英雄伝説 零の軌跡
中央値: 78 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 16.7 (難易度) 1.85 mk2レビュー数 66ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
85pt
GOOD!
・キャラクター
主要4人は個性も能力もバランスがよく好感がもてる。戦闘では技が非常に優秀。
それ以外のキャラも多用に魅力的。サブで入る時期が短かったりはしますが。
その辺の街の人達にもユニークなキャラがいていいですね。
・戦闘
非常に好きなタイプです。半分SRPG、半分通常RPGのような。
他のゲームのシステムのいいとこ取りとも言えるかもしれません。
・グラフィック
綺麗です。が、人それぞれになりやすい部分だと思います。
リアルではありませんが「ゲームらしいゲーム画面」という意味で高評価です。
水面に映った建物、風景、遠方に見える塔などいい仕事してます。
・サウンド
全体的に高水準です。戦闘BGM、各街の音楽などなどサントラで欲しいです。
声に関しては最初は、会話シーンなどで一部入れるくらいなら戦闘時だけでもいいんじゃないか?と思いました。
慣れた後だと、やっぱりあった方がいいな、と思います。
・熱中度
22日間、他のゲームをしないでコツコツやりきったくらいに熱中しました。
間髪入れずに2週目をやるか、少し時間を置いてからやるか悩んでいます。
・満足度
シナリオとキャラがよかったので大満足です。
次回作に期待しています。早く出て欲しいものです。
・快適さ
PCでプレイした空の軌跡と比べると落ちますが、PSPの中では早い方かと。
やりこみ要素や各種設定ももそれなりにしっかりしてます。
BAD/REQUEST
スキップ機能はかなり便利。
だが、欲を言えば×を押すたびに3段階切り替えなどあればよかった。
街?村などでバス機能が早い段階で使えるようになるのはよい。
しかしダンジョンマップではそれがない。ショートカットの出来るような構成になっている事もありその部分は評価したいが、各マップ到達後に「戻る」「戻らない」を選べればより楽だったかもしれない。
前作の主人公たちは少し成長し、今回もいい奴らでした。
しかし、ストーリーの都合上仕方ないとはいえもう半歩下がった方がよかったかもしれないです。
COMMENT
PSP-3000を使用。好きな続き物を購入。
新規プレイも問題ないが、前作をプレイした方が1.5?2倍くらい楽しめるので推奨。
前作、空の軌跡から同じ世界、別の場所での新シリーズです。
空の軌跡からのいくつかの謎が解けて、その2?3倍ほど新たに謎が増えました。
新たな幕開け、という意味で考えたらそんなものかと前向きに受け取っています。
風呂敷を広げすぎじゃないか?と不安になる人もいるでしょうが、いつかきっちり畳みきってくれると信じてます。
街の人それぞれに少しずつストーリーがある作りは変わってなくて安心しました。
暖かみを感じる、このゲームの世界観を構築する一番いい部分の1つです。
シナリオに関しては、「警察」ならばもう少しその特色を出した方がよかったです。
駆け出しの新人チームではありますが、せめてサブ依頼でもう少し。
相変わらず不思議な言葉選びだったり、何故そうなるという部分も無きにしも非ずですが、それを含めてもよい話、よい作品だったと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: ゴレモス レビュー日: 2010-09-30基本的に空の軌跡のシステムを更に便利にしたと言う感じですか
大きな街の一人一人の会話が丁寧につくられており、ちょくちょく会話が変わったり、特別な話が聞けたりクエストが発生したりするので注意が欠かせません
あらゆることが手帳に記入されていますので、道に迷うこともクエスト進行具合も忘れることはないでしょう。粗はほとんどないと思います
これこそ王道RPGといえるのではないでしょうか
テンポはとてもよくロード時間もほとんどありませんが、やはり街の中を何度も行き来したりするので、ほんのちょっとのロード時間といえど気になることもあります
拠点とする街の移動にワープ機能が実装されていますので、クエストなどに優しい仕様になっているのは助かります
音楽も相変わらずの素晴らしさですね
ノーマルでプレイしていますが、戦闘は空の軌跡と比べて難易度が上がっていますね
序盤から敵が堅めだったり、ボスの攻撃が鬼つよだったりします
オーブメントは前作から基本的に変わっておらず、前作の感覚で大丈夫かと思います
