カルネージハート エクサ
中央値: 93 Amazon点数: 4.6
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 2pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt |
88pt
GOOD!
評価点を４点以上付けた項目だけコメントさせていただきました。
【オリジナリティ】
マシンの動きや反応のしかたまで自分で構築できるというゲームは今までやったことが無いものでしたのでオリジナリティは５点にさせていただきました。
強い武器＝そのマシンの強さではなく、対戦する相手に対してどれだけ有効な動きをインプットし、効果のある武器を装備させられるかにかかっているところが本当に斬新です。
逆に大して強くない武器を装備したマシンでも、相手の攻撃を回避しまくり、攻撃がガシガシ決まるようなマシンであれば、対戦マシンの武装が強力でも圧勝することもできるのがこのゲームの醍醐味に思えます。
【サウンド】
盛り上がるとか感動する、というBGMではありません。ただ、プログラムを考えて画面とにらめっこになっている時間が長時間になっていても飽きず、また耳障りにもならないBGMです。
これにより４点を付けさせていただきました。
【熱中度】
タギングで「スルメゲー」を入れましたが、まさにやればやるほど、プログラムの組み方がわかればわかってくるほど尻上がりに楽しくなってくるゲームです。
シナリオモードのストーリーは本当におまけ的な内容なのでそこには期待しないほうがいいですが、プログラムの基礎を叩き込むために周回するのは有益かと思います。
まだ自分も未だに全てのプログラムチップを使いこなしているわけではないので、当分これにドップリ浸かっていそうです。
面白さは間違いないですが、圧倒的な没頭感があるわけではないので、４点とさせていただきました。
【満足感】
他のゲームと並行してプレイしても差し支えないようなものなので、息の長いお気に入りになりそう、ということも踏まえて大満足の５点です。
もともとお金にあまり余裕がなく、１本で長く遊べるゲームを探していてここのレビューを見て購入に踏み切りましたが、大正解でした。
【快適さ】
ロード等、ほかのレビュアーの方々も言ってますが非常に快適です。処理落ちなど一切心配なしです。
ただBADにもつながるのですが、この快適さを取るか、その分犠牲になっているように思えるグラフィックの単調さを改善してほしいのか正直迷うところです。
BAD/REQUEST
自分の考えたマシンが思い通りに敵機を撃破するのが楽しいのですが、さらにグラフィックが派手だったらもう文句の付けようが無いと思います。
銃弾や爆発などはホントに貧相です。。。
自分はまだ持っていませんが、PS3などでその辺もド派手なものになってくれたら、PS3購入を真剣に考えそうです。
COMMENT
PSP-3000使用です。
理系の人におススメというレビューが目立ちますが、自分は育ちも性格も生粋の文系人間（論理的な思考は苦手で直感で動くタイプ）です。
しかし、丁寧なチュートリアルのおかげもあって十分に楽しめました。
基本的には「Aという条件を満たした場合に、Bという行動を取る。Aという条件を満たさなければ、Cという行動を取る。」というものをいくつも組み合わせていくものなので、文系直感型人間でも慣れてくればきちんとしたマシンができあがります。
そういう意味では思考よりも、最初のプログラムチップの組み方を理解するまで忍耐できる人であれば誰でも楽しめると思います。
Amazonレビュー
レビュー者： アリアドネ レビュー日： 2010-10-29今回はチュートリアルがイイということで、思い切って購入してみました。
評判通り、チュートリアルはすごく親切でした。
初心者にもわかるよう、とても丁寧に作られているのが、初めての私にも伝わってきます。
でも、それでもなお難しい部類のゲームであることは間違いないです。
少なくとも、適当にやって何とかなるということはありません。
ただその分、思い通りにプログラムが組めて、ロボットが動いたときの喜びは大きいです。
一ステージクリアするだけで、ヘタなRPGのラスボス倒した時より達成感があります。
毎回すごく苦労するんだけど、なぜかその先に挑みたくなる…妙な中毒性があるソフトです。
ゲームはパッと気軽に遊んで気軽にやめるもの、という人には向かないかもしれません。
でも、少しずつトライ＆エラーすることが苦でない人、理屈っぽいものが好きな人は、
買ってみて損はないと思います。他では味わえない面白さがあります。
アクセスランキング
-
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル：ハンティングアクション ■ プレイ人数：1?4人 【廉価版】 ■ 発売日：2008/10/30 ■ 価格：3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格：4800
■発売日：2008-03-27
-
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル：ハンティングアクション ■ プレイ人数：1人（アドホック時は最大4人）
■価格：5800
■発売日：2010-12-01
-
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル：RPG ■ プレイ人数：1人 ■ ダウンロード版：5,040円 ■ データインストール対応
■価格：6279
■発売日：2009-11-01
-
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル：チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数：1人（アドホックモード時：2?4人） ■ アペンド版：2,100円
■価格：5229
■発売日：2010-10-28
-
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル：ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数：1人 ■ ダウンロード版：4,200円
■価格：5229
■発売日：2010-11-25
-
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル：RPG ■ プレイ人数：1?4人
■価格：5040
■発売日：2008-07-31
-
-
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
■ ジャンル：君のためのＲＰＧ ■ プレイ人数：1人
■価格：5200
■発売日：2009-01-29
-
-
タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル：シミュレーションRPG ■ プレイ人数：1人 ■ ダウンロード版：4,980円
■価格：5980
■発売日：2010-11-11
-
-
DISSIDIA FINAL FANTASY（ディシディア ファイナルファンタジー）
■ ジャンル：ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格：6090
■発売日：2008-12-18
-
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル：チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数：1人（アドホック対応：2?4人）
■価格：5229
■発売日：2010-02-04
GOOD!
