ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 3pt | 1pt |
45pt
GOOD!
スーパーファミコンのタクティクスオウガは何回もプレイしました。
とても好きな作品でした。
・オリジナリティ
忠誠度
主人公の選択した道に不満があるキャラは去っていくというのが印象的でした。
どんなカリスマを持った人でも全員から好かれるって難しいですね。
ストーリー
特に、ある場所での究極の2択。どっちを選んでも苦しいがどちらかを必ず選ばなければいけない・・・というところがよかったです。
WTシステム
このゲームの戦闘の最大の特徴だと思います。
・グラフィックス
範囲魔法が短くなったのが地味にうれしいです。
・サウンド
ウォーレンレポートで聞けるようになったのがうれしいです。
しかし、どれがどの曲かわかりづらい・・・
・快適さ
メディアインストールしなくてもロード時間がほとんど気になりませんでした。
データが消えない(非常に大きいポイント)
BAD/REQUEST
・熱中度
Lサイズユニット
ショップにいないので説得しないといけない。
ゆえに名前を変えることが出来ないので愛着がわかなかった。
クラスごとにレベルを分けたからショップで 加入→即オークション行き という事ができないための苦肉の策だと思います。
だったらスーパーファミコンのときと同じようにキャラごとにレベルを設ければいいのでは?
キャラの成長
クラスごとのレベルという方法をとっているが、戦闘に入っていないでレベル上がったやつは弱い弱い。成長のしかたがひどい。最後のほうに入ったビーストテイマーが弱すぎてかわいそうだった。ウィザードよりもVIT低いって何よ・・・
最初から使っているキャラが強くてあとから入るキャラを使う気がなくなった。
さらに専門職の方々レベル1からってカンベン。
WORLD
自分はこの機能いらないと思う。やり直しが出来ないからベストだと信じた選択肢を選ぶのに「こっちのストーリー見たから次こっちー」っていうのは納得が出来なかった。
・ウォーレンレポート
称号をコンプリートするには負傷者を出してはいけないって・・・イライラ
存在理由も不明だし、無くてもよかったのでは? というかイラナイ。
「チャリオット無使用勝利数」って・・・チャリオット使わせたいの?使わせたくないの?
戦闘回数と勝利数も載せているけど逆にあなたは何回撤退しましたよー。って言ってるみたいで
自分としては嫌でした。敵軍死者数も必要ないのでは?殺した数載せてどう活用すればいいんだろう。 消費合計金額も載せているけどだから何?って感じです。
・戦闘
敵が補助魔法使いすぎで時間がかかる。しかもほとんど意味無いものまで全員にかけないと気がすまない。ウィザードに直接攻撃命中率上げてどうすんだ。
オートにするのにタイトエンドとかボランチって何だ・・・
アンデットが仮死じゃないとイクソシズムが効かなくなった。
障害物は破壊できるがタフすぎる。何回も攻撃しないといけないなら避けて通るよ。
魔法が誰でも使えるようになって魔法系キャラの魅力、価値が落ちた。
MPの回復量が少ない
アタックチームが12人の次6人とかでいちいち変えるのがめんどう
ウェイトターンがあまり重要視されてない。みんな同じようなWTになってる。
それぞれの武器スキルがあるので、武器の種類をかえることが出来ない。そのくせスキルレベルが上がりにくすぎる。そのうえ、装備できないクラスとかあるので、クラスを変えたくても変えられないことがよくあり、自由度が減っている。みんな自由に装備できるようにしてよかったと思う。
敵のゴーレム固すぎ
・システム
スキルも10個までという縛りもマイナス点。なぜたくさんつけられないのか。スキルの数とつけれる数を比べても明らかに少ない。
誰でも好きなクラスになれてアラインメントの必要性が激減した。
COMMENT
スーパーファミコンのタクティクスオウガが大好きで1ファンとしてプレイしましたが、正直言ってがっかりしました。
マイナスとなった点はほとんど新しく導入したところでした。
特に自分が気に入らなかった点はクラスごとのレベルです。
スーパーファミコンのタクティクスオウガは胸を張って人に勧めることが出来ましたが、pspのほうは人に勧めることは出来ません。
どうしてこうなった・・・
でもカノープスは大好き。
Amazonレビュー
