ぱすてるチャイムContinue
タイトル概要
中央値: 44 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
ユーザーレビュー
511人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者： メカゴジラ レビュー日： 2010-12-27
他の方が書かれてるようにロードが多いです。
ロードが長いことはけっこう致命的ですが、
ゲーム自体は面白いと思います。
ロード時間は開発者の努力でもうちょっと何とかなる気がするので、
もう少しがんばっていただきたかったのが正直な気持ち。
ある程度音声を楽しんだら、ボイス設定なしで進めていくのも手です。
ところどころ読み込みでイライラしましたが、
キャラクターが良いので楽しめました。
ロードが長いことはけっこう致命的ですが、
ゲーム自体は面白いと思います。
ロード時間は開発者の努力でもうちょっと何とかなる気がするので、
もう少しがんばっていただきたかったのが正直な気持ち。
ある程度音声を楽しんだら、ボイス設定なしで進めていくのも手です。
ところどころ読み込みでイライラしましたが、
キャラクターが良いので楽しめました。
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無双OROCHI
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■価格：5544
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GOOD!
・PC版から変更された点
公式サイトにも書いてあることの補足かもしれないが、ダンジョンの探索時間の制限が17時から18時に延長された事や（経験値も好感度も「稼いでナンボ」のゲームなので、1時間探索時間が延びた事はそれだけ稼ぐチャンスになる）、CP回復のアイテムが追加された事（特にスカウトは開錠・罠解除などでCPを慢性的に消費するのでその恩恵はありがたい。値段こそ500ザッカと高めだが、中盤以降は購入してもお釣りが来るほど稼いで元を取れるので是非2個以上購入する癖を付けたい）、クリアデータから2周目を開始でき、パラメータや装備、所持金などを引き継げる（これには欠点もあるのだが後述）など、PC版から変更された部分が多いのは評価すべきか。
・キャラクター
むしろヒロインよりサブキャラクターの方が個性豊かで、また彼らにも友情EDがあることは嬉しい物である（条件はパーティーに入れ、一緒に卒業試験を迎えること。ただし、ヒロインのエンディングを迎える条件を満たさないことが条件。一度ヒロインの誰かとのエンディングを迎えると友達2人を連れてダンジョンに入れるようになるので、EDを回収しやすい）。
また、前作「ぱすてるチャイム」のキャラクターも何かしらの形で登場するので（こちらのキャラもまた魅力的）、興味がある方はそちらもプレイされたほうがより今作のストーリーを理解できるかと（こちらは18禁ゲームなので要注意。中古PCソフト屋を巡るか、ネット通販で探すと良いだろう）。
BAD/REQUEST
・快適さ
戦闘中のエフェクトをオフにすることができなかったり（クリアまでの間かなりの数の戦闘をこなすため、エフェクトも見飽きてくるので致命的）、何故かセーブが土曜の実習前の編成画面・日曜のキャラに会う前・日曜終了後しかできない仕様だったり（通常の日々で出来ないのはかなり厳しい。夏季合宿などイベントが毎日のように起こる時期なら尚更セーブできないときつい。さらにヒロインのラストイベントは長い上セーブできる箇所も少ないのだが）、ダンジョン内での中断セーブがなかったりと、異様に長いプレイ時間を考慮していないような快適さの低さが目に付いた。
また、結構読み込みが多いのにデータインストール機能がないことも、快適さが足りない、と感じる一因である。
・熱中度
基本的には自動生成のダンジョンを潜り（時折クエストやイベントで違ったダンジョンを潜るが、マップは固定）、敵と戦って経験値と好感度を稼ぐといった展開なので、早い人だと6?7月位から「作業感」のようなものを感じるだろう。そして肝心のメインダンジョン自体も2種類しかないので、上級ダンジョンの最下層まで潜ったら後は戦闘（それに伴う経験値・好感度稼ぎ）と宝箱開け位しか実習を行う意味もなくなるのだし。
また、PC版からの改善された部分である「探索時間の延長」も、「チリも積もれば」でその分プレイ時間が延長されるため、そう見る人にはダレる元となるかと。
・追加要素の問題点
クリアデータから2周目を始めると最初のパラメータの配分が強制的に1周目と同じ物になってしまうため、あまり偏った振り方にすると次周から転向することが困難になってしまうのは育成の自由度を奪うように思えてならなかった。せめてニューゲームごとにパラメータの配分をやり直させてくれればまだありがたかったのだが…
そのため何周でも使える有用な主人公を育成するためには、あえてバランス型の割り振りにした方が良いと思えてしまった。
COMMENT
PSP-3000型使用。
プレイ時間は1周で約35時間と、下手な大作RPG並みに掛かり、また作業感が半端ないので（「ペルソナ3」などが肌に合わない人には辛い）、どうしてもプレイしたいというのなら知人からセーブデータを貰ってプレイするなど、長いプレイ時間に対処する工夫をしたほうが良いだろう。
最も有り余るほど時間のある人なら自分一人でフルコンプも目指せるだろうが、それでもそこまでにかかる時間は果てしなく掛かることを覚悟した方がよい。
最後に助言として、主人公の育成方針のPC版時代からの主流である2通りを紹介したい（PSPの追加要素にあわせ、お好みでアレンジをしても良い）。
1)心8神術士（単純にクリアを目指すなら。初期のステータス配分で心に8振りし、ひたすら「神術」の授業を受け続ける。詠唱速度が速い・攻撃魔法の威力も高い・MPが豊富と3拍子揃っているため意外だが初心者向け。アイテムがろくに手に入っていない1周目では下手な武器攻撃より金で簡単に覚えられる魔法の方が強いのだし。2周目以降を視野に入れるなら、心に6振りし残りに1ずつ振ったほうが良い。仲間はルーシーorナツミ（スカウト要員）と前衛役1人がオススメ）
2)体5技4スカウト（「セブンスター」という強力な弓の入手前提だが、主人公がスカウトながらも戦士のようなアタッカーも兼任できるのでパーティー編成に幅を持たせやすく探索も安心。こちらも2周目を視野に入れるならば体4技4心2が良いだろう。授業は「打技」「射術」中心で力と正確さを伸ばす。仲間は前衛役1人と神術士が良い）