ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
60pt
GOOD!
他テイルズ作品は数本、借りてプレイしました。
未プレイだったファンタジアもできるという事で、購入しプレイ。
なりダンX:
2D戦闘。
操作の点では、キャラそれぞれの欠点はあまり実感が無く、2D特有の颯爽感が楽しめ、操作しやすい。
Xと○ボタンを押していれば自然とコンボを繋げてくれる。空中コンボは難しいが、空中で○連打していれば繋げてくれるので助かった。
慣れない人は変に難しく考えない方が上手くできるので、その部分は親切だと思います。
難易度がノーマル以下なら、敵もガードが堅くないので、ボスでも仲間とコンボを繋げる事ができ、楽しい。
ストーリ面。
双子とエトの絡みが微笑ましい。アルベルトも、良い子が多いテイルズ式ストーリーの中で、自分を晒け出している感があり好感が持てた。
思い悩み、しんみりした空気で終わる会話が多い為、竹を割ったようなこういうキャラが出てくると、良い気分転換になる。
ファンタジア:
全体を通してファミコンのドットのままですが、戦闘はリニューアルしたもの。ゲームの雰囲気を壊さないまま、なりダン仕様に近づけていて、動作も軽くやりやすかった。
新しく書かれたロンドリーネの台詞も、時代変化につられる事なく、旧メンバーは当時のノリのまま会話が進むのが良かった。
昨今のテイルズとは違い、道徳的な展開があまり無く、私的にはこちらの方がやりやすかったです。
ノーボイス、当時のファミコンの容量の問題でもあるかもしれないが、理解しやすいテンポで話が進む。
BAD/REQUEST
なりダンX:
ロンドリーネと、英雄パーティとの絡みが少ないと感じた。
その為、英雄パーティのロンドリーネに対する態度が、無関心に見えてしまい、少し寂しい。
エンディングは、どうしてそうなったのか、という事を知りたい自分にとっては、若干物足りなかったです。
ファンタジア:
会話チャットがPS版のもので、多少本編の作られた時代との時代差を感じる。でもノリは嫌いではない。
また、隠しキャラがいたが、サクッとプレイしたい自分にとっては、レベル上げをしてラスボス戦に入れる事が叶わず、少々残念に思った。
COMMENT
なりダンXは、双子メインの物語、というより、ファンタジアのその後の物語を追っている、という印象。
ロンドリーネとダオスの関係が中々良く、その辺の関係性を物語にもう少し入れて欲しかったと思う。
2つのソフトが同時に楽しめる、お得感はとても良かった。
なりダンのopを、クリアした後にみると、感慨深いものがありました。
Amazonレビュー
レビュー者: tanu レビュー日: 2010-12-17リメイクと言うことで購入したのですが、はっきり言って良リメイクと言う訳ではありません。
改善されたのは戦闘システムです。空中の連携に重点を置いているだけあって中々爽快感があります。
また、綺麗なグラフィックやキャラクターが喋るようになったのも好印象でした。
ここまでは良いのですが目立ったのが改悪点です。
まずはストーリーですが正直どうすればここまで改悪できるのかと疑問に感じました。
ダオスやノルンの改悪、物語の中心となる二人の敵キャラの性格や過去(とあるモノの使用理由など)がとことん悪くなってます。
また、精霊やサブイベントの重要な部分がごっそりと無くなってますし、時空戦士の末路が何故か付け足されてます…。
戦闘システム自体は良いのに技の見た目がすごく地味だったり、効果音が物凄く悪かったり、秘奥義も演出がすごくショボかったり…
どうしてTOEやPS2版TODのように派手な演出にできなかったのでしょうか。コスチュームも極端になってますし…。
個人的に気に入ってたBGMがアレンジもなしに削除されたこともすごく残念です。
さらに、追い討ちをかけるのが追加キャラのアルベルト。これは酷いなんてものじゃありません買ったことを後悔します。
エトスについては普通の追加キャラなら良かったのですが正直原作をプレイしているとこれも改悪点しか見えてこなくなります。
最後にクリアした感想ですが、全体的に改悪されたところが多すぎると感じました。
戦闘だけ良くしてストーリーやキャラクターはそのままにしてくれれば良かったのにと痛感せずにいられません。
これでは原作の良さをプレイした人に伝えることなんてできるのでしょうか…。
原作の良いところを殺したリメイクに意味はあるのでしょうか…。
とても疑問に感じます。
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
-
英雄伝説 零の軌跡
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2010-09-30
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
■ ジャンル:君のためのRPG ■ プレイ人数:1人
■価格:5200
■発売日:2009-01-29
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
GOOD!