レビュー者: わかだんな レビュー日: 2010-11-13リメイクだと思います。ただ、全体的に面倒くさいというか、作業的な部分が増えてしまっ
たのが残念な感じです。
難易度などは、原作と殆ど変わらないように思います。むしろ、久しぶりなせいか、敵が
容赦なく殺しにくるので、難しくなっているようにも感じます。
SFC版では弓が反撃を受けず、強かったですが、今作では、敵がカウンタースキルを持っ
ていない限り、敵は反撃してきません。このおかげで、直接攻撃キャラの活躍の場が増え、
バランスが良くなったように思います。
ただ、やはり弓は強いです。全体的に移動力が低下したのと、弓の攻撃範囲が原作以上に
広くなったためだと思います。
キャラの育成については、スキルシステムのおかげで、幅のある育成ができるようになっ
たと思います。まずはどのスキルから覚えるか優先順位を考えながら育成するのがかなり
悩ましく楽しいです。
チャリオットシステムは、ターンを戻せるという、反則気味の新しいシステムで、最初は
使わないつもりでいましたが、早くも1章でリセットする場面があり、試しに使ってみた
ら、こんなに便利なことはないという感じです。でも、ウォーレンレポートという戦歴の
ようなものには使用した
回数が残ってしまいます。
上級者の方はチャリオットを使わずにクリアするという目標を立てれば、かなりやりがい
があると思います。
それから、このチャリオットシステムは、初心者の方にもかなりお勧めです。ターンを戻
すと、自分のとった行動が再生され確認できるので、どこがだめだったのか、どう改善す
ればよいのかがとてもわかりやすいです。リセットするより間違いなく上達が早くなりま
す。オウガ初心者というより、シュミレーションゲーム初心者の方にとっても優れたシス
テムなのでお勧めします。
音楽、グラフィックについては、SFC版の良さを残したまま、より豪華になった感じです。
ゲームのテンポはローディングも殆どなく、戦闘場面はSFC版よりテンポが良くなっています。
追加されたシナリオも良くできていると思うし、新キャラも魅力的なキャラが多いと思います。
ここからは不満点です。
今作はクラスごとに装備できる武器、防具が細かく設定され、レベルの制限もあります。
そのため、買い物の時にどのクラスがどのレベルから装備できるのか確認する必要がある
のですが、確認画面のクラスや、文字の表示が非常に小さく、確認が非常に面倒で、わ
かりにくいです。また、現在装備しているものとの比較もできません。これはスキルに
ついても同じで、どのクラスがどのスキルを共有できるのか確認したりするのが面倒で
わかりにくいです。
また、戦闘前の編成についてですが、武器、防具の装備や、スキルの設定なども手順が
多く、時間がかかります。魔法の習得などスキルを覚えて、セットして、魔法書を使っ
て覚えてと、段階が多すぎるように思いました。
戦闘場面でのテンポは良くなったのに、編成は原作よりややこしく、めんどくさくなり、
テンポが悪くなったように思います。
今作からのクラスごとのレベルアップについても、序盤から使用できるクラスについて
は、新しく入ったキャラクターもすぐに戦力にすることができ、メリットを感じられま
すが、中盤くらいから使用できるようになるクラスについては、他のクラスのレベルに
追いつくのが大変です。
新クラスはレベル1からという仕様もあり、装備を整えるにもレベル制限で弱い装備し
かできず、ショップに初期装備を買いに行ったりと、本当にめんどくさいです。
新しいクラスが使えるようになり、どんなスキルが使えるのかというのはとても楽しみ
な部分であると思うんですが、そこに行き着くまでが大変で、原作のトレーニング以上
の作業感を感じてしまいました。これはデメリットかなと思います。
個人的には説得で仲間にしたモンスターユニットに好きな名前をつけられなくなってし
まったのが非常にがっかりでした。
とても楽しくプレイしていますが、長く遊びたいと思う分、遊びやすさの面で煩わしく
感じてしまう部分があるのが残念です。
予約特典のタロットカードについては、思ったよりちゃんとしたものです。大きさは
トランプ縦長にたような感じで、ファンの方ならコレクションしておきたい出来だと
思います。
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GOOD!