またアクションが追加され、これにより戦闘がかなり楽になりました。MAP上で敵の背後から攻撃すれば敵が怯み、その直後に接触すれば有利な状態での戦闘に入ることが出来る仕様なのですが
これだけではなく、敵が雑魚の場合戦闘に入ることなく終わらせることが出来ます。これは非常に素晴らしい
またやり込み要素が半端なくありますね
手帳埋めやミニゲームは相変わらずですが、実績といったものが追加されました。これの数も大したものでコンプリートしたい人は恐らくかなりの時間を有するでしょう
シェイプアップされて良い意味でも悪い意味でもコンパクトになった感じはします
これは個人的にですが、空の軌跡に比べてストーリーに躍動感がいまいち足りないように思えます。そこは残念でした
セーブなどでもちょくちょくロードが挟まれたりするのでPC版が如何に快適であったのかも気づきました
前作との絡みはありますが、基本的に今作からやっても大丈夫かと思います。が、やはり細かい点やキャラクターなどを網羅するためであったり、より楽しくプレイするためには空の軌跡もプレイ推奨ですね
特に前作キャラとの絡みは未プレイかどうかで大きく感想が変わると思いますので
クリア時間は約53時間でした
ノーマルで隠し以外のサブイベント制覇。適度に見回りして本集めなし、手帳埋めなし、料理集めなしでのクリア時間です。参考程度にどうぞ
SCか、〜の軌跡かはわかりませんが、続編は間違いなくでるでしょう
今作は零の軌跡のキャラクターお披露目と仲間との成長に重きを置いている感じです。なので空の軌跡からの伏線をがっつり回収したい人には物足りないかもしれませんね
次回作はきっと前作のとあるキャラに関わってくるであろう話なのでとても楽しみですし、今作の色々なキャラの掘り下げにも注目ですね
このゲームは本当に楽しい良作ですし、非常に丁寧な作りです
ですからRPG初心者の方でも安心してプレイできますので気になっておられる方は是非ともプレイしてほしいですね
長文失礼しました
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GOOD!
・ストーリー
旅をしながら世界を救うという一般的なRPGではなく、一つの町の捜査官がその町で起こる様々な事件を解決しながら隠されていた闇に挑んでいくという話で、とても面白かった。
・キャラクター
主人公が熱血と聞いて、よくあるウザイ熱血馬鹿かと心配だったけど、主人公は的確な状況判断ができる優秀な捜査官だった。頭と性格の良い熱血キャラは良いもんだなぁと感心した。
あと主人公達がきちんとした大人で、目上の人には敬語を使うのも良かった。
・戦闘
たくさんのアーツ(魔法)やクラフト(戦技)を選びながら戦う。自由度が高くて戦略を考えればいろんな戦い方ができる。技の追加効果をうまく使えば楽に戦える。
・町の人が生きてる感じ
物語が少し進行すると、住人達の会話が変わっていく。聞いて回ってるだけでも住人達の生活が垣間見えて楽しい。その辺の細かい所までこだわった作りは感心する。
・音楽
特に戦闘の曲には名曲が多い。思わず聞き入ってしまうことも何度かあった。
・伏線
ちょこちょこ張られてた伏線が繋がっていくのが爽快だった。キャラクターにも過去を匂わせる伏線がちりばめられていて、この過去があって今の性格があるというのがよくできている。
BAD/REQUEST
・一部のやり込み要素
作中に出てくる書籍の闇医者グレンシリーズの収集とか、支援要請の怪盗Bのやつなど、自力で解くのが無理な理不尽な難易度のやり込みがある。
・敵のHP
やたらとタフな敵が多い。戦闘は背後から奇襲すれば一斉攻撃ができて有利に戦えるのだけど、それを見越したHPの設定になっているように思える。普通に戦闘に入って殴り合ってると時間がかかるので敵が後ろを向くのを待って挑むんだけど、それが結構面倒くさい。
・コンビクラフト強すぎ
二人の合体技なんだけど、通常攻撃の10倍ぐらいのダメージをかなり広範囲に渡って与えることができる。結局クラフトのためのCPを溜めてコンビクラフト連発というパターンが強すぎて、中ボスも楽に粉砕できる。
・一部の支援要請
捜査官に一般市民が助けを求めて依頼してくる支援要請だけど、食材を調達して来てほしいとか、延滞している本の回収とか、捜査官にそんな依頼するなと突っ込みたくなる依頼が多い。
まあ、楽しいからいいんだけど。
・物語の規模
世界の危機を救うとかいう壮大な話ではない。続き物だから今回はそのくらいでもいいけど。
COMMENT
PSP-2000使用。前作である空の軌跡はFCとSCをクリア済み。
とても面白かった。個人的にはPSPでは一番のRPGだと思う。今回の舞台の町では一応事件は解決したけど、残された謎もありとても気になる。
続編に期待。