初音ミク -Project DIVA- 2nd
中央値: 76 Amazon点数: 4.5
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
前作プレイ済。
エディットはやってませんので、評価から除外してます。
●前作から改善された点が多い
○楽曲選択画面でもモジュールを変更できるようになった
○目に見える処理落ちがかなり減った（代わりにミスを続けると歌声が途切れたりする機能が無くなったけど、処理落ちするよりはこちらのほうがいいです）
○オートセーブに対応
○キャラモデルの改良（特にハクとネル）
○プレイレコードの追加
●長押しと同時押しの追加
発売前は正直微妙だと思ってたんですが（特に同時押し）やってみるとこれが良いアクセントになって、プレイの楽しみが増したように思います。また方向キーも使用可能になって、それに合わせて複雑な譜面も増えたのでやりごたえがあります。
●ミク以外の曲やデュエット曲に対応した
特にミク以外の曲も遊べるようになったのが良かったです。
●新規楽曲の選曲が良い
有名曲をしっかりと押さえつつ、隠れた名曲もあったりとバラエティに富んでます。このゲームで初めて聴いて好きになった曲もあります。DLCによる楽曲の追加にも期待です。
BAD/REQUEST
●モジュールの選択がまだ面倒
前作に比べるとモジュール選択自体は楽になりましたが、ミク以外の曲が追加され、前作以上にモジュールを変更する機会が増えたので、総合的に見ると面倒です。楽曲ごとにプリセットを設定できればかなり楽になると思うのですが・・・
●1つを除いてヘルプアイテムを使った時のデメリットがない
逆に言えば、ヘルプアイテムを使わなかった時のメリットがない。正直、アイテムを使った時と使わなかったときのパーフェクトの扱いが同じというのはどうかと思います。ヘルプアイテムの本来の目的は、楽曲がクリアできずモジュール等が出せない初心者の救済でしょうから、スタンダードが出せればそれでいいはず。ヘルプアイテムを使うとパーフェクト不可＋スコア減点くらいやってもいいはずです。
●楽曲選択画面で、その曲でパーフェクトを出したかが分からなくなった
プレイレコードが追加された代わりに、楽曲選択画面のパーフェクト達成マークが無くなってます。普通にプレイする分には問題ないですが、全曲パーフェクト狙いでプレイするときには、どの曲で達成したのかがパッとわからなくなったので不便です。
●DIVAルーム
相変わらず存在意義がよくわかりません・・・。現状ほぼ放置状態です。なんとか使ってもらおうとPVプレイヤー等色々な機能が追加されてますが、ここを経由しないと使えなくなったことで逆に不便になりました。いっそのことト○ステみたいに、これをトップ画面にすればいいのではと思うのですが・・・
COMMENT
PSP-1000使用。
音ゲーは前作が初。
前作から改善された点が多く、開発スタッフに非常に好感が持てました。
一方で新たな問題も出ましたが、これらも次回作（もちろん出ればの話ですが）で解消されると期待してます。
Amazonレビュー
レビュー者： Amazonのお客様 レビュー日： 2010-08-03高評価のレビューが多いようですので、ここはあえて自分の感じたマイナス部分を書いていきたいと思います
購入のご参考になれば幸いです
（※エディットについてはまだ未プレイですので、他の方のレビューをご覧下さい）
＜ロードについて＞
データインストールもつき、ロード時間は前作より短くなりましたが、ホームから色々なモードに移動する度にロードが挟まるので
回数自体は全体的にまだまだ多く、気になる人にはマイナスな点でしょう
＜再録曲について＞
本作には前作から17曲が再録されています。勿論譜面は2nd用に長押し、同時押しが含む新しいものになっていますが
PV自体は前作と一緒のものであり、前作をやり込んだ人ほど、見慣れたPVでプレイするごとに水増し感を感じる方も
いるのではないかと思います
＜PV鑑賞モードについて＞
前作では曲の選択画面から直接PV鑑賞も選べて、サクッと見られるお手軽さが良かったのですが
本作は、一旦DIVAルームを経由してPV鑑賞モードに入る必要があり、やや手間が増えてしまいました
せっかく曲選択画面から直接衣装が選べる仕様になっただけに、勿体無い変更だと思います
また、PV鑑賞モードにはプレイリスト機能もついており大変便利になった反面、曲ごとにキャラや衣装を変えて
プレイリストに登録できないため、自分のイメージにあった構成でリストが作成できないのは残念でした
＜DIVAルームについて＞
ボカロキャラ同士の交流が見られるようになり、ルーム自体の意味合いも若干増しましたが、まだまだオマケの域を出ないと感じます
購入したアイテムの設置範囲もある程度限られている上に、設置時に部屋全体を見ることが出来ないので
置き場所のバランスを考えながら置くことが難しかったり、アイテムをキャラにプレゼントしても無反応だったりと
痒い部分に手が届いていないと感じます
以上、自分の感じた不満点を幾つか挙げてみましたが、個人的にはこれを補って余りある面白さがあり、熱中してプレイしています
何より開発陣のボーカロイドに対する理解と愛情がそこかしこに溢れていて「わかってるね！」と心の中で呟くこと多数でした（笑）
客観的に考えて星をつけましたが、ボーカロイドが大好き！という方には＋5以上の星を加算しても過言ではないと思います
更にDLCにも対応しているということなので、果たして今後どれくらいの規模で行われるのかが気になるところです
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■ ジャンル：チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数：1人（アドホック対応：2?4人）
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GOOD!
