ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
中央値: 76 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 16.78 (難易度) 1.51 mk2レビュー数 74ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 2pt | 0pt | 0pt | 2pt | 1pt |
17pt
GOOD!
□世界観や雰囲気
斬新である。コミカルなようでグロテスクというギャップが楽しめる。
□音楽
センス良く、ゲームを盛り上げる。
BAD/REQUEST
□シナリオ
悪い意味で個性的。というのも製作者が、プレーヤーのミスリードを狙いすぎているため、それが見え見えだった。
□キャラクター
どのキャラクターも一見アクが強いが、そうなるに至った背景や性格の裏表に関しての掘り下げ方がお粗末であり、キャラクターが全然立っていない。
また、それは、このゲームの根本である「殺人」にも言えることで、殺人に至る動機が弱いために、キャラの行動に共感が持てない。(製作者がプレーヤーのミスリードを誘うことに必死になりすぎたこともその要因なのかもしれない)
□学級裁判→ミニゲームが蛇足。テンポが悪い。
・ノンストップ議論・・・シューティング要素を取り入れたことが仇となっているように思われる。照準を合わせることに夢中になり、キャラクターの発言を楽しめなくなっていること、弾(コトダマ)を当てることを邪魔する「雑音」によって単に煩わしくなっていることなど、推理要素とシューティング要素が噛み合っていない。
また、一回矛盾を論破するたびにリザルトが入り、その場を盛り上げているBGMも止まってしまい、テンポが非常に悪い。
・閃きアナグラム・・・シューティングである。つまらない。
・クライマックス推理・・・コマが小さくわかりにくい。物語の整理にしては説明がいい加減。
□ゲームクリア後
することがなくなる。裁判のためのスキルを集めようにもチャプターを最初からやり直すという煩わしさがあり、また隠しムービーも苦労して開く価値がないようなもの。
COMMENT
友人やネット上での評価が高かったために、廉価版を購入。しかし、無駄な要素が多すぎるため、クリアするのが本当に苦痛だった。推理ゲームとしても、シューティングゲームとしても低レベルな作品であったように思う。
Amazonレビュー
レビュー者: FGM レビュー日: 2010-11-30逆転裁判の矛盾を指摘するシステムを、ペルソナっぽいライトでクールなデザインのデコレーションで飾ったゲームだと・・・。
しかし、本編をプレイすると一目で分かります。
このゲームが持つ、世界観とシステムは上の二つとはまったく違うことが・・・。
まず、世界観。
これが、良い意味でぶっ飛んでるw。
超高校生級の才能を持つ、見た目的にも言動的にもインパクト大の15人。
キャラ付けが素晴らしく、個性的なキャラクター達に感情移入もし易く、すぐに物語に没頭できます。
そして、このゲームの魅力の一つ。
マスコットキャラとしては申し分ない、裏の主役 モノクマである。
ドラえもんの声といったら、やっぱりこの人!と言われる大山のぶ代さんが声優を務め、
愛くるしい外見からは想像つかないドSな言動とおっさんくさい下ネタの連発は、記憶に強烈に刻まれること間違いなし!
