未プレイですので、他の方のレビューをご覧下さい)
<ロードについて>
データインストールもつき、ロード時間は前作より短くなりましたが、ホームから色々なモードに移動する度にロードが挟まるので
回数自体は全体的にまだまだ多く、気になる人にはマイナスな点でしょう
<再録曲について>
本作には前作から17曲が再録されています。勿論譜面は2nd用に長押し、同時押しが含む新しいものになっていますが
PV自体は前作と一緒のものであり、前作をやり込んだ人ほど、見慣れたPVでプレイするごとに水増し感を感じる方も
いるのではないかと思います
<PV鑑賞モードについて>
前作では曲の選択画面から直接PV鑑賞も選べて、サクッと見られるお手軽さが良かったのですが
本作は、一旦DIVAルームを経由してPV鑑賞モードに入る必要があり、やや手間が増えてしまいました
せっかく曲選択画面から直接衣装が選べる仕様になっただけに、勿体無い変更だと思います
また、PV鑑賞モードにはプレイリスト機能もついており大変便利になった反面、曲ごとにキャラや衣装を変えて
プレイリストに登録できないため、自分のイメージにあった構成でリストが作成できないのは残念でした
<DIVAルームについて>
ボカロキャラ同士の交流が見られるようになり、ルーム自体の意味合いも若干増しましたが、まだまだオマケの域を出ないと感じます
購入したアイテムの設置範囲もある程度限られている上に、設置時に部屋全体を見ることが出来ないので
置き場所のバランスを考えながら置くことが難しかったり、アイテムをキャラにプレゼントしても無反応だったりと
痒い部分に手が届いていないと感じます
以上、自分の感じた不満点を幾つか挙げてみましたが、個人的にはこれを補って余りある面白さがあり、熱中してプレイしています
何より開発陣のボーカロイドに対する理解と愛情がそこかしこに溢れていて「わかってるね!」と心の中で呟くこと多数でした(笑)
客観的に考えて星をつけましたが、ボーカロイドが大好き!という方には+5以上の星を加算しても過言ではないと思います
更にDLCにも対応しているということなので、果たして今後どれくらいの規模で行われるのかが気になるところです
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
-
タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
GOOD!
●オリジナリティ
=モジュール=
平たく言うと着せ替え、主役のミクは結構な数が用意されています。
踊って歌ってくれるキャラの衣装を弄れると言う事に惹かれて買いましたが正解でした。
モジュールや部屋に飾るアイテムの出現条件も各曲の各難易度をクリアするだけと明快。
リズムゲームで手に入るポイントを使って購入するんですが程好い値段でモチベーションが上がりますね。
=リズムゲーム=
音ゲーと言ったら「棒に音符が重なったらボタンを押す」類ばかりで作業感が強くて苦手だったので新鮮。
上下左右にマークが表示され、それに重なったら対応ボタンを押すというものです。
マークも○×と直感的に解りますし、十字キーで代用可なのも嬉しい配慮。
アッパーな曲だとPVと合わせて明るい雰囲気でプレイしてて楽しい。
●グラフィック
今までACTばかりプレイしていて、ここまでキャラ一人を鑑賞するゲームをする機会が無かったのですが所作が凝ってるからか、多少の粗さを抜きにしても「可愛いな」って感じるレベル。
モジュールも思いの外、好みのものが多くて着せ替えが楽しい。
=その他=
・自分は使わないがエディットがある事で他のプレイヤーが作った楽曲がプレイ出来るのは擬似DLCみたいで良い事だと思う。
・最高難度クリア限定アイテムが無い。
BAD/REQUEST
●リズムゲーム関連
べた褒めしましたが「何で既存の音ゲーはああいう形なのか」が解ります。
先ず第一にマークが見辛い、というか見つけ辛い。
カメラワークが激しい、背景が保護色(若しくは強烈な原色)、マークが一気に跳ぶ、の三つが二つ以上重なると見失うケースが偶にある。
また、マーク同士が半分ほど重なるレベルになってくると入力エフェクトで次が見えずタイミングが取り辛い。
●快適性
=システム周りのテンポが悪い=
モジュールチェンジですが、あんなに凝った作りにしなくていいと思います。
キャラチェンジで手を振ってくれたりするのは嬉しいっちゃ嬉しいですが、適当に服変えたい時に一々これが入るとテンポが悪い。
それと同じキャラの服変えるだけなのに5秒は気になる長さ。
ショップではサンプルが出るのに着せ替え時は服名だけなのも×。
=融通が利かない=
リザルト画面にモジュールチェンジが無い。
読み込みとか色々あるんだろうが欲を言えば難易度変更は、ここにも欲しかった。
ロードの項目でも書いたが回数こなすのが前提なんだから配慮が欲しい。
●その他
・PV鑑賞画面だとモジュール変更がキャラ毎になっておらず選び辛い。
・前作データ引継ぎで入手するアイテムが欠番になる。
・称号入手時にアナウンスが無い、あったら多少やりこみの助けになった。
COMMENT
PSP-1000使用、メディアインストール済、ボカロはリンレン出た辺りまで聞いてました。
モジュール目当てだったので、それに因んでBADが多くなっています。
GOODは突き詰めてくと「キャラと歌が良い!」なので…
息抜きにと買ったんですがパーフェクト狙いだと緊張して寧ろ疲れるという。
それでも短い時間にプレイ出来て熱中度の高いゲームで買って良かったかな、とは思ってます。
ただ、モジュール目当てに買ったのでシステム周りで少し冷めました。
一応全曲HARDクリアはしましたがEXTREMEは譜面見た感じプレイする気が起きません。
システム周りを改善して今作と同じ程度の難易度で次が出れば買います。
ハイスコアとか狙わない人は寿命の短いゲームだと思います。