らき☆すた?陵桜学園 桜藤祭?Portable
タイトル概要
中央値: 53 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
534人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: めんたいこ レビュー日: 2011-02-08
そもそもらき☆すたファンであるなら、PS2版をやっていようといまいとやっていいんではないですかね。
ただ、ギャルゲとして楽しもうというには物足りません。選択肢少ないですし、どれもわかりやすいですし、攻略までの時間も短いし。
アニメやマンガでは見られない1面がたくさん見られる、という部分ではとても良いです(特にみゆきさんファンは要チェック!)。
ただ、ギャルゲとして楽しもうというには物足りません。選択肢少ないですし、どれもわかりやすいですし、攻略までの時間も短いし。
アニメやマンガでは見られない1面がたくさん見られる、という部分ではとても良いです(特にみゆきさんファンは要チェック!)。
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GOOD!
・PS2版から変化した部分について
新しいエピソードに入ることが出来るようになった時に、オープニング前にそのエピソードにちなんだ新規シナリオが追加されたり(例えばEp.2「こみっくフェスティバル」に入る事ができるようになったら、かがみとつかさが送られてきたメールの元となったメモを見つけるエピソードといった具合)、カードショップで買えるカードが一新され、原作の4コマが元となったカードになっており、4コマ全て集めるとCV付きで「Special」で再生できたり(単行本5?8巻の中から10本が収録されている(2ページ目の4コマ5本は埼玉新聞掲載分))、
サブシナリオがEXTRA画面から行けるようになったり(PS2版では名前入力から行けるという(そして条件も判り辛かった)仕様だった)、スクリーンショット機能が搭載されていたり、最終エピソードのED後にメインキャラ4名の誰かと桜藤祭を巡るエピソードが追加されたりと、PS2版未プレイの方はともかく、PS2版プレイ者も楽しめる内容になったところは評価できるかと。
エピソードの中では主人公と恋愛に至る物もあるが、それも今考えてみると原作が今後取りうる可能性としては有りかもと感じる。
BAD/REQUEST
・快適さ&熱中度
スキップは早いが、共通ルートでの選択でそれぞれのルートに入るというシステムが面倒臭い物であり(前述の追加エピソードも、人によっては(スキップ込みで)1?2分程度時間が加算されることを考えると(それを毎回クリアデータから始める度に見せられるとなると)、一度入ったエピソードに共通ルート序盤から一瞬で立ち寄れるような「ショートカット」機能も欲しかった気がする。
本来ショートカット機能は一度クリアしたルートの「回想シーン」の代用として扱われる度合いが強いが、各エピソードに入るために共通ルートを必ず通る仕様のこのゲームではショートカット機能が存分に活用できるのだろうし。
また、そうした仕様のため中盤以降(大体「時をかける男女」クリア頃)からクリアデータの☆を黄色にするために以前通ったエピソードを何度も繰り返す場合、その度にまた冒頭からルートに入るまでの流れをさせられるためゲームにだれ始め、熱中度が下がったのも確かだ。
・その他、PSP移植に伴う不満点
スクリーンショット機能が何故か「EXTRA」のギャラリーモードで使えない仕様になっており、気に入った画像を撮影するには結局それぞれのルートに入り撮影しないとダメだったり、カードの仕様変更によりPS2版の豪華作家陣によるイラストが無くなってしまった事など、人によっては不満に感じる部分もいくつか存在した。
また、個人的な意見で恐縮だが、原作7巻以降から登場する山さん(山辺たまき)、毒さん(毒島みく)、若瀬いずみも追加シナリオに出演しても良かったかと。
こうやひよりと関係が深く(今作ではいずみの喜びそうなイベントが行われるシーンがあったり、アニメーション研究部の部員繋がりといった所で絡めるのだし)、1年前の頃の姿も見てみたいと思うし(ある意味「原作6巻頃の絵柄で彼女たちをデザインするとどうなるか」といった感じだが、追加シナリオでのCGでもその頃の絵柄を再現できていたので無理な話ではない)、またCVが入ることでアニメ2期への期待を抱かせる(アニメ化すれば期待通りになり声のイメージもつくのだし、もし諸事情でキャスト変更になってもそれもいつの日かパロディのネタにはなる)こともできるなど、決して悪い話ではないだろうが…
COMMENT
PSP-3000型使用。プレイ時間は本編の全エピソードの全エンドを見て☆全てを黄色にするまでの所要時間が22時間半程度、サブシナリオ4時間程度の合計26時間半。
多分「らき☆すた」アニメ2期を視野に入れた上でPSP版が発売されたのだろうが、2007年にアニメ版が放映されて4年以上経つのに未だに2期の話が聞こえず(原作のストックもそこらの萌え系4コマの比ではないほどたまっており、他の萌え系4コマが1クールのアニメ化で原作ストックを使い切り2年以上は再アニメ化できないのを尻目に、単独で3クールくらいは出来ることは大きなアドバンテージになるにも関わらず)、
2011年に入ってから「らき☆すた」を取り巻く環境も逆風が吹いたこともアニメ化をさらに遠い話にしつつあり(東日本大震災のせいばかりではない。むしろこうした時勢だからこそアニメ化による「聖地巡礼」効果を期待して(不謹慎の謗りは免れないが、人と金の流れが東日本に戻る事が東日本復興への近道となる。また2期になると大学・専門学校もその対象に入りうるため、進学の方面にもその効果は波及しうる)アニメ2期を始めるのが一番良策だと思うのだが)、全盛期の頃(大体2007年?2009年4月頃)を思い出すためのアイテム位にしか思われないのが悲しい所である。
PS2版をプレイした事がない人なら、このチャンスにプレイしてみるのもありかもしれないが、その時にはPS2版の攻略本を探すか(間違いも存在するが、チャートをグラフィカルに把握できるのは大きい)、攻略wikiを参考にするかして挑まれる事をオススメする。