(よもや、大山のぶ代さんの声で、○○○や○○○なんて言葉聞けるとは思いませんでしたww)
それとグラフィックには特に力が入っています。
3Dの空間に2Dのキャラという2.5Dグラフィックは、全編あらゆるシーンインパクトを与え、
シュールとグロが入り混じる”おしおき”シーンは、強烈な見た目に圧巻されます。
あと、部屋に入った時に飛び出す絵本のように出てくる背景や、キャラを調べると飛び跳ねたりするなど、
所々の演出に、製作者の光るセンスを感じました。
そして、このゲームのタイトルにもなっている”ダンガンロンパ”。
学級裁判という舞台で巻き起こる、殺人を犯した犯人「クロ」と残りのメンバー達との息詰まる心理戦。
矛盾を突いて犯人を指摘するというのは逆転裁判ですが、このゲームはそれに時間制限とシューティング要素をプラスしています。
簡単に言えば、限られた時間の中で矛盾したセリフに証拠という弾丸を標準を合わせて撃ち抜くという感じです。
セリフには様々なパターンがあり、それに合わせて対処を変えなくてはならないので、終始緊張感が途切れません。
また、重要なキーワードを浮遊する文字の中から撃ち抜いて完成させる閃きアナグラムや、
話を聞かない相手に数多くの弾丸をリズム感覚で撃ちまくって屈服させるマシンガントークバトル、
事件の全容を分かりやすく解説し、尚且つ漫画の穴を埋める過程でプレイヤーも事件の整理が出来るクライマックス推理。
どのシステムも物語にピッタリマッチして、ミニゲーム感覚でも遊べるので、マンネリはほぼ感じませんでした。
ひさしぶりに、夢中になりすぎてあっという間にクリアしてしまったゲームでした。
逆転裁判ファンやペルソナ3・4の尖ったセンスが好きな人には、是非おすすめしたい一本です。
BGMも非常に出来が良く、物語をうまく盛り上げてくれます。
おしおきシーンのちょっとしたグロやネット用語などが所々あるので、苦手の人は要注意!
製作者のセンスが、最高の形で発揮された素晴らしい完成度の作品なので、
すこしでも興味を持ったらプレイしてみて下さい!
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GOOD!
個性的なシナリオ、雰囲気がよかった
またキャラクターも個性的でおもしろい、また序盤は推理が非常に面白く、一体この後どうなるのだろうか?とわくわくできた
BAD/REQUEST
まず思ったのが一番の目玉である裁判が非常にテンポが悪い、いちいち画面がくるくる回るわみにくいセリフ見せられるわで個人的にはすごい微妙だった、特に後半は長すぎてカットしてほしいレベルだった
しかも基本的に自分で解くというより相方的な人がといてるし・・・
また、主人公は最初に人より前向きだとか他のキャラからもポジティブとか言われてたがはっきり言ってどう見てもネガティブだったと突っ込みたくなった
そしてもうキャラを殺す動機が適当というか小さすぎるというか・・・普通はもっと考えて証拠隠蔽するしだろうに
逆にいや普通隠蔽できないだろ、なんてこともしてるのが違和感ばりばりだった
後半の超展開やラストの次回作に期待!的な展開も「うーん」としか、僕達の冒険は始まったばかりだ!的なノリなのか知らないけど完結させてほしかった
あと昔の記憶のシナリオが全くなく終盤に唐突に話し出されたせいで「?」と置いてきぼりにならざるを得なかった
推理もこれ推理なのか?言いたくなるほど中途半端
また、わざとそうしたのだろうがいいキャラが死んで微妙なキャラが生き残るのはどうなのか、正直胸糞悪かった
あと、現代的っぽかったのにいきなりロボット的な物がでるとかもさっぱり意味がわからない、結局ラストまでどうやって作ったのかは不明のままだったし
COMMENT
いろいろな場所で好評されていたため買ってみたがうーん・・・
序盤?中盤までのストーリーは面白かったと思うけど終盤が超展開すぎてアクションゲーとかならまだしも推理ゲーとしてこの展開はありなの?
あとMAP移動のテンポが悪いのも非常に気になり、全体的にテンポが悪いかった、後半の裁判はもはやプレイヤーの拷問ですね
もう少しいいキャラを残すべきだったんじゃないかなあと思う
善良的キャラ全員死んでどっちかって言うと悪い人間が残るってあのルールじゃ当然といえば当然だけどやはり納得いかない、ゲームなんだから・・・
あとよく処刑シーンがグロい、恐いといわれるがグロ耐性ない自分でも全くグロいとも恐いとも思わず、むしろしょぼいというか地味だなぁ・・・と、普通の処刑のがよっぽど酷そうだ、別にグロは求めてないけど評判とはだいぶ違ったゲームだなと感じてしまう。