ファンタジア未プレイだったので、クロスエディション目当てでやってみました。
?テイルズオブファンタジア・クロスエディション編?
◎ストーリー
テイルズシリーズはストーリーが微妙なものが多いですが、
ファンタジアはかなり面白かったです。
展開的には王道っぽく見えますが、伏線の張られ方、その回収の仕方が上手い。
ストーリー自体は結構短いですが、短い中にいろいろなものが詰め込まれています。
◎キャラクター
パーティメンバーに影が薄い人が一人もいない。
それぞれの登場人物にドラマが用意されていて、親しみやすかったです。
しかしそれ以上に注目すべき点は、
ラスボスである敵キャラにかなりスポットが当てられていること。
序盤から終盤まで満遍なく関わってくる。
ラスボスとしてのカリスマ性、とでも言いましょうか。
こんなに印象深いラスボスはなかなかいないんじゃないかと思いました。
?テイルズオブファンタジア・なりきりダンジョンX編?
◎戦闘システム
ボタン入力が追い付かないくらいスピーディーで、爽快感があって良し。
空中戦が可能なのは、ヴェスペリアでジュディスを練習していた自分としては嬉しかった。
エモーショナルブレイブゲージ(EBG)を消費して術技を使用するというルールなので、
基本的に打ち放題なところも好きです。
◎なりきり士というシステム
ドラクエの転職システムやFFのジョブシステムに通じるものがありますが、
あらゆるコスチュームに「着替える」ことによって戦闘能力を変化させる、という設定は
オリジナリティに溢れていると思います。
BAD/REQUEST
?テイルズオブファンタジア・クロスエディション編?
×戦闘
戦闘自体はシンプルでいいと思うんですが、
挟み撃ちやバックアタックがやたら多い点は気になりました。
パーティ構成的にガチの前衛キャラが少ないので、余計気になる点。
×ロンドリーネさんの存在感
オリジナルにはいない新キャラらしいですが、初プレイなのでストーリーを追うという面では違和感はなかった。
むしろ謎が謎を呼ぶ形で上手く引き立て役として機能していたと思います。
ですがスキットに登場しなかったり、料理ができなかったりと、
細かい部分で扱いが酷かったので、ややBAD的な位置づけで挙げてみました。
?テイルズオブファンタジア・なりきりダンジョンX編?
×探索が面倒
街が無駄に広いし移動スピードも遅いので、戦闘時のスピード感が嘘のように一気にだるい。
入れそうに見えて入れない建物もあったりするので、無駄に移動することも多々・・・
ダンジョンが広いのは別にいいですが、街での移動はもっと快適にしてほしかったです。
×戦闘の難易度について
かなり緩めになっています。
ハードでも緩い。
しかしハードより上はクリアしてからでないと解放されないため、
あまり戦闘に勝利したときの達成感がありません。
戦闘自体は面白いのに勿体ない感じです。
×コスチュームが戦闘時にしか変わらない
これは細かいことなんですが・・・
せっかく色々なデザインが用意されているのに、戦闘でしか見られないのは残念でした。
というかタンスが魔物のいるところでは顔を出さない、という設定からしても、
なんか違和感があると思うんですが。
まあでもホウキに乗って飛んでるコスチュームとかありますからね・・・
でも常にあの個性的な衣装を見ていたかった。
COMMENT
クロスエディションは評判通りの良作でした。
ぜひともこれくらい奥深いストーリーを作ってほしいものです。
クロスエディション目当てで買ったので、なりきりのほうにはあまり期待してなかったんですが、
そちらも結構楽しめました。
ファンタジアからの設定をそのまま引き継いでいるので、続けてプレイするとよりファンタジアの世界に引き込まれていくと思います。
2本同時収録ということで非常にいい買いものをしました。