●オリジナリティー 4点
・濃厚なストーリー
ワールドで分岐を行き来できるようになったのは嬉しい
・豊富になったジョブ。
モンスターにまでジョブがついたのは嬉しい。個人的には
これが地味に一番嬉しい点。
・チャリオット
初心者救済。レアアイテムが集めやすくなった。
使うか使わないかはユーザー次第(使わないと称号がもらえる)
・死者の宮殿のリニューアル
タクティクス・オウガの名物である超階層のダンジョンのリニューアルは
楽しみが増えたというもの。
●グラフィックス 4点
あえて、世界感を壊さない為ドットに拘った姿勢が素晴らしい。
武器のグラフィックも色だけで武器の違いを表現せずに
ひとつひとつ描いたのも地味ながら素晴らしい。
良き時代のRPGをしている感覚になる。
●サウンド 4点
こちらも良き時代のRPGをしている感覚にさせてくれる。
戦闘も飽きずに楽しめるほど良い出来に仕上がってる。
●熱中度 4点
レアアイテム収集、各ルートの仲間集め、DLCなどなど、やりこみ要素満載。
ワールドでルートを移動できるようになり、いちいち最初から全ルートを
制覇するためにやり直す必要がなくなった。
また、SFC版で一番不満だったセーブデータ欄がPSP版になり2つ以上、
残せるようになった。
●満足感 3点
オリジナリティ良し、サウンド良し、熱中度良しだが
満足感に至っては普通。
理由としてはBADで上げる点が作業感を丸出しにしてしまったため。
●快適さ 3点
ロードは皆無。敵の思考も早い(思考自体はBADであげる問題点あり)
魔法エフェクトもSFC版みたいに範囲をしていしたら敵がいない所にまで
出る仕様がなくなったのは嬉しい。
●難易度 3点
チャリオットの有無で相当変わるが使用するかはユーザーの判断に
委ねられるので、初心者救済のシステムと見たい。
その為、難易度は普通レベル。
タクティクス・オウガにしては、だいぶライトユーザーに歩み寄った
と思う。
BAD/REQUEST
●ジョブシステム
今回一番悪い点がトレーニングモードを廃止し、ジョブ毎にレベルを
導入したシステム。トレーニングモードの作業をなくす為らしいが
逆に育成が面倒になり、レベルをあげるのに作業しなくてはならなくなった。
特にレベルアップ時にもらえるボーナスステータスが、作業感を助長
させてる。レベルアップボーナスを得たキャラと得てないキャラでは
ステータスに差が開き、戦力が段違いになってしまう。
また、武器・防具・魔法の装備レベルが設けられており、これによって
育成途中のキャラは完全に戦力外になってしまい作業感が増す。
明らかに調整不足だろう。
●AIの思考
敵AIは後退しながら補助魔法を掛け合ったり、魔法無効のスキルを使った
直後に自分で補助魔法をかけて、スキル効果をなくしたりする間抜けな思考。
味方AIは特攻をしかけたかと思いきや、逃げまとう敵を目の前に止めをささない
などこちらも明らかに調整不足。
キャラ育成がめんどうなためAIをよく使う自分としては、カノープスの
各個撃破をせよとの助言すら守れてない馬鹿なAIにはイラっとするケースが
多々ある。
COMMENT
600時間以上プレイ。現在もやりこみ中。
大半がキャラの育成に費やしている。その為、作業感がたっぷり。
SFC版のタクティクス・オウガのファンだったため即購入。
600時間以上遊べて大変満足しています。
SFC版は当時のゲームとしては神がかっていたが、リメイクの今作では
新システムがずっこけて神がかっていない出来なのが残念。
FFTの方が完成度が高いようにも感じる。
しかし、楽しいゲームであるのも確かなので、初心者も安心して遊べる。