【グラフィックス・サウンド】
ともに高いレベルでまとまっています。
収録されている曲も、ノリの良い曲から静かな曲、ネタ曲にガチな曲とバランスよく収録されているので万人が楽しめると思います。
また、曲中のムービーのクオリティが半端ないです。個人的な意見で申し訳ないのですが「magnet」「カンタレラ」「右肩の蝶」が特に気に入りました。
歌詞や曲調とも相まって、見ごたえも聴きごたえもある一つの作品として完成しています。
キャラゲーと音ゲーがこれ以上ないレベルで融合している、これは中々にすごいと思います。
モジュールの数も去ることながら、どれも手を抜いてないというのがわかる凝ったのデザインのものばかりだったのには製作者の愛を感じました。
【熱中度・満足感】
音ゲーは初心者（前作をちょっとやった程度）だったのですが、何度もプレイする内に上達しているのが目に見えて分かる（曲が長く聞ける）ので、すごくやりがいを感じました。
最初はHARDなんて無理だろーって感じだったのに、今ではEXですら何曲かはperfectを出せるようになりました。どうやら上達に伴って中毒性が増していくようです。
モジュールやルームアイテムの収集もあるので、俄然やる気も出ますし、なにより他のゲームには絶対と言っていいほどに存在する作業感を感じさせない作りになっているのはとても大きいと思います。
モジュールを変更することでプレイ中の衣装も変わるので、同じ曲でもまた違った印象で楽しむことが出来るのも飽きさせないという点で一役買っています。
「楽しく、上達しながらもポイントが貯められ、そしてそのポイントでさらにゲームを楽しめる」このシステムは本当に素晴らしいです。
バランスも絶妙で「もう少しでクリア出来そうなのに…」は本当に少し練習すればクリアできるようになっている難易度の調整もよかったです。
BAD/REQUEST
【快適性】
ロードが多い＆長いです。これさえなければ完璧だったんですけどね。
メディアインストールをすれば多少マシになりますが、そこまで大きな変化というわけではないので過度な期待はしないほうがイイです。
他にもモジュールやアイテムを習得した際はインフォが出てくるのですが、称号を取った時には出てこなかったのが気になりました。
称号を確かめるにはプレイレコードまで見に行かなくてはいけないのですが、上記の通りロードが頻繁に絡んでくるので確かめるのがちょっと面倒になってきます。
【その他】
他の方も書かれていますが私も気になったので一応。
今作にはヘルプアイテムなるものが存在しますが、それを使ってもデメリットが一切ありません。
使えば称号は２つ手に入るし、Perfectが取りやすくなり、DIVAポイントも大量に入るようになるので、むしろいいこと尽くしだと言えます。
アイテムを使ってクリアしたという履歴も残らないので、wikiにも記されていますが最終的に使用は自分のプライドとの勝負になると思います。
あとエディットを使える人と使えない人とでは、プレイ時間や熱中度がガラリと変わってきてしまうと思われます。
COMMENT
PSP-2000使用。
EXの激唱、サイハテ、magnet以外はクリア済み。
前作は友達から借りてちょっとプレイした程度なので前作と比べて…と言った事があまり出来ませんが、それでも大幅に進化したと思えるようなクオリティでした。
全体的に見ても欠点たる欠点が少ない、珍しい作品です。
私のような音ゲー初心者にもオススメです。ミクが好きならば是非ともプレイしていただきたいです。