オリジナリティー
様々な効果があるチップを、プログラム領域に並べることでロボットの動きを作り込むゲームです
「ソフトウェア（プログラム）」を作るゲームは殆どありません
サウンド
感動を覚えるという観点での素晴らしさはありません。しばしば掛かっている事を忘れてしまいます
しかし、このゲームの音楽はBGMです
長い長いプレイ時間にさらされても、飽きることのない音楽であり、その観点からすると申し分ないと思います
自分は、ダウンロード版でプレイしていますが、サントラ欲しかったのでUMDも購入しています
熱中度
満足感
放置（自動戦闘）している時間が長いとはいえ、自分はゲーム内のプレイ時間のカウントが999時間を超えています
ソフトウェアを作っていたら朝だったと言うことも一度や二度ではありません
定期的にユーザ主催の大会があり、発売から1年以上立っていますが、まだまだ熱中できそうです
もちろんこれだけプレイするゲームに満足していないわけがありません
快適さ
前作も良かったのですが、今作は更にUIが向上しています
具体的にはチップを繋げたまま移動させられるようになったり、チップの外観が変わり内容が視覚的に分かりやすくなったりしています
その他、△ボタンでチップを複数選択できたり、ソフトウェア作成画面から動作テストができるようになるなど、細かい調整がなされています
ロード時間が最大で3秒程しかない事は特筆すべきでしょう
BAD/REQUEST
PSPの性能や、ジャンルの宿命なのかもしれませんが、いくつか不満点があります
チームの管理がパソコンを使わないと不便な事（PSPの性能の限界らしいですが頑張って欲しかったです）
パソコンとのデータのやり取りがゲームを終了しないとできない事（これはPSP自体の制限？）
機体毎の強弱がありいくつか死に機体、死に装備がある事（対人ゲーの宿命？）
人を選ぶ（皆が書いている通り）
ストーリーその他PSPに準備されている敵が弱い（自分はPSからのプレイですし、一応大会上位も経験しているので、自分が難しいと思ったら殆どの人がクリアできないかもしれません）
COMMENT
このゲームの魅力についてコメントしておきます
このゲームの魅力は多様性のあるハードウェアと戦術、プログラム領域に限りがあること、相手が人である事、
そのどれもが、密接に関わり合うことでこのゲームを非常に魅力的にしていると思います
まず、大会を見ると、特に上位では同じハードウェアや戦術が選択される事が殆どありません。それだけの多様性があります
所謂強機体、強戦術はあるものの、対人ではよくある「禁止事項」が無いにもかかわらず、
ある機体が優勝し続けるということは今までありませんでしたし、これからもないでしょう
また、プログラム領域に限りがあるため、やれることに限りがあります
この制限により強いと思われる機体が対策されて苦戦するのを尻目に、思いもよらぬ戦術で優勝をかっさらう事もよくあります
戦闘が全自動の為、ある戦術を見てから対応することができないので、未知の戦術は非常に強く、新しい戦術がどんどんでてきます
そして相手が人であるため、大会に出てくるチームは常にレベルアップしていきます
2?3回前の大会にでれば他を圧倒するようなチームを、最新の大会チームの中に入れれば振るわないのが普通ですし
逆に最新の大会の機体を過去のチームと当てれば、ハードウェア的に不利な相手でも、その不利をものともしない事も多いです
殆どのレビューにおいて「面白いが人を選ぶゲーム」と評価されるこのゲーム、もしかしたらあなたに合っているかもしれません
ぜひ一度手にとって